3月25日(月曜日)
良き週末の後はバッチリ寝坊をカマす。1日空いたのに気は抜けたまま。本当に良い日だったなぁ。
前に行った時に良い感じだった松本市のハードオフへ行く。そろそろギターでも買おうと思って情報収集がてらね。しかしあまり気になるギターは無かった。前は良い感じに思えたんだけどなぁ。ヒュースアンドケトナーのアンプが3台くらいあったのは笑ったね。
松本駅近くに新しくできたマルフクという餃子屋へ行く。和気藹々とした店内にちょっと食らうもチャーシューエッグというめちゃくちゃ最高な食べ物に出会い、それと餃子だけで3杯飲めた。チャーシューエッグ最高過ぎたのでまた必ず行く。次は友達と行きたい。
コンビニで小さいカップうどんを食べて大満足。飲んだ後は小盛で十分なのだ。むしろ麺なんかいらないのでは?完全に惰性だ。なんだか悔しいともう1杯とはいかず水を飲んで歯を磨く。今日も1日ありがとう。いつまでもよろしくね。
date course #7
3月23日(土曜日)
VIDEO GIRL企画当日。最近アレコレ買ったレコードを聴いて気合いを入れる。やっぱりPublic Acid最高です。あとは激ハマりしてるonewaymirrorの音源が欲しくてわざわざアメリカから取り寄せたonewaymirrorとGxlliumのsplitも良かった。bandcampやサブスクで聴けるけど、やっぱり盤が欲しいよね。「split良かったよ!君らの単独音源なんとかして手に入れる!」と謎の激キショDMをonewaymirrorにしたら「多分どっかにあるから送るぜ!」と返信来て焦点。なんつーナイスガイなんだ。
少し早めに鶴舞へ行き、タカ君と蕎麦を食べた。店員のおばちゃんがめちゃくちゃ遠くから「お待たせ〜」と言って蕎麦を持ってくるもんだから、待ち合わせでもしてるような錯覚に落ち入る。デートコースはこの時点で始まっていたのかもしれない。めちゃくちゃゴキゲンなおばちゃん最高でしたわ。
鶴舞DAYTRIPでリハをする。めちゃくちゃ久々に来たけどステージ広くなってるし、物販席できてるしで進化していた。ステージでの音作りもラクにできた。最近よくライヴハウスでやるけど、やっぱりライヴハウスって良いなぁ。当たり前かもだけど。
COMPLETED EXPOSITION、DESERVE TO DIEにリハの時点で圧倒される。この時点で凄い日になる予感プンプンした。
ライヴは今回が初ライヴのbravas 187からスタート。本来はパワーヴァイオレンスのトラックメーカーで(?)、オケを作ってゲストにVoを載せてもらうというかなり特殊な活動をしている伊藤君のソロユニットである。ベースとドラムはサポートで迎えて自らがGu&Voをしていた。上げて下げてを繰り返してかっこよかったです。今後もライヴをしていくらしいので今後の活動も楽しみです。
SOCIAL PORKS、やっぱり内藤さんのドラムは唯一無二でかっこいいし、そこに合わせられる黒木さんもまたかっこいい。たまたまこの間のレコーディングの空き時間に久野さんが「このリフどう?」と話してたのが完全にSOCIAL PORKSの「大丸 OR DIE!!」だったみたいなエピソードがあったのでライヴで聴けていつにもない嬉しさがありました。
Illegal Corianders、何度見てもめちゃくちゃカッコいい。パワーヴァイオレンスなのかグラインドなのか全然良くわかんないけど、めちゃくちゃカオティックハードコアだと思う。部分的にめちゃくちゃThe Locust感じるもんなぁ。マコト君のベースのフリーキーな弾き方、アレ特許取得するべきだと思う。勝手にVIDEO GIRLの兄貴的存在だと思ってます。今後も何卒よろしくお願いします。
COMPLETED EXPOSITION、初めて見たけどめちゃくちゃかっこよかった。これぞパワーヴァイオレンスというべきか破壊力抜群で、会場の空気感もガラッと変わったと思う。やっぱり活動歴も長いバンドでとあるし、説得力が全く違った。長く続ければ良いってもんでもないけど、長く続けなければできないことって多分ある。
DESERVE TO DIE、かなりライヴがヤバいと聞いていたのでどんなものか楽しみにしていたけど、思ってたハードルを一気に超えてきてめちゃくちゃかっこよかった。リハの時点でサウンドや曲がかっこいいなとは思ったけど、Gu&Voアカシ君の何かが憑依したような狂気的なプレイがヤバかった。あっという間にライヴは終わったけど、全然見たりなかった。一緒にやれたの凄く嬉しいな。
leech、多分2019年くらいにFILE-UNDERでテープを買った際に知って、ようやくライヴを見ることができたけど、めちゃくちゃかっこよかった。Guネモト君とはENEMAで一緒にやったことがあったけど、やっぱりネモト君のジャンプがめちゃくちゃかっこよかったなぁ。ギター弾くこと放棄してでもジャンプするなんて最高じゃん。ドラムのオオタ君は激とかが好きでどこかでlasik / Crows Caw Loudlyの音源を買って聴いてくれていたとのことでようやくお会いすることができて嬉しかった。
最後は我々VIDEO GIRL、ここまで凄まじい流れで来ていたので「やるしかねぇ!」って内心思ってやれるべきことはやったかと思います。正直ライヴ中のことあんまり覚えてないですが、ステージ上にエアコンの蓋みたいなの落ちてて謎でした。終わってから「良かったよ」って言ってもらえたの本当嬉しかった。
打ち上げはDAYTRIP内で箱打ち。飲み放題食べ放題だったんだけど、カレーライスがあるわ無限に食べ物が出てくるわでコスパ良過ぎてビビりました。最近、箱打ちって移動がないから多少コスパ悪くてもしょうがないなとか思ってたけど、久々に上がる箱打ちでした。遠征バンドが日付変わるくらいに帰っていって地元バンドだけ残ってあーだこーだ話をするのも凄く良かったなぁ。やっぱり地元の結束力は大事だ。特に愛知のようなローカルな土地だからこそ。最終的にはVIDEO GIRLとズマさんだけ残って続いてあーだこーだ話して2時位までいたのかな。最後はコンビニでカップ麺を食べてVIDEO GIRLは全員車で寝た。4人共それぞれ車で来て同じコインパーキングに停めてそれぞれの車で寝るというこれはまさに都会版キャンプなのである。多分ハイエースの久野さんが1番気持ち良く寝れていると思う。
最初から最後まで凄く良い1日だった。バンドもそうだし来てくれたお客さんもみんながみんな楽しそうにしてた。なんかトラブルがあったとかって話も聞かなかったし、ああいう1日がずっと続けば良いのだ。30人くらい見に来てくれて出演者が20人くらいで計50人くらいだけがわかるライヴハウスで起きた最高な出来事。SNSとかでライヴの動画がアップされて雰囲気を感じることは簡単にできる世の中だけど、やっぱり現場でしか本当の空気は味わえない。知った気になるのは嫌だし、だからこそライヴに行くし、気になるバンドは呼んだりするんだ。バンドの醍醐味改めて実感した良い日でした。最近良いライヴが沢山できて嬉しいな。そもそも一緒にバンドやってくれているメンバーにも感謝なのである。
PS.久々に車中泊したけど案外悪くなかったけど、やっぱり睡眠不足感否めない。1日あんまり使い物にならなかったけど、昼食に食べた焼きそば専門店が安くてコスパ良過ぎたのでベストコンディションの際にまた行きたいです。
詐欺師は絶対悪者。
3月19日(火曜日)
上田駅前のホテルで起床。安宿で駅ホームのアナウンスが聞こえるくらいの距離感だけど、停まらない新幹線が通過する際の「ゴォー!」という轟音もそれはまたそれで痛快だった。実家の目の前が線路(スーパーローカル線)なので、これはこれで懐かしさもあるのかもしれない。近くで朝からラーメンが食べられる店があったけど、朝からラーメンはやっぱりキツいと思いコンビニでコーヒーを買ってしばらくしてからからあげ君を食べた。北関東限定の岩下の新生姜味なかなか美味でした。長野県が北関東かは置いておいて。
帰る途中に白樺湖近くを通る。「白樺リゾート池の平ホテル」の名前を見た際は何度見てもブチ上がる。ホテルニュー淡路見てみたいな。諏訪市のハルピンラーメンをスルーして気になっていたしるしというラーメン屋でラーメンを食べた。豚骨醤油にほうれん草入っていて家系ラーメンっぽいルックスだったけど、ガツンとパンチある感じでもなくて美味でした。つけ麺食べてる人結構いたので、次回はつけ麺をと思いつつもやっぱり諏訪市に来たらハルピンラーメン食べたいよなとか思ったり。
夜はVIDEO GIRLでスタジオ。レコーディングの成果なのか非常に演奏がガッチリしていたと思う。今週末の企画前にレコーディングをしたの凄く良かったのかもしれないなとやりながら思った。ライヴが非常に楽しみになってきた。練習後、ロビーであれやこれや話して日付変わるくらいに解散。スタジオのおじさんいつも待っててくれてありがとうございます。かつやの100円引き券使わせていただきますよ。
帰り道はkularaのディスコグラフィー(Brightness sideの方)を聴く。破壊力ヤバすぎてやっぱり最高。深夜の国道は変な車多いけど、そんなことは全く関係ないくらい充実したドライブができましたね。
今週末はVIDEO GIRL企画です。僕が入ってから3回目かな。スタジオカナディアで2回やって今回はライヴハウス。最近はあんまりないけど、鶴舞daytripでやるってのもなんとなくアツいなと思うわけです。
2024.3.23(Sat)@名古屋鶴舞DAY TRIP
VIDEO GIRL pre.
"date course #7"
Bravas 187
COMPLETED EXPOSITION(大阪)
DESERVE TO DIE(岡山/香川)
Illegal Corianders
leech(船橋)
SOCIAL PORKS
VIDEO GIRL
open 17:15 / start 17:30
charge ¥2,000(+drink)
みんな友達、それで良い。
3月16日(土曜日)
午前中からRecord Shop A-Zへ行く。着いて早々にカズキ君から衝撃的発言に驚きましたが、自分だけではなく、みんな苦労してんだなぁと。これからのRecord Shop A-Zもまた楽しみになりました。最近知ってハマったPublic Acidの新譜含めてレコードやテープもあるもの全て購入。ライヴテープがめちゃくちゃ良いらしいのでかなり楽しみにしてる。つか、カズキ君アメリカで対バンしてるのヤバすぎる。
ライヴ会場の新栄リフレクトスタジオへ行き、機材搬入を済ます。わりとタイトなスケジュール感だったので、あっという間にオープンしてイベントが始まる。
underscreen、数回しか見たことないけど、見るたびに凄いライヴをしている。最近、海外のバンドのツアーサポートを沢山やったりしてるのでそういうのも影響あるんですかね。今回企画してくれたふうが君のギタープレイも超絶キレッキレだったし、この間ハックフィンで話した熱い想いも話しててより一層好きになりました。誘ってくれてありがとう。
MINI MYTH、去年ライヴを見た人らはみんな「かっこよかった」って言ってたけど、噂通りかっこよかったです。Voの方の雰囲気がめちゃくちゃかっこよくて甲本ヒロトばりのカリスマ性を感じた。独特な歌い回しをしているように思えて「何語なんだろ?」と思ってライヴ終えてから聞いたら英語だったようです。
次は僕たちCrows Caw Loudly、緊張感あったりなかったりで結局いつも通りやれたかと思います。「良かったよ」って言ってもらえて嬉しいです。
混沌CRUSHER、爆音でノイジーそして不穏なライヴでめちゃくちゃかっこよかったです。Vo深津君が溢したビールを着ていたTシャツで拭いてたシーンが1番ぶち上がりました。そういうふざけてるようで真面目な人が好きです。
PiCNiC、重くて速くてカオティック。やっぱりタカ君のドラムは不思議なスピード感があるな。ライヴも多分10分くらいしかやってないのでは?というスピード感で駆け抜けてました。
Murder Within Sin、メタリックなハードコアで「俺たちはモッシュさせる曲しかやんねぇ」みたいなこと言っててとにかくおっかなかった。「メタリック、ツーバス、ビートダウン」みたいな鬼の三冠王でした。そういうユニークさもあったけど、 なぜバンドをやるか企画をやるかってところをズバッと言ってたのめちゃくちゃ良かった。
RUNNER、今回レコ発名古屋ということでめちゃくちゃ気合い入ったライヴしてた。メタリックでヘヴィでパワーバイオレンス。完全に空気感変わってました。めちゃくちゃかっこよかったです。
Mil-Spec、カナダから来日して絶賛ツアー中。海外のバンドを見る時は最前で生の音を浴びたいなと思うことが多いんですが、今回も上手ギター前で聴いていて衝撃的でした。なんか海外のバンド特有の音の鳴りってあるような気がするんだよなぁ。ストレートなハードコアなんだけど、時にオルタナティヴな雰囲気もあってめちゃくちゃかっこよかった。
Secret Temple、初めてライヴ見ましたが、めちゃくちゃメタリックハードコアでした。ギタープレイ鬼すぎて右手無くなるかと思いました。個人的にはVoの方が何度もハイジャンプしてた瞬間が燃えたぎりました。ジャンプが高いバンドに悪い人はいないと勝手に思ってます。
ライヴ後、Mil-SpecのLP、RUNNER/Secret Templeのsplit、MINI MYTHのCDを購入。いやーどのバンドもかっこよくて刺激的な1日だった。かなり長丁場だったけど、思ったよりあっという間だった。主催のふうが君も凄く楽しそうにしてたし、あの場にいる人全員楽しそうにしてたんで大成功だったのでは?と。ああいうライヴが毎回あると良いよなぁと自分に言い聞かせてみる。モチベーション上がるなぁ。
打ち上げもなかったので銭湯に寄って帰宅。サウナ内のテレビで福原愛のニュースが始まった瞬間、隣にいた20代くらいの人が「顔変わっちゃったね」って言ってた。シュッとはしたけど健康さは無いのが悲しいね。人としてはよくわからないけども。
3月17日(日曜日)
朝からundermarkの練習の為、新栄へカムバック。なんか先々週も今池でライヴ→今池で練習って流れがあったな。泊まれば良かった。
新曲の練習を中心にやっていきました。今回の新曲はベースが難しくなりそうなので要練習です。丸さんに調整してもらったベースで初めてバンド練習したけど、音のハリが出て良い感じに思えました。本当に感謝であります。今後の予定なんかもチラッと話して東山へ向かう。
studio246にてVIDEO GIRLレコーディングの続きをする。とは言え残っていたのはタクのVoのみだったんで1時間やそこらで録り終えてミックス作業をする。ミックスは本当に難しいけど、あれやこれや言うて良い感じにまとまったかと思う。データをCDに焼いてもらって帰り道に何度も聴いたけどめちゃくちゃ良かった。パワーバイオレンスというかファストコアというかなんだかガチャガチャしててかっこいいなぁと。リリースについてはそのうち発表します。つか、レコーディングする度に思うことは「かっこいいバンドやれてんじゃん」ということです。やっぱり記録に残すことは良いことだなぁと最近は思えたりする。Crows Caw Loudlyもやっぱりレコーディングしたいなぁ。
来週はVIDEO GIRL企画が名古屋は鶴舞DAYTRIPであります。花見開始のタイミングとドンピシャで重なったので、昼間は鶴舞公園で花見して、夜は鶴舞DAYTRIPでライヴなんてどうでしょうか?今のところ天気予報は雨だけど、地下のライヴハウスでは雨も当たらず桜より良いもん見れんじゃないでしょうか。なんつって。
あの頃の姿で。
3月14日(木曜日)
祝ほしのあき誕生日。46歳だってさ。僕も33歳。昔好きだった芸能人も僕も歳を重ねているんだけど、あの頃好きだったあの人らはあの時のままなんだよなぁ。なんだかセンチメンタル。
この間HUCK FINNで見たDISTRICTの7インチを手に入れた。復活ということで正規メンバーでのライヴではなかったそうだけど、レコードには完全にその時の音が詰まっていた。いやーめちゃくちゃかっこいい。あの日、ONELINEとDISTRICTの対バンが見れたことが1番良かったのかもしれない。
SNSにNOFXのライヴ映像が流れてきたのでPunk In Drublicを久々に聴いたらやっぱりめちゃくちゃかっこいいのなんの。対バンのHi-STANDARDのセットリストも古い曲多めでめちゃくちゃ良かったし、ダイアモンドホールってのもまためちゃくちゃ良いですよね。やっぱりメロディックは最高ってわけです。いや、音楽最高です。
ギターの弦の太さを変えた。極太の弦を張ったらギター壊れかけたので、1つゲージを上げるくらいにした。それに伴う調整とか色々やってみて大体上手いこといった。最近は自分でアレコレやってみようって気になっている。調べていくといろんな情報出てきてありがたいけど、情報多すぎて何が本当かわからないね。インターネットの良さとは果たして。良いことも悪いこともあるんだね。インターネットやな支配されてしまったら終わりだ。なんか友達とは会って話すようにしようも思えたよ。
3月なのにまた結構な雪が降った。変な世の中だね。
「ルービックキューブ」というのはメガハウスという企業が商標登録している商標となります。
3月7日(木曜日)
VIDEO GIRLでスタジオへ入る。レコーディングしたてだからなのか、演奏面はわりとガチッとしていた気がした。久野さんがワーウィックのベース持ってきててベースの音が聴こえやすくなった。良し悪しはわかりませんが、どちらにも良さはありますね。僕はというとバリバリと雑魚い歪みを生み出すスタジオのアンプにイライラする。どうしようもなかったので、諦めてビッグマフ使った。スタジオの受付前には「Fスタバリバリ音がする」と書かれたアンプが置いてあった。交換してこれなら仕方ない。そういえばベースの後ろにキャビ1台余ってたような気がするので今度はヘッド持ち込んでみようと思う。喉の調子が悪いのに声を出したら声枯れました。
練習後、ロビーで最近また流行りだしてる(?)「うみがめのスープ」をやる。めちゃくちゃしょうもない答えから、めちゃくちゃ簡単な答えまであって面白いんだかつまらないのだか。なんやかんやで1番ハマってるのは僕です。知ってる問題来た瞬間の強さは異常。「5面だけクリアできない」やつが1番良問だと思う。
Public Acidを聴きながら帰宅する。たまたま知ったけど、めちゃくちゃかっこいい。音源欲しいなと思ってA-Zの通販サイト見たらやっぱり売ってた。カズキ君好きそうだもんなぁ。今度買いに行こう。
3月8日(金曜日)
快晴の中、山に向けてドライブする。気分が良い僕はJUDY AND MARYなんか爆音で聴いてましたよ。そういえば、以前の職場の歳下の人に「YUKIって元JUDY AND MARYなんですか!?」って真顔で言われたの思い出した。「JUDY AND MARYのYUKI」ってイメージなのになぁ。なんとなく久々に聴いてみようと藍坊主とaikoを聴いた。多分あいうえお順で上の方にあって聴いてみようって感じだったと思う。aikoは激名盤「暁のラブレター」を聴く。なんだか中学の頃を思い出すね。やっぱり「えりあし」は名曲だしaiko節って感じするね。
大町市のホテルへチェックイン。腹が減った僕はテンホウへ行き「定食」を食べた。「定食」という名の定食があるのである。健康王国長野県のチェーン店にも関わらず、めちゃくちゃ濃い味付けの野菜炒めは完全にサンディエゴ系だと思った。地方のローカルチェーン店はついつい行きたくなるのである。みよしの、富士そば、日高屋等々、どこも大好きなのである。その地域の激ウマグルメを食べるのも良いけど、その地域ならではのチェーン店で食べることも魅力的だと最近は思う。
寝る前に窓から外を見たら雪が降ってた。
3月9日(土曜日)
朝、雪はまだ降っていてまぁまぁ積もっていた。車に積もっていた雪を降ろす作業をする。雪の降る街に住んでいる人らからしたら当たり前のことなんだろうし、量も多分もっと多いんだろうけど、この作業を日々やらなければいけないというのは少しハンデだと思う。例えば朝もう少し長く寝てられるとか…。尊敬してしまうな。
終日降ったり止んだりたまには晴れたりと不思議な天気だった。僕はというとほぼ1日車で音楽を聴いてた。そろそろTHE T.V.DINNERSが必要だ。かっこよすぎて5曲入の再発音源を何周も聴いてた。実はちょっと前にライヴ見たくて連絡してみたんだけどまだ動けないらしい。「まだ」という言葉を信じて楽しみに待とうと思う。
bloodthirsty butchersのlukewarm windを聴いた。雪もつよなってて周りの雰囲気も勝手に出てきたりこなかったり。部屋へ戻って2013年京都でのライヴ映像を見た。凄く良いライヴ映像だったな。「燃える、想い」はやはり名曲。
R-1グランプリを見た。毎年1人でのネタは難しいよなぁなんて思うこと多かったけど、今年の出演者のネタはどれも面白かった。1番手の時点で凄くウケてたと思うし、やはり1番手が作る空気感は大事なんだなぁ。バンドのライヴでもやっぱり1番手のライヴってその日をどうするか?って決まるところでもあると思うし。なんとなく最若手が1番みたいな風潮あったりなかったりするけど、そういうの本当に面白くないなぁ。舐められたら終わりだね。唯一の事務所無所属のどくさいスイッチ企画がめちゃくちゃ面白かったし、なんとなく勇気を貰えた気がする。最近はたまに会社員やりながらお笑いやってる人もいるけど、プロとアマチュアの垣根なんて本当は無くて面白いヤツが面白い、ただそれだけで良いのである。バンドも同じで、事務所に所属しているバンドも平日は働きながら週末にスタジオ入ってそのまま飲みに行ってあぁだこうだ文句垂れているバンドも結局はやってることがどうかなのである。誰も知らないけど、めちゃくちゃかっこいいことやってるバンドが沢山いることは知ってるけど、お笑いもそうなんだろうなと思えた。そんなことより、どくさいスイッチ企画は「明日有給なのかな?」とか考えてたけど、土日だということを知り泣きそうになった。雪の降る街で何をやってんだと。そんなこんなで缶ビール飲んでたら寝ていた。R-1後のENGEIグランドスラム見たかったんだけどなぁ。松岡茉優ってやっぱり良いね。伊藤沙莉とやってるpodcast「お互いさまっす」の時がめちゃくちゃ友達と喋ってるだけの自然な感じがしてもっと好きだ。そういえば、枯れてた喉の調子はだいぶ良くなってきている。加湿と保湿はマジ大事。喉の保湿って知らんけど。来週のライヴまでに完璧に治すのだ。
Break The Silence!!
3月1日(金曜日)
長野県へいた。前日の夜から中信や東信では雪が降ったらしく、一晩で辺り一面真っ白になっていた。東信では高速道路で何台も絡む事故があって通行止めになっていた。3月=春のイメージが一瞬で覆されるも、愛知県へ帰って来て雪が全くないことに春を感じたよ。
松本市のレコード屋で買った手塚治虫トリビュートアルバムが凄く良かった。中でも細野晴臣の曲が凄く良かった。音楽ってこういうものなんだと思えるようなそんな楽曲でしたね。歌詞カードに手塚治虫の経歴が書いてあった。あまり知らなかったけど、平成元年に亡くなっていたのでまさに昭和の人って感じだ。わりと初期の作品ロストワールドは文庫版持っているので改めて読み返そうと思う。
3月2日(土曜日)
THINK FIXでライヴの為、昼頃から今池へ行く。今池イオンが閉店したということで、イオンの提携駐車場が閉鎖されていたり機械トラブルなのか空車あっても満車になっている駐車場だったりと駐車場探しから始まる。わりと近い場所に見つけられて良かった。多分他のバンドも何台かそこに停めてた。
LAST ONE STANDINGでギターを弾いてたキワムさんが亡くなって丁度20年らしい。20年前の僕は中学生で、ギターを買って一生懸命練習していた頃だと思う。ハードコアパンクとか聴いてなくて、ハイスタと青春パンクに染まってた。そういえばその頃に買ったギターで今回ライヴしたなぁ。1階の物販スペースにキワムさんのギターだったり写真が展示されてたけど、写真に写ってる人らは皆んな若かったし楽しそうだった。そんな人らが20年後にも集まって一緒にライヴをしてること、めちゃくちゃ素晴らしいと思う。20年何かを続けることは難しい。僕はギターを20年くらいかき鳴らしてる。バンドでかき鳴らしたり家でかき鳴らした様々だけど大体20年。当時のこと知らないけど、なんかタイムスリップしたような気がした。それにしてもONE LINEのライヴ凄かったな。ああいうピースフルなライヴが僕もやりたい。
underscreenのふうが君と話してて、日々自分が感じてた違和感と不思議な感覚は間違ってなかったんだなと思えた。なんだかつまんないこと多いけど、僕らは僕らでやりたいことをやろう。
3月3日(日曜日)
朝からCrows Caw Loudlyの練習の為、今池へ行く、いや戻ると言うべきか。Crows Caw Loudlyの練習は今池BLスタジオで入っている。今年からリニューアルして別の運営に変わったようで、ロビーが綺麗になっていてオシャレな感じになっていた。ただ、スタジオの中は若干壁紙が変わったくらいで機材とかは全く変わっていなかった。
次のライヴのセットリストを確認してからは新曲作りをする。前々から進めていた曲はベーシックができたので、新たな曲を進める。ドラムとベースめちゃくちゃかっこいい曲になりそう。早く完成させたいな。
午後からはundermarkのレコーディングの続きをする。セルフレコーディングもとうとう大詰め。トモさんの声めちゃくちゃ激声でヤバかった。こんな言い方アレですが、endallです。僕は自分の録り分を終えて少しして帰宅する。バンド尽くしな週末は本当に楽しいし、やっぱりコレだよねーって。
再来週はCrows Caw Loudlyのライヴがあります。新栄リフレクトスタジオ内のリフレクトホールにてunderscreenのふうが君渾身の企画。元々RunnerとSecret Templeのスプリットレコ発だったんですが、カナダのMil-Specのジャパンツアー名古屋編も加わり、昼間から夜まで凄く面白い日になりそうです。10代の人はチケット代も1000円になるということで新しい音楽との出会いを求めるにはピッタリかもしれない。めちゃくちゃ楽しみだなぁ。