さよならシティ。

5月22日(金曜日)

ゆらゆらと電車で揺られる朝。基本的に角席が好きなのだが、毎日同じ電車に乗る女性も多分同じことを考えているようで角席の取り合いをしている。最近はみんやマスクしてるからおおよその年齢や表情がわかりづらい。その為、みんな同じ顔に見えてくる。最近は普通に不織布のマスクが売り出してるみたいですけど、布マスクも凄まじい勢いで売られている気がします。ハンドメイド布マスクが至るところで売っているし、いろんな柄などで個性を出している人もいる。こうなると最初に作った人の功績は凄い。

昼食は「カラス」という喫茶店でカツカレーを食べた。前々から気になっていた店。Crows Caw Loudlyなんてバンドやってるからには行くしかないでしょ。bloodthirsty butchersの曲からこのバンド名つけたけど、やっぱつけてから非常にカラスを意識し出してる気がする。カラスの動画とかチラホラ撮ったりしてるし。店内はタバコの匂いで溢れていた。タバコが吸えるらしい。最近の喫煙者の肩身の狭さは本当に残酷だ。タバコ辞めて1年半くらい経つけど、元喫煙者として今の状況は正直見てられない。あと電子タバコの普及も凄まじいけど、あれがまたややこしくしてる気がするんだよな。というか電子タバコを吸ってる姿は個人的にカッコ悪いなと思う。絵にならないというか。タバコってやっぱかっこいいイメージとかあって吸い出したみたいなところあるしさ。人間もロボットに近付いていってるなぁと思うわけ。銀河鉄道999みたいだ。機械化人間ねぇ。僕はなりたくないな。


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夕方、JR名古屋駅で新しく定期券を購入する。これからはJRユーザーだ。名古屋駅で迷子になることが予想される。続いて名鉄名古屋駅で定期券の払い戻しをする。チャージが30円分あったのでカードは返ってきた。帰り道の切符もくれたのでそのまま電車で帰ることができた。

「連ちゃんパパ」という漫画を携帯で読んでいた。主人公が「漫画じゃん!」って言う感じのクズさが痛快過ぎて面白い。笑いあり涙ありだけど、涙はかき消される系。元々はパチンコ雑誌に掲載されていた漫画らしい。だけど全然パチンコ知らない人でも楽しめると思う。だってパチンコのこと詳しく書いてるわけではないので。

西尾市最後の夜ということで、何を食べようかと考えた結果、大漁亭という回転寿司屋へ行った。西尾市一色町発の寿司屋だという。多分西三河にしかないんじゃないかな。地元で釣れたネタが食べれるのが良い。沢山食べて満腹になり帰宅。

引越し準備もラストスパート。とりあえず段ボールに詰め込む。カーテンも外した。スケルトンハウスに住んでいるかのようだ。2年数ヶ月住んだこの部屋ともいよいよお別れか。Nobody Celebrates My Birthdayの3人が泊まりに来たり、Excuse To Travelのナカジ君が泊まりに来たり、ショウさん夫婦が遊びに来たり、多分そんな感じだったけど、どれも楽しい思い出だ。ナカジ君とガガガSPをひたすら聴いたのが1番のハイライトかもしれない。津山の夜歌ってたな。西尾市に思い入れは正直ないけど、未だに個人経営のお店が多くて良い町だとは思います。女の子とかならスイーツとか沢山食べれて良いんじゃないですかね。そんなところ。次の引越し先は稲沢市。これまた西尾市に近いような雰囲気ではあるけど、名古屋市まで近いのでライヴ見に行くのにスッと行けるのは良いなぁと。いよいよCrows Caw Loudlyは誰1人として岡崎市三河にすら住まないことになりました。ただ3人とも本籍は岡崎市(潤平君の本籍が岡崎市になった)なのでそのまま名乗り続けます。まぁそんなに意味はないですけどね。

 

5月23日(土曜日)

朝から引越し最終準備をする。サクサクと終わったのでパソコンでとある文章を書く。そんなこんなであっという間に引越し屋さんが来てあっという間に搬出を終了する。予定よりも1時間も早い。退去立会は代理人を立てて行うことにして、引越し先へ向かう。道中はNOT A FRIENDをラジオ代わりにして走った。序盤だけしか聴けてないけど、面白かったです。

引越し先に着くともう引越し屋さんは作業を進めていた。あっという間に搬入も終えてここからひたすらに荷解き。この作業が果てしなく感じる。1階リビング周りを簡単に終えて、2階の部屋へ行く。とりあえず机を設置する位置を決めて机周辺を進めていく。余計なものはとりあえず棚の上に置いてなんとなく机周りは完了した。服を押入れに入れたりなんやかんやで20時を回っていた。

夜メシは王将へ行く。なぜかメニューの最初に載っているのはタイ料理。その後に王将のメニューが載っていた。そういえば厨房から聞こえるのは王将で聞き馴染みのある「イーガー」とかだはなかった。不思議なお店だ。麻婆飯と餃子を食べた。タイ料理も少し気になったのでまた来ようと思った。お会計してくれた店員さんは会計しながらバイトの女の子に指示を出していてプロフェッショナルを感じた。

コンビニでビールを買って帰宅。ビールを飲みながらテレビ周りの設置をする。ブルーレイレコーダーとビデオデッキ。無事に終えたので録画した番組を見ながらゆっくりと過ごし、日付が変わる前には寝た。

 

5月24日(日曜日)

朝6時に起床。いつもと違う景色に違和感を感じながらYouTubeでアキナの漫才とコントを見た。

シャワーを浴びる。水圧めちゃくちゃ強くて実家を思い出した。これに慣れると銭湯とかで違和感を感じるようになるんだよななんて思った。

BGMとして NOT A FRIENDを途中から聴き出してレコードとCDを棚に並べる。名前順に仕分けして段ボールに入れていたのでわりとスムーズに進んだ。ただ新しく増えた後は大変だよなぁなんて思ったりした。1枚増えたら格段1枚ずつ動かすのか。それはおいおい考えよう。レコードを聴いた。bloodthirsty butchersのトリビュート盤。ZK井手さんとかがやってるSECONDのアリゲーターカヴァーめちゃくちゃ好きだなぁ。

コンビニでパンを買い家にあるアイスコーヒーと共に朝食を済ませる。コンビニが徒歩圏内にないのは少し残念だけど、車あるしその辺りは問題ないかな。

歩いて最寄り駅まで行く。ひたすらに線路沿いを歩けば到着するし、信号も1つもないので非常にありがたい。しかし駅に着いた瞬間に長い階段が現れたのはラスボス感が凄かった。徒歩10分と少しくらい、普通電車しか止まらないけど、名古屋駅も岐阜駅も15分位で行けるのはかなり凄いと思った。名鉄は駅が多すぎなんだな。

岐阜県山県市へ行く。ひたすらに山。鹿とか猿とか出るらしい。自然は虫が多いから若干苦手だ。ただ少し気温は低かったのは嬉しいポイント。

家に帰り机の組み立てをする。思ったより簡単に組み立てることができた。今までは実家でちょっと使ってた小さい机だったのでかなり良い感じになった。残る引越し作業もあるんだけど、とりあえず今日はこんな感じでと夜ご飯を食べる。テレビを久々に見たけど、やっぱり再放送とか自宅や別スタジオからの配信とかでなんかあまり面白くない。それでもテレビを続けているのは本当にテレビ業界の意地なんだなぁと思う。

NOT A FRIENDの続きを見る。こういうみんなで話すの凄くやりたいなぁと思った。ただ大人じゃないのでかなりピーなことも言ってしまいそうだからなかなか難しいのかな。みんなで集まって夜な夜な雑談会やりたいなぁ。夜な夜なやらなくても良いけど。楽しいことやりたいなぁ。

ワンツーワンツースリーゴー!

5月15日(金曜日)

段々と電車の乗客は増えている。気温も高くなりつつあるので半袖の人なんかも見るようになった。それにしても半袖にマスクって違和感でしかない。それと同じような違和感を抱えながら電車に揺られる日々。ダメなレッテルがお似合いなのかもしれないなぁなんて思ってたら1日が終わる。

夜、翌日から新居に入れるので引越しの準備として楽器や機材を車に積み込む。家具等の引越しは来週引越し屋さんがやってくれるが、楽器類は自分で運ぶことにした。とりあえずメインのギター1本とベース1本とエフェクターは積まずにその他を積み込む。中学1年生の時にハードオフのジャンクコーナーで買ったレジェンドのストラト、中学2年生の時に買ったエピフォンのレスポール、19歳位の時に知り合いから5000円位で買ったスクワイヤーのストラト、Crows Caw Loudlyを始めた頃にブックオフで買ったジャグマスター、THINK FIXで使ってるタバタさんに借りてるエピフォンのSG、高校生の時に知り合いから譲ってもらったヤマハのアコギ、20歳位の時に知り合いから20000円で買ったフェンダーUSAのジャズベ、Emitationで一時期使ってたスクワイヤーのブランコベース、ハイワットのギターアンプ一式、ギャリエンクルーガーのベース用ヘッドアンプ、ハンドメイドというメーカーの30Wのコンボアンプ等々ほぼほぼ日の目を見ていない楽器が多いが、いかんせん楽器を手放すのに凄く抵抗がありますね。ジャグマスターなんてネックにヒビ入ったからスクワイヤのネックと交換したらチューニング合わなくなって使い物にならないし、レジェンドのストラトなんてそもそもジャンクだし、ギャリエンクルーガーのアンプは潤平君がスタジオでトバしてからそういえばまだ修理してない。この引越しのタイミングで色々手放そうか考えてたけど、ずるずるきてしまった。あるかわからないけど、なんかの素材に使えるようなことがあればいいなぁなんてふと思った。良くはないけどギターを壊す映像とかね。spiral chordのdistance to substanceのPVとか初っ端で看板をギターで破壊するのテンション上がります。映像作るの面白いなと思ってきてるのでそういう素材は日々集めていきたいと思い、何気ない景色を動画撮影したりしてます。

Crows Caw LoudlyでLINE通話をした。久々に喋って凄く楽しかった。バンドの話やくだらない話、今までは頻繁にスタジオに入っていて当たり前だったことも、生活環境の変化によって頻度は減り、新型コロナウイルス問題で完全に無くなってしまった。最初の方は毎週スタジオ入ってたもんなぁ。多分その辺りでメンバー間の空気感は作り上げた気がする。久々に会っても3人で音を鳴らしたらわかる「あーコレコレ!」ってやつ。潤平君は35歳、和田君は25歳、僕は30歳になる。潤平君はどんどん大人の階段を上り、激若いはずだった和田君が20代半ばになるということに時の流れを感じる。出会った頃はまだ10代だったのにな。今ではタバコなんか吸うようになって、何故かずっとタバタを吸っていた僕が吸わなくなっていて不思議なものだよ全く。僕自身も30歳になるが、子どもの時に思ってた30歳とは全く違ってて、あの時と何も変わっていない。全然社会に馴染める気しないけど、とりあえず楽しく生きてるよって過去の自分に言いたい。楽しいこと見つけて生きれたらそれで良いじゃないか。ガガガSPの「日暮らし」って曲の歌詞で「金がなくて、フラフラしてても、ずっとそこに居れればそれでいいんじゃないのか。多分、幻想だろうけど、ずっとこのままここでやれると思う」がまさにそう。これは座右の銘にしたいな。

潤平君は翌日も朝が早いとのことで離脱し、和田君とそのまま話す。意外と2人でゆっくり話すことは久々な気がする。前はスタジオから帰る車内で話してたりしてたなぁ。Crows Caw Loudly結成時の電話もなかなか熱かった。あの時の和田君の一言は今もなお響き続けてる。スーベニアを始めてから和田君はなんか凄く人間が立派になったと思う。それ以前はふらふらして頼りない感じだったけど、それがなくなって、なんだろ、芯ができたみたいな。外見はふらふらしてるけど…(笑)思い違いかもしれないけど、なんとなくそんなことを思った。お互いの悩みとか色々話せて楽しかったです。

色々と落ち着いたら潤平君の家でCrows Caw Loudly飲み+マリスミゼルのライヴ動画が見たいな。

 

5月16日(土曜日)

近所の喫茶店へモーニングへ行く。同じ月を見ているの続きを読む。いやー面白い。今まで読まなかったのが不思議なくらいだ。最終巻を残し退店。

安城市を経由して稲沢市へ。月極駐車場の手続きを済ませてホームセンターで買い物をする。ホームセンター何でも売っていて面白い。今後、本棚とかCD棚を作ろうと思っているのでホームセンターにはお世話になると思う。

引越し先の鍵を貰って、荷物を搬入する。雨の中、部屋と車を行ったり来たりした。キャビ は収納に収まりきらなかったけど、そんなに邪魔じゃない感じにできて良かったです。夕方に新しい机が届いたので組み立ててみたが初っ端でミスをする。今後の棚作りが不安でしかない。無事に完成したから結果オーライ。

寿司を食べる。寿司はいつの時も美味。鰤の美味さって異常だよなぁ。相変わらず、寿司だけは沢山食べるのであった。

帰宅途中、ショウさんから連絡があって岡崎市のショウさんの家へ行く。急な誘いにテンションも上がり「飛ばすぜハイウェイ」って感じで爆走、雨も降っていたので「雨のハイウェイ」って感じでした。コーヒーなんか入れてもらっちゃってまぁダベる。多分意味なんてない。けど意味ないことに意味があるみたいな。途中でEmitationの曲の練習もしたけど、この感じTHE SWiTCHERSやってた時を思い出したなぁ。週5位ショウさん家行って練習してたな。ドラムがいなかったから家で練習できた。ある1曲を編曲しまくったり、レコーディングしたり、練習後はセクシートランプで大富豪してブロンコビリーのがんこハンバーグを賭けたりしてね。負けが増えたら「がんこハンバーグ100個」とか言ってね。結局誰1人としてがんこハンバーグは奢っていない。その時に出来た「本気」の逆の「嘘気」って言葉は今でも重宝している。ダラダラ話しながらDrive Like Jehuを聴いたりMonumentを聴いたり秘蔵映像を見たりした。久々のこういう感じ楽しかったなぁ。ショウさんが猫の世話をしているのを見てなんか凄くホッコリした。あんなショウさん見たことないなぁみたいな。あの姿見たら今までショウさんを敬遠してた人は親近感湧くと思う。わかんないけど。勝手に人の私生活を晒すスタイル。1時過ぎにJellyroll Rockheadsを聴きながら爆速で帰宅。

 

5月17日(日曜日)

朝起きてからYouTube千原ジュニア、小藪、フットボールアワーYouTubeチャンネルを見る。ざっくりハイタッチで恒例となっていたわさビーフのくだりの進化版って感じでめちゃくちゃ面白かったです。

引越しの準備を進める。テレビ周辺を片付けた。1週間はテレビなし生活。最近のテレビなら問題ないだろう。それにしても予想以上の段ボールの数になりそうだなぁ。

前日と同じ喫茶店へ行く。同じ月を見ているの最終巻を読んだ。ドンちゃんみたいな人になれるかと言われたら多分なれないけど、自分の気持ちには素直に生きていきたいと改めて思った。最後にテッちゃんが「信念を貫いて生きてきた人間の足跡は俺達の心から永遠に消すことはできない。」って言ったところ凄くグッときました。

ショウさんを迎えに行きstiffslackへ向かう。道中は前日のテンションそのまま懐かしい話で盛り上がる。今だからこそわかることって沢山あると思うし、当時思ってたことはその当時は正解なんだろうし、まぁ今も昔も自分次第って感じでしょうか。

stiffslackにて諸々の打ち合わせをする。少し音を鳴らさせてもらったが久々の感覚になんか戸惑いつつもやっぱり楽しいなぁと思った。隣の居酒屋がビール2杯+バケット?で500円という激安なイベントをやっていた。それだからなのか知らないけど、昼間から大繁盛していました。

帰り道は改めて自分達を分析?みたいなことしてたら面白くなって大盛り上がり。結局は身近で全て完結してるし、ループしているのだと気付く。自分たちでやってきたからこそ、色々と繋がるのだと思うし、自分で何もできないやつは何をやってもダメだと思った。誰かにおんぶにだっこな状態をいつまでも続けていて得るものはあるのか。また得たとしてもそれは本物なのか。よくわからないけど、自分でかっこいいと思うことはちゃんとやっていきたい。

ショウさんを家に送り届けて西尾市にある我流といううどん屋へ行った。あと少しの西尾市での生活だけど、西尾市で1番美味なご飯屋さんはここかなぁとふと思った。わりと岡崎市寄りの西尾市なので実家に帰った際にまた行けたら良いかなぁなんて思う。

しょうもないことにテンションが上がりやすいのか無性にやりたいことができたのでその作成をチマチマやっていこうと思う。有言実行。

シビくあれ。

5月9日(土曜日)

朝5時に起きるも2度寝して再び起きたのは8時過ぎ。サッと準備をして稲沢市へ向かう。BGMにBUMP OF CHICKENのjupiterというアルバムを聴いていたけど、今聴くとわりとオルタナな感じがした。キャッチボールという曲の「カーブのような愚痴、消える魔球のような優しさ」って歌詞がめちゃくちゃ良いなぁと思いました。

最近は引越しのアレコレで稲沢市へ行くことがちょくちょくあるけど、なかなかの距離。ドライブがてら住む辺りをチラホラと見て回るけど、落ち着いてる田舎な雰囲気が良い感じだ。練習スタジオも見つけたし、THINK FIXタバタさんに美味な洋食屋も1件教えてもらった。生活に支障は無さそうな気がする。

不動産屋へ行き、本契約を済ませる。クレジットカードで支払ったからあまり実感がないが、この初期費用なんとも高額。前は幾らだったけな?と記憶を呼び戻すも全く記憶がない。人生で2番目に高額な支払いかもしれない。1番目は車だけど、18歳の時に買った中古のカローラツーリングワゴン30万。その後に乗ったムーヴはおかんから5万で譲ってもらったし、今乗ってるノアはおばあちゃんが買ってくれた。1番お金がかかるであろう車にあまりお金をかけていないのは幸いかもしれない。ノアはいけるところまで乗り続けたいと思っている。もう5年位乗ってるのかな。最低でもあと5年は乗りたい。

新居となる部屋の採寸をしにいく。ついでにコンセントの位置も図面に落としていくが、とにかく数が多い。そして「これ何に使う?」みたいなのもあったがまぁ良い。実際に引越してある程度物を配置していかないとイメージ湧かないなと思った。変なくぼみの使い方が重要かな。

採寸とかしたのでニトリへカーテンを買いに行く。カーテンって外からの窓の見た目の為のモノだとずっと思ってました。逆なんですね。窓が4つあるから4種類購入。子どもがカーテンにクルクル巻かれて遊んでるの見て小学校の景色が見えた。その後、照明も購入した。とりあえず1つだけ。あと1つ必要だけど、とりあえず今日は購入をやめた。

にっくい亭という壱番屋系列のハンバーグととんかつのお店へ行った。メニューを見たら唐揚げもあって悩んだが、テリタマわさびマヨネーズハンバーグと唐揚げを1つ食べた。なかなかの肉感で美味でした。ハンバーグ横に添えられてる野菜も沢山あってボリュームもあって良かったです。稲沢市江南市の2店舗しかないらしい。迷ったらココって感じがした。

帰路はiPodをシャッフル再生した。シャビーボーイズの「友達になろうよ」が流れた。久々に聴いたけどめちゃくちゃ良いなぁ。優しさの中に熱さがあるみたいな。高校生の時にやってたバンドの最後のライヴで初めて対バンして凄く嬉しかったのを覚えている。打ち上げでも喋れたのが凄く嬉しかったなぁ。後々、別のバンドを始めてシャビーボーイズと対バンする機会があって、その打ち上げでドラムの本田君にブチ切れしたのとかも思い出す。ピーターさんは東京でドキュメンツというバンドをやっていて、直視さんは26時というバンドをやっていて、後期ベースりっちゃんはチャリで遠くまで行ったりよくわからないことしたり、知り合いの人と結婚したりで、他の人は何をやっているのかわからない。初期ベースのイチローさんにベース始めたての頃、「ベースは緑のダンロップのピック使えばかっこよくなるよ」みたいなこと言われて以来、ベースはそのピックを使っている。

Killerpass林君と少し電話をした。バンドやれない現状でも着実に動いている林君は凄いなぁと思った。「天気は基本巻き」っていうワードめちゃくちゃ面白かったけど、よく考えると巻いてることが多いなぁと思った。

 

5月10日(日曜日)

7時40分位の電車に乗るつもりが、起きたら7時10分。急いで準備をし、小雨の中駅まで走り、改札でICカードが反応しないトラブルもあったがなんとか予定通り電車に乗ることができた。新安城で乗り換えをし、特急で金山へ。そこからJR中央線へ乗り換える。中央線あまり使ったことないけど、そこはJR。特に変わり映えしない電車という印象。快速とあまり差がない普通電車で春日井駅へ到着する。

初めて降りた春日井駅、駅前に王将の看板が見えて良い駅だなと思ったら餃子ではなく焼鳥の王将というなんともよくわからないお店だったのは少し笑えた。少ししたらKillerpass林君が車で迎えに来てくれた。前まで合流する時はチャリで登場してた林君が車で登場したのは凄く違和感があった。もう1年は経つらしい。

コンビニでコーヒーを買って林君の家に行く。とにかく広い。そして生活感があまり感じられなかった。レコード棚とCD棚と机とソファ、そのような感じ。凄い部屋だなと思った。雑談など踏まえていろんな話をした。友達と会うのはかなり久しぶりだと言う。途中でなんでか知らないが秘蔵映像を見る流れになってTHINK BRIGADEの初ライヴの映像を見た。15年くらい前?の映像らしく、タバタさんが痩せてるし、今より若い感じで少し面白かったですが、めちゃくちゃかっこよかったです。他にもhelp meやTHE ACT WE ACTの昔の映像も見た。全体的にブチギレ感半端ない中、特に五味さんのブチギレ方が日本人離れしたというかUSハードコア感全開でマジで凄まじかったです。大学生位の時なのかな?あんな大学生、今時絶対いないなと思った。There Is A Light That Never Goes Out、swipe、THE ACT WE ACTとラベルに書かれたDVD-Rと12.5.5 THE ACT WE ACT、HALF SPORTSとラベルに書かれたDVD-Rを貸してもらえた。その後、Passing Truth DriveやAztec Cameraの林君オススメアルバムを聴かせてもらったりした。どちらもかっこいい。

小雨降る中、アコギを持って川へ行く。良い感じの橋の下へ行き、林君が弾き語りをする。ちょっとした練習みたいな感じだけど、マンツーマン弾き語りライヴみたいな感じがした。たまにしかライヴでやらない好きな曲とかやってて凄く良かったです。名曲というのはバンドサウンドでなくても弾き語りの時点でかっこいいんだと改めて気付く。橋の下の良い感じのリヴァーブ感じも良かったです。

今池へ行き、リバレスクでカレーを食べる。いろんな具材が乗ってて好きに混ぜて食べる良い感じのオシャレなカレーめちゃくちゃ美味でした。米が普通の米だけじゃなくて細めの米(海外の米?)と混ぜてるとか言ってた気がします。あまり料理に詳しくないので、何がどう美味とかは言えないんですが、とにかく美味なもんは美味って感じなんで、名古屋にお住みの方もお住みじゃない方も名古屋に来た際は今池リバレスクへ行ってみてもらいたいものです。店主の小瀬さんもかなり良い人なので多分1人で行ってもきっと楽しいはずです。

帰宅して、repartureのドキュメンタリー映像を見た。元々HUCK FINNで行われるはずだったイベントが中止となり、その代わりとしてHUCK FINNを使ってレコーディングと配信ライヴを行ったというもの。使うはずだった場所でできることをやるというコンセプトとさらに作品を残すということは個人的に凄く共感ができた。ただ単純に「中止!以上!」みたいなのは虚しいよ。そういう想いがあったからこそ個人的にもこのレコーディングが行われたのと同じ日に中止とした企画の代わりにstudio flamでショウさんの配信ライヴと自分1人でレコーディングを行った。正解か不正解かは誰かが決めるわけじゃないけど、自分達が正解ならそれは正解なんだと思う。ドキュメンタリーではHUCK FINN黒崎さんのインタビューが結構あったんだけど、黒崎さんの飾らない素の姿に凄くグッときた。わからないものはわからない、難しいものは難しいと嘘偽りがない。個人的にはいろんなことあんまりよくわからないから、あまり難しいことは話せないんだけど、たまに背伸びして本質を捉えずに「みんながこう言ってるから」と空っぽなことを言ってる人がいると思う。そういうのは本当に嫌だなと思うし、それくらいなら「わからない」の一点張りのが良い気がする。そりゃわかろうとすることは大事ですけど。そんな感じでドキュメンタリーは凄く良い映像だった。

いろんなことあると思うけど、やっぱりシブくありたいなぁと思う。こんな時だからこそ、自分の感覚をとにかく大事にしたいと思う。やれることをやれる範囲でやるしかない。

Angel vs Devil

5月1日(金曜日)

連休前最後の出勤。新人な僕は未だにやることはなくただただ時間が過ぎていく。こんなんで良いのか?と自問自答してみたりするが答えはわからない。あまり考え込むのは性に合わないしと思いやり過ごした。

ヤマトの営業所へエフェクターを受取りに行った。早く音が鳴らしたい。その思いしかなかった。最近バンド練習ができていないのは寂しい。今後のスケジュールに関してもどうなるものか。

ナカジ君(Excuse To Travel)、いっしゃんさん(salt of lifet)、はるたさん(ex.who cares、rookow、R3-N7)とZOOM飲みをした。最近のこと、くだらない話、音楽の話とか色々話しだけど、最近流行っているオンライン◯◯についての話が盛り上がった気がした。やはりみんな男だ。

 

5月2日(土曜日)

引越しの荷造りをするついでに漫画を整理した。いわゆる断捨離というやつだ。150冊程の漫画をブックオフへ売りに行くと1000円ちょっとのお金になった。正直インターネット等で売ればもっと高く売れると思うけど、手間は掛かるし実際に売れるかわからない。ブックオフはかなりお世話になっているのでそのお返しということにしようと無理矢理決めつけた。

CDを少し整理していると懐かしいCDが沢山出てきた。地元のライヴハウスに出ていたバンドは今聴いてもかっこいいバンドが沢山いた。今現在はやっているのかやっていないのかよくわからないバンドが多いが、改めて活動の仕方は大事なんだと気付いた。くだらないプライドが自分の首をシメる。気付いた時には既に遅い。再出発を試みようにもまたプライドが邪魔をする。考えることはかっこいいことじゃないのにな。それにしてもケンジGROWeed's元気かな?

山口君(by the end of summer)、みさきちゃん(infroギャル)とZOOM飲みをした。2人とも誰が聞いてもわかるほど方言を使う。そういうのを聞くとなんか羨ましいなと思う。三河弁とかあるけど、わりと標準語に近めだとは思うし。コテコテの三河弁なんてあんまり使わないしなぁ。そんなこんなでくだらない話をした。泣き顔ツインテールが見たいなと思った。

ガガガSPコザック前田のインスタライヴを見た。コメントとか結構してみたけどどれもピンとこなかったのか読まれずで凹みました。ギターの山本さんとくだらない話をしてた。ほとんどバンドに関することは話さなかったのでは?仲良さそうで良いなぁと思ったし、完全に僕とショウさんのノア系だと思った。

気付いたら朝方4時だった。ソファで寝ていたようだ。アクエリアスをガッと飲み、ベッドで寝た。

 

5月3日(日曜日)

前々から気になっていた漫画「同じ月を見ている」を読んだ。初っ端からヒリヒリしていて良い漫画だと思った。とりあえず2巻まで読んだ。

近所にある楽器屋のスタジオへ行った。個人練習だけ貸し出しをしているそうだった。ただ利用者はいないと言っていた。新しく買ったエフェクター(ディストーション)を試すことができた。色々試行錯誤してみたけどなんとなくのセッティングができた気がする。ハイワットのアンプもフットスイッチでクリーンチャンネルに変えたら今までキャンキャンしていた高音も少しなくなったような気がした。最終的にはバンドで鳴らしてみないと感じ掴めないなと思った。ただ単純に良いエフェクターだなと思った。

YouTubeで家系ラーメン発祥の吉村家で修行する人のドキュメンタリー映像を見た。賛否両論はあるだろうけど、職人になるにはあれくらいの怒号と暴力はあっても良いのかなとぼんやりと思った。自分だったらどうだろう?と思ったけど、本気でやるならしがみつくと思った。本気さがあればね。ただ、自分が客だったとしたらあんな店行きたいとは思わない。味が美味しいのは当たり前として、良いお店というのは店の雰囲気も大事だと思う。「雰囲気が良い」というよりも「雰囲気が悪くない」で良い。プラスマイナスゼロに味が上乗せされるから結局はプラス。1回行って行きたくないなと思ったなら2度と行かなければ良いだけの話。ただ最近はインターネットに悪口を書く人がいるけど、正直インターネットに悪口書くみたいなのは陰湿で嫌だなぁ。楽しくポップにいこう。

 

5月4日(月曜日)

同じ月を見ている」の続きを読んだ。銀杏BOYZの「東京」の歌詞みたいなのが出てきたので調べてみるとこの漫画からの引用だと知る。物事は色々と繋がっていくんだなぁと改めて思った。

岡崎市でもろこしうどんを食べる。実は岡崎名物の食べ物だったと知ったのは数年前。それより前から普通に食べていたので知った時は不思議に思った。

実家へ行き軽くコーヒーを飲んで帰宅。引越し先での家具や自分の机をどうするかを模索する。今のむさ苦しい机を払拭したい。良い感じの机環境を整えたいなと思った。オーディオインターフェース欲しいな。個人で持つなら2チャンネルあれば上等かな?

ドミノピザを買いに行った。「店内に入店できるのはマスク着用した1名のみ、マスクがない人は店の前から電話注文」という凄まじい営業をしていたが、レジの店員さんはマスクをしていないというミステリーが起きていました。久々に食べたピザは美味でした。ざっくりでやってた小藪のピザ奉行久々に見たくなった。

 

5月5日(火曜日)

あかりい菜というサンドイッチとか弁当が売ってるお店で朝食兼昼食を購入。こちらのお店も入店規制を行なっていました。

帰宅してご飯を食べて、勝手に録画されていた科学の番組を見ていた。物理学とかなんですかね。よくわかりませんが、ああいう研究者の「こうなるであろう」っていうのを見るとさらば青春の光のタイムマシンのコントを思い出す。もしかしたらあのコントみたいなこと起きてるかもしれないなとか思う。

引越しに必要な物を少し買いに行く。なんとなくとりあえず必要なものは揃いつつある気がする。

夜メシは圓家で炒飯を食べた。圓家の炒飯はいつの日も美味。帰り道にハイエースと乗用車がひたすら追いかけ合っていたの面白かったです。

帰宅後、ちょっとした文章を考え、イースタンユースを聴きながらこれを入力していたのだが、途中で全て消してしまって暴れそうになる。今この辺りまで書いたの2回目。下書き保存をしました。

なんやかんやで連休もあっという間に終わってしまうな。残りは音源の並び替えを頑張りたい。国内と国外を分けて、さらに国内は50音順、国外はアルファベット順にしたい。できるかはわかりませんが、最善の努力は尽くそうと思います。音源を探す手間を無くしたい。

けどなんやかんや「コレここにあったのか!」もテンション上がる要因の1つかもしれないなぁ。天使vs悪魔 勃発。

燃える、想い。

4月25日(土曜日)

新しく住む部屋と月極駐車場の申込みへ行く。なんやかんやあって、一生部屋探しをするのではないか?と思ってもいたが、1ヶ月以内に決めることができて良かった。それにしても部屋探しはなかなか面白い。あまり経験することでもないんだろうけど、もし友達とかで部屋探しする人がいたら内見付いて行きたいくらい。

びっくりドンキーへ久々に行った。鉄板に乗ってるやつも良いが個人的にはあの木の皿にご飯とサラダとハンバーグが乗ったやつが好き。なんか1皿に盛られてるのってテンション上がらない?◯◯プレートみたいなそんな感じのやつも。多分、お子様ランチの延長なのかもしれない。お子様ランチのケチャップライスに刺さってる旗に一生テンション上がるような人でいたいな。

toe主催のコンピ「MUSIC UNITES AGAINST COVID-19」を聴いた。思い出野郎Aチームがロンリーの「江ノ島」をカヴァーしててめちゃくちゃ良かった。カヴァー曲ってアレンジの良し悪しもあるけど、結局は原曲の良さが1番大事だと思う。たまに原曲に引っ張ってもらってるカヴァーとかあるけど、このカヴァーはちゃんと思い出野郎Aチームのオリジナルが出てる気がした。とか思って、4/11に1人でレコーディングしたsunday documentのカヴァーを改めて聴いてみた。思わず笑ってしまった。

 

4月26日(日曜日)

朝から喫茶店「来来る」でモーニング。相変わらず読むのはこち亀。久々に来たけど、席の間をかなりとって広々とした空間になっていたり、モーニング のメニューも期間限定で少しになっていた。ここの唐揚げがめちゃくちゃ美味なんで西尾市に来た際は是非行ってほしいお店です。

午後からは秘密の作戦会議的なことをしまして、色々と勉強になった。まぁ後はやるかやらないか。基本的に「やるかやらないか」で「やる」を選択しないと物事は進んでいかない。待っていても何も来てはくれない。少しずつで良いから動いていくべきだ。そう思って今までやってきた。需要と供給はフルシカトしてヤリタイヨウニヤッテヤルゼって感じですね。

Hi-STANDARDドキュメンタリー映画「SOUNDS LIKE SHIT」を購入して帰宅。勿論初回盤。映画館ではタイミング合わずで見れなかったからDVD発売は本当に嬉しかった。内容としては結構知ってることがほとんどだったけど、初期のライヴ映像とかが見れて良かったです。LAST OF SUNNY DAYリリース時に大阪のタワレコへCDがあるか見に行くシーンとか初の名古屋でのライヴ映像とかは心に残るシーンだったな。80人くらいしか入ってないクアトロでモッシュ起きてるって凄すぎる。そういえば、bloodthirsty butchersの初期も名古屋だけモッシュが起きてたらしい。名古屋の人の良さがめちゃくちゃわかるエピソードだと思う。ハイスタの映像見てたらギターめちゃくちゃ下げて弾きたくなった。中学の頃「ギターをどれだけ低く構えて弾けるか」みたいなのってかなり重要項目ではあったし、あの前屈みでブリッジミュートするとかめちゃくちゃかっこいいと思ってたし今も思ってる。実はあの時のがギター上手かった説が今浮上してる。

MILKイナ君の漫画を読んだ。周りをもっと気にすれば僕にもあんな面白いことを経験できるのでは?と思ったりした。全てに置いて優しさがあるあたたかい漫画だと思った。

 

4月27日(月曜日)

仕事が昼で終わる。西尾市へ戻り市役所へ住民票を取りに行く。転出届のことについて少し聞いていたら「郵送もできるけど、できたら1度来てほしい」と言われた。切手代とか封筒代とかそういうのでお金かかるのはわからんくもないけど、わざわざもう1度行くのもなんか違うなと思った。今その用紙をもらえたらそれが1番理想なのにそれはできないみたい。もっと柔軟に物事は考えるべきだ。前職で役所とやりとりしてたけど、役所の考えややり方はどうも無駄が多い気がする。「昔の名残」っていつまでも元カノを引き摺るやつと同じだよなぁ。とか言って別れた人をすぐに忘れるやつは嫌いだ。その辺のさじ加減かなり難しいですね。

bloodthirsty butchersドキュメンタリー映画kocorono」を久々に見た。バンドのドキュメンタリーというか吉村さん以外の3人のバンドメンバーのドキュメンタリーっていうイメージが大きい。結構乱暴な感じもあるんだけど、メンバー愛を感じる。「腐れ縁」とか「昔からの友人」とかそういうのって結局は「信頼してる」ってことなんだよなぁ。信頼がなければ長いことやっていけないよ。バンドに対して貪欲で、もがきながら活動していたというのは映画にならないときっとわからないことだったと思う。あそこまでやったバンドでももがき続ける事実。バンドって難しい。もがくことなくスーっといくバンドもいるんだろうけど、やっぱ泥臭くもがき続けてるバンドのが個人的には好きだ。

2日間でバンド名の由来になった2バンドのドキュメンタリー映画を見た。バンドのドキュメンタリー映画を見るとやる気がみなぎる。ゼアイズのDVD光源もたまに見てる。バンドのドキュメンタリーとあしたのジョーは定期的に見て一生燃え続けたいです。

 

暮らし。

4月16日(木曜日)

仕事を終え、徒歩で栄へ行き、ショウさんと合流して名鉄瀬戸線に乗り込みstiffslackへ行った。打ち合わせとかを兼ねたちょっとした時間。何気ない会話から面白いことって起こる気がする。僕たちは世間の目を気にしない。新川さんに「長坂君にとっての宝の山あるよ」と言われて見たものはまさに宝の山でした。持ってるものも多いけど、アレが公開されたら割とすぐにハケてしまうのではと思った。なかなか面白いこと起こるんじゃないかな今後。こんな時だけど楽しまないと損だ。今こそエレファントカシマシの悲しみの果てを聴くべきだ。最後の「素晴らしい日々を送っていこうぜ」に全てが詰まっている気がする。

帰宅してレコードを聴くと音程がおかしくなってしまった。分解してみたけど、よくわからず。分解したことにより、さらに壊してしまうことになった。新しいものを購入しよう。

 

4月17日(金曜日)

出勤する為に電車に乗り込むと前日よりも乗客が減っていた。日に日に減っていく感じはバトルロワイアルみたいだなと思った。満員電車は嫌いだからシンプルにかなり助かる。いつも乗る電車にいるボロボロの本を読む人凄く気になるなぁ。何年前のだよってくらいボロボロなジャンプ読んでたり、ボロボロのディズニーの本読んでたり。電車はいろんな人がいるから面白い。

昼食は吉野家へ。食べ終えて一息ついていたら「すいません、すいません」とおばさんがずっと言っていた。店員さんを呼んでるのかなと思ったら声が近くなり振り返るとおばさんが「すいません、これクッションが当たるので」って謎の紙を差し出していた。咄嗟のことによくわからず「大丈夫です」と断ったがアレなんだったんだろう。ちゃんと読めば良かったな。

帰りに名古屋駅の家電量販店でレコードプレイヤーを買おうと思ったが、ビックカメラは営業していなかった。ヤマダ電機へ行ったけど、良さそうなものがなかったので諦める。帰りの電車内でAmazonとかで調べてみた。これにしようというものの目星がついた。良いもの使うと凄く良い音で聴けるとか聞いたことあるけど、正直そこまで求めてもなぁって思ってしまう。コスパ良いのが良いですよね。なんかオーディオインターフェースかますと良いとかも聞いたことがあります。前の1人レコーディングにてオーディオインターフェースの役割が少しだけわかった気がするのでオーディオインターフェースは欲しい。

帰宅してスーパーで買い物をしてExcuse To Travelナカジ君とZOOM飲みなるものをしました。途中でFredelicaコーキ君、VACANTエイさんも合流して楽しく喋りました。いろんな話をしたんですが、ブッキングライヴとかの話はかなり盛り上がった気がします。エイさんが経験した函館のブッキングライヴのノルマのシステムが斬新でした。地域によって結構違うんだな本当に。最終的に深夜2時くらいまでやってました。なんか自粛ムードの今だからこそ流行った手法だと思うんですが、普段あまり会うことができない遠くの友達とやることは今後も使えるんじゃないかなぁと思った。かなり缶ビールを飲んで良い気分でした。

 

4月18日(土曜日)

朝7時頃、胃が痛くて目を覚ます。胃をギュッと握られてるような痛みに悶絶した。とにかく我慢だと耐えて寝たりしたが繰り返される痛み。落ち着いた瞬間を狙ってコンビニへ行って胃腸薬とポカリスエットと蕎麦を買った。レジで待ってる間も立っているのがやっとのような感じで店員さんにはかなり迷惑をかけてしまった。すみません。胃腸薬を飲んでYouTubeを見ていたら寝てしまった。起きたら夕方17時だった。胃の痛みは治っていた。しかし、かなり勿体無い過ごし方をしてしまったな。とりあえず蕎麦を食べた。めちゃくちゃ美味く感じました。シャワーを浴びて、仕事用の靴をサッと買いに行った。パン屋さんが安かったので朝ごはん用にサンドイッチとカレーパンを購入。帰宅してからFredelica浅野さんが作ったMIX CD(データだけど)を聴いた。かなりマニアック。音楽の幅の広さハンパないなと思った。ドライヴしながら聴きたい。その後、僕もMIX CDを作る。テーマとしてはブックオフで買ったCDという縛りでやった。久々に聴いた曲とかで新たな発見とかあって良かった。度々胃の痛みをこらえながら完成した。J-POP中心になってしまったけど、まぁ良い。なかなか良い感じだと自画自賛

Amazonにてレコードプレイヤーの購入手続きをする。1万円くらいのものを購入した。来週中には届くみたいだから非常に楽しみです。今のうちに欲しいものは買っておかないとね。

 

4月19日(日曜日)

朝7時頃起床。とりあえずシャワーを浴びて朝食を食べる。エレファントカシマシの初期ベストを聴きながら2006年の甲本ヒロト峯田和伸の対談インタビューの記事を読む。最後の「痛快だよな、だからバンドだよな」ってヒロトの言葉が妙にグッときた。読み終えて燃え上がった辺りで胃の痛みを少し感じて横になる。YouTubeかまいたちのロケの動画を見ていた。関西ではこういうのが沢山テレビで放送されてるんだと思ったら羨ましくなった。関西の人は基本的に笑いのセンスが高い人が多い気がする。それはこういうテレビがやってたりするのが関係あるのかなとか少し思った。

薬局へ行き胃薬と水を買う。胃薬を1錠ぶっ込んで浅野さんのMIX CDを聴きながら諸用の為車を走らせる。mogusanと野呂佳代の「さよならサマー」めちゃくちゃ良い。浅野さんのMIX CDを聴きながら海沿いの道をひたすらドライブしたい。道は空いてて気分も良い。人それぞれ価値観というものがあるのにその全てをバッサリと切られていく感じ、なんだかなぁとは思うわけです。基本的に新しいものが大好きな人が多いと思うんです。それが物だろうが場所だろうが言葉だろうがなんでもかんでもみんな大好き。「みんなと同じ」そんな保守的な人は守りに入ってるようで実は全然保守されてないんじゃないかなぁなんて思う。

道中途中でSOSITEの新譜を聴いた。ベースが増えたことによってアプローチの仕方が変わったし、骨太になった気がした。それと同時にベースはロックバンドに欠かせないものなのかもなぁと今更ながらベースの意味を知った気がする。ギター始めて16年、ベース始めて8年とかなり気付くのに時間がかかった。3曲目は前アルバムの特典のデモと同じ曲なので思いっきり進化を感じることができて聴き比べるの面白いなぁと思いました。

胃が痛いのに腹は減るもんだから、コンビニできしめんを食べた。しばらくはこんな食事が続くのかと思うと少し凹んだ。とりあえず暴飲暴食はやめよう。そんなことを何度も思ってたんだけど、美味なものばかりがこの世には溢れているから沢山食べてしまう。今年こそは腹八分目に抑えることを極めたい。

新しい生活に関して色々考えてみたけど、良いことがあったり悪いことがあったりで、どこを妥協するかが大事なのかなぁとか思った。やってみないとわからないことばかりだからなぁ。それにしても悩みの種は結局お金だったりして。お金はそこまでいらないと思うけどあるならあった方が絶対良い。そんなことを思った。最終的にほぼほぼ決めることができた。楽しければ何でもオッケーでしょ。

コンビニでおかゆとたまごスープを買って帰る。おかゆとか何年ぶりに食べただろうか。インスタントのものだけど凄く美味でした。主食にしたいくらい。しばらくお世話になりそうだ。早く胃を治して美味なものが食べたい。

明日の影。

4月11日(土曜日)

本来であればCrows Caw Loudly企画だったのですが、諸々の都合で中止となってしまった。だけど何もやらずに終わるのは嫌だなと思い、Instagramを使って唯一最後まてま出演OKだったショウさん(サカイショウイチ)の弾き語りライヴを配信することにした。

午前中にショウさんと合流して、撮影に使うスマホ用の三脚みたいなものを買いにドン・キホーテへ行った。久々に行った安城ドン・キホーテの店内は迷路と化していた。三脚を無事に見つけて購入。550円。さすが激安の殿堂。2つ買ったけど、1つはショウさんが買ってくれた。

stiffslackへ向かう。道中は最近どうだとかなんやかんや話す。いわゆるノア系。何回話したかわからないけど、「自分の信念持っていようぜ」みたいな話。大体話すことは違えど結論はほぼいつも同じなような気がする。それでも全て新鮮。僕たちまるでお魚。エビ。

stiffslackでsnail mailを購入した。前によくYouTubeで聴いたり、ライヴ映像(ヘッドフォンしてやるやつ、Strange Wildsとかもやってた)を見たりしてて良いなぁと思いようやく購入。ライヴハウスの方でVACANTが音出ししてて少し見た。まだメインスピーカーとかなかったけど、生音で全体良い音してました。久々に見たVACANTめちゃくちゃかっこよかったな。

近くの喫茶店へ行く。唐揚げ定食を食べた。どんなところでも唐揚げ定食は美味。小学校の新学期最初の給食は大体カレーライス。なぜならカレーライスを嫌いな人は少ないからと聞いたことがある。唐揚げも嫌いな人あまりいない気がするな。脂っこいものダメなのは置いておいて。

studio flamへ行く。サッと準備を済ませてショウさんの弾き語りをInstagramで配信する。スタジオには僕とショウさんしかいない。そんな中で弾き語りをやるもんだから、僕だけの為に演奏してるような感じになって凄く嬉しかった。元々あった企画を延期にして新しくイベントを組もうと困っていたところで快く出演を引き受けてくれたし、急遽配信となっても快く引き受けてくれたのはやっぱり持つべきものは友達だなぁと思った。高校生の時にやってたTHE SHRIMPの曲もやってくれたの嬉しかったな。本当はリクエストしようと思ったけど、「過去よりも今っしょ!」って言われそうだからやめたんだけど、ショウさんが僕の為にやろうと自ら練習していたそうだ。泣きそうだった。いや、少し泣いた。あの子のノースリーブがなんだかセプテンバー。10年以上越しの名曲をありがとう。

配信は合計10人以上の人が見てくれたみたいで、長いこと見てくれた人が4人位いたそうだ。やる前は誰も見てくれないのではと不安でしたが、見てくれる人がいてくれて本当に良かったです。ありがとうございました。

当日のショウさんの弾き語りの映像はYouTubeにアップロードしてあるので是非見てください。

youtu.be

 

ショウさんの配信を終えてからは1人でレコーディングを敢行。急遽やろうと決めたので不安要素は沢山ありましたがなんとか形にはなったと思います。ドラムなんてまともに叩いたことないのにドラムデビューがレコーディングとはなかなか強行だったなぁと。ミックスまで完了してスタジオを後にしました。レコーディングした曲は大阪のsunday documentの名曲「明日の影」。あんなにシュッとしたことはできないけど、自分なりの表現をしてみたつもりです。元々sunday documentとNOT GREAT MENのsplitレコ発をやる予定だったのですが、延期になってしまったので、なんか悔しくて本当はライヴやるはずだったstudio flamで代わりにsunday documentをやったって勝手に解釈してます。個人的には、延期となったけどこれで一旦区切りがついたかなと思います。延期なのでまたいずれやるんだけど。YouTubeに映像付きでアップロードしましたので、良かったら聴いてみてください。sunday documentファンの方はもしかしたらイラッとするかもしれませんので自己判断でお願いします。初めての1人でのレコーディングはなんとか形になったので嬉しかったです。1人でできるもんってか。

youtu.be

これにてCrows Caw Loudlyの9回目の企画は終了って気持ちです。清々しい気持ちです。10回目はいつやれるだろうか。

機材を貸してくれたり、色々と都合つけてくれたstudio  flamの店主の優しさはきっと忘れたくないし、やっぱりあの場所でやり続けたいなと思った。