ゆらゆら揺れる。

2018年8月17日に28歳になった。ロックスターではないということが証明されてしまった。そもそもそんなものは目指してないけど、もし27歳のうちに死んだら伝説として残してくれると結構前にハヤシ君に言われた気がします。28歳の抱負としては27歳よりも音楽を楽しもうとただそれだけです。誕生日は会社に1人残って残業した後に家系ラーメンの本気家へ行きました。その後、ひょんなことから色々と今後の予定が決まり最高な誕生日プレゼントをもらったなぁと1人勝手に思っています。Crows Caw Loudlyのミックス作業もあと少しでメンバーとLINEでジャケットについて討論していた。みんなで案を出し合って作ってみようと一旦落ち着きました。みんなで話し合って決める感じがとても良いなぁと思った。誰かに任せるのではなく皆それぞれの意見を持ってるのは当たり前だしそこで意見の食い違いは仕方ないと思う。最終的に皆納得すれば良いんだ。翌日の夜にわざわざ刈谷市まで行き山岡家を食べた。

 

今日は新栄VioにTHE ACT WE ACT、Killerpass、LIVERARYの共同企画を観に行った。バンドだけでなくヒップホップやDJの人らも出るイベントでそういうクラブカルチャー(?)は全く触れてきてないので良い機会かななんて思った。新栄Vioは行ったことがなかったので場所を調べてみるとダイアモンドホールのすぐ近くだった。会場付近へ到着するとめちゃくちゃたくさんの人がいて「ヒップホップの人らめちゃくちゃ人気あるんだ。。」なんて思ってたらそこにいた沢山の人らはダイアモンドホールのお客さんだった。なんでも「100万回の愛してるなんかよりもずっとずっと大切なものがる〜」とか「辛い時辛いと言えたら良いのにな〜」で御馴染みのAqua Timezが来てたみたいです。そんな人らの横の地下へ潜り込んだ。ライヴハウスとは違って三角の光を出す照明がぐるぐるしていたし、普段見ないような人たちも沢山いた気がする。あんまりよくわからないけどヒップホップの人たちは言葉遊びをしててそういうのが面白かったり、基本的にノリやすいリズムのトラックだったので自然と体が揺れた。マイク1本握りしめてステージ立つ姿には圧巻だったなぁ。そしてバンドの方なんですけど、初めて見たGEZAN。もともとそんなにピンときてなかったのですがKiliKiliVillaから出た7インチ「Absolutely Imagination」という曲がめちゃくちゃキャッチーでかっこよかったし、「GEZANはライヴがヤバい」という言葉を何度も聞いていたのでめちゃくちゃ楽しみにしていたら想像を超えるくらいかっこよかったです。7インチの曲はやらなかったんだけどおとなしい曲からうるさい曲までバラエティ性豊かでした。帰りに23号線のバイパスを一旦降りて1号線沿いのから好しで唐揚げ定食を食べた。Tポイントが沢山貯まっていたので全額ポイントで払った。なんだか得した気分だ。

「なぜライヴを観に行くのか?」と聞かれれば「音楽が好きだから」「楽しいから」と答えるし、それ以外の理由はない。楽しみ方は人それぞれあると思うけど「なんか違うよな」って思うこともシバシバ。正解なんてないんだけどね。音楽が好きっていう共通の認識だけは忘れちゃダメだよなぁ。

今日の車中BGMはNUKEY PIKESのライヴ盤。ライヴ盤って良いですよね。いつか作ってみたいなぁ。