Live Now.

2月13日(土曜日)

会社で貰った「トマトキャラメル」というなんとも魅力を感じないジャムのようなものを食パンに塗って食べたのだが、今までに食べたことのないなんとも言えない味がして朝から脳みそフル回転させてしまった。まだまだ沢山あるので良い使い方がないか模索しよう。

きまぐれオレンジ☆ロードを読んだ。鮎川まどかが髪の毛を後ろで1つ縛りにしてるシーンがあってそれが凄くドキッとした。なんかあのヤンチャでオシャレな鮎川まどかが急に生活感を出してきたみたいな。きまぐれオレンジ☆ロードは比較的1話完結なので最後の1コマが凄く良い。誰もが知るこち亀の最後の1コマみたいなもん。お笑いで言うとオチって感じですかね。読んだことある人なら絶対わかるはず。

昼、前々から気になっていた「かつたに」というトンカツ屋へ行く。サガミ系列のお店のようだが、まだ1店舗しかないみたいでした。三元豚ロースカツ定食と唐揚げを食べた。まず定食の汁物が豚汁というのが個人的高ポイント。そしてトンカツといえばキャベツは勿論なんですが、そのキャベツの横にポテトサラダがアイスクリームを半球形にする器具を使って添えてあるので昇天。トンカツも美味だったんですが、それよりも上記2つが最高過ぎました。

tabelog.com

車で名古屋市へ行く。BGMは「HARD CORE BALL」前日からずっと聴いてた。札幌KLUB COUNTER ACTIONの一時閉店のお知らせがあった。行ったことはないけど、行きたいと思ってた憧れの場所。影響を受けた音楽が沢山鳴らされていた場所。Crows Caw Loudlyで札幌に行った時に「次はカウンターだね」とDischarming manの蛯名さんに言われた。結局行くことはできなくなってしまった。ただ、「一時閉店」ということでまた必ずライヴハウスとして開店する日を楽しみにしている。後ろ向きな一時閉店ではない。とことん前向きだと思う。

Record Shop A-Zへ行く。カズキ君と少しばかり談笑しつつ、V.A.Okayama City Hardcore 2020を購入。気になってたレコードとその周辺のバンドのレコードがもうすぐ入荷されるということでまた近々行こうと思った。それにしても行く度に新しいレコード入荷してるの改めて凄いなぁ。

stiffslackへ行く。SPRINT、THE ACT WE ACT、ENDZWECKのライヴを見た。中でも久々に見たTHE ACT WE ACTは圧巻。音楽を遊びこなしていたし、一瞬も気を抜けないヒリヒリとした空気感があった。少しのことで崩壊してしまうようなそんなギリギリを攻める。まさにガードレールのない山道を蛇行運転しているかのような感覚。各々が凄く難解なことをしていた。後にドラムの大津さんに聞いたら「多分、それぞれ好きなことをより難しくしてやってる」みたいなこと言ってて凄いバランス感覚だと思った。Give&Giveでハイテンションかつファストな曲で今までと同じように締めるのもまたかっこよかったです。

家へ帰り、夕食を食べたらソファで寝てしまった。2時間くらい寝ててシャワー浴びて少しして寝た。

 

2月14日(日曜日)

Q AND NOT YOU「NO KILL NO BEEP BEEP」を聴いた。多分、前にSPRINT見た直後にも聴いたような気がする。ニシザワさんめっちゃ好きなんだなぁと。バンドの紹介を他のバンドで例えられるのが嫌いな人もいるとは思うんだけど、僕は全然良いと思うわけです。だって影響受けてんだから。そこに嘘はないでしょって。結構そういうので新しく知ったバンドもあるし、逆に全然影響感じねぇよってのもたまにありますが…まぁ感じ方はそれぞれか。

潤平君引越しの際に貰った物で、DOLLのナックルヘッドの部分だけのページがあるんだけど、改めて読んでたら凄く良かったです。「自分で考え自分で動く、自分で戦う」って部分が特に印象的でした。その後、Realizedの人が作ったZineを読んでいたらSLANGのKOさんのインタビューがあってそれも凄く良かった。ナックルヘッド戸沢さんとKOさんは同じようなことを言っていた。懐古主義とか憧れの人らが言ってるからではなく、それが当たり前なんだと思っている。ビシビシ共感して、自分は間違ってないしもっと突き進んで行こうと思えた。やるかやらないかで言えばやるしかない。自分の中で100なことが他人からしたら50みたいなこともあると思うけど、他人は他人で自分は自分とそう思っていけば良いんだ。

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チョコレート沢山摂取して、ゲームやってたら凄まじい頭痛に襲われてダウン。甘いもの取り過ぎも良くないですね。布団に入り横になっていたら徐々に治っていく。

 

lasik / Crows Caw Loudlyのsplit発売が3日後となった。改めて詳細を。

 

2021.2/17 Release

lasik / Crows Caw Loudly - split

¥900

LS-003

lasik 2曲

Crows Caw Loudly 3曲

Mastering : Masaya Hattori(pleasure and the pain)

 

不穏…!何かが起きる前兆…

わかる人にはわかる90年代のHCバンド特有の不穏な空気を身に纏った2バンドによる好スプリット。

ink and dagger、frailはたまたunbroken辺りの硬質なサウンドを静と動のダイナミクスと独自の緊張感で聴かせるlasik

敬愛する札幌のBONESCRATCHやサンディエゴのバンド達のフレイバーを色濃く現し混沌としたバックにhoneywellばりのブチ切れボーカルが乗るCrows Caw Loudlyは1stアルバムより更にrawで鋭くカオティックに進化を遂げている。

これは激HCムーブメントを再び2020年代に波及させる愛知からの狼煙なのか!?

ほんとかっこいいので是非手に取って聴いてみて下さい!!2021年の始まりに相応しい一枚!

Tomo Sato(SPRINT,ex.cuthbarts,endall,anma,RO,the sun)

 

【取扱い店舗・ディストロ】

MAKAI NO DISTRO(札幌)

・unkdistro(青森)

・TEN-TWENTY DISTRO(新潟)

・3LA(東京)

・SOULMINE MEGA MART(東京)

・Record Shop BASE(東京)

・LIKE A FOOL RECORDS(東京)

ディスクユニオン(東京)

・sone records(浜松)

・LiE RECORDS(豊川)

・stiffslack(名古屋)

・FILE-UNDER(名古屋)

・Record Shop A-Z(名古屋)

・LOVE OVER VOLTAGE(京都)

・tiny script ending (大阪)

TIME BOMB RECORDS(大阪)

・record shop DIGDIG(岡山)

・motorpool records distro(福岡)

 

マスタリングはpleasure and the painのギター服部さん、コメントはSPRINTのトモさん、そして取扱い店舗やディストロは全国に18箇所と沢山の方々に協力頂いております。是非いろんな人に手に取ってもらい聴いて頂けたらなと思います。

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今を生きよう。