4月28日(日曜日)
朝6時頃起床。土日に洗濯はマスト事項なのでちゃちゃっと済ます。前日に買った音源を聴く。GREEN DAYのinsomniac久々に聴くとアガる。昔持ってたのになぁ。行方不明CDはどこに？
ショウさんが家まで迎えに来てくれてEmitation練習の為、名古屋へ。話題の9割は「大人になろうぜ」みたいな話。本質の部分じゃなくて良いから最低限の外見くらいはみたいなね。長い付き合いだからこそできる話ってあると思います。今池へ着いて、練習。最近できた新曲とEmitationの音源あるあるのあの曲を作る。良い感じ。バルガス君が社会人になってちょっと元気なくなってる気がした。まぁすぐ慣れるよ。意外とメンバーみんなコレ読んでるみたいでちょっと驚き。スタジオでの演奏も楽しいけど、メンバーと喋るあの意味のなさそうな時間ってかなり意味あるとずっと思ってます。バンド楽しい。
ショウさんがZOOで買いたい音源があるということでチャッと行く。THE SATISFACTIONを買ってた。僕はもう持ってて聴いてたけどショウさんは初聴き。聴きながら帰る。「やっぱこういうバンドに燃えるよね」なんて話ながら。青春パンクリバイバルみたいなのちょっときてるけどウソですよね？僕の思う青春パンクってTHE SATISFACTIONみたいな「バンドやりたくてしょうがねぇ、うぉー！」みたいなそんな感じなんですよね。青春パンクって言葉自体ちょっと語弊あったりするかもしれないんだけど、僕個人としては青春パンクと言えばGOING STEADY、銀杏BOYZなので。ただ中学生の頃に聴いたからってだけなのかもしれないけど。ちなみに青春はまだ続いてます。
そんなこんなで「THE SATISFACTIONみたいなバンドやりてぇ」と今時の中学生にいたら最高な感じになりまして、ショウさんと新しくバンド始めることに。ザックリ構想を練ってメンバーにレオを誘うことに。(レオとはicecreamerというバンドで1回だけ一緒にバンドをやった最高な岡崎の友達。"岡崎の角張渉"と言われた男。)レオがベースヴォーカル、ショウさんがドラム、僕がギターというスリーピースでとりあえずやることに。レオと合流して王将で中華シバいてCAM HALLへ練習しに行く。最初はとりあえず銀杏BOYZのコピーでもやっとく？みたいなノリだったけど、「曲作った方が早ぇ」とチャッとオケだけ作って練習する。イントロのレオのベースが何ら変哲もないルート弾きなのに勢いありまくってかっこいい。「歌詞とメロディー作っておいて」とレオに任せる。録音何回聴いてもかっこいい。そして、家へ送ってもらう。
旅行に行く為の荷造りをしてパソコンで資料作りをしてコンビニへ印刷しに行く。レオから「これってダサいですか？」と早速の新曲が送られてきてそれがめちゃくちゃかっこいい。やる気満々だなオイ。この平成の終わりにレオがバンドに燃えてくれてめちゃくちゃアガる。もうそれだけで平成は良い時代だったと個人としては思ってしまう。"岡崎の角張渉"復活。
4月29日(月曜日)
朝6時頃起床。休日にする早起きはなんか得した気分になる。シャワーを浴びてコンビニへサンドイッチ(サンドウィッチ？)とコーヒーを買いに行く。最近コンビニのレジ横の機械で入れるコーヒーを美味と思えるようになってきた。缶コーヒーって薄味なんだな。家へ戻り、朝食を食べながらbedを聴く。この間のブラジルコーヒーのライヴが蘇る。めちゃくちゃ良いライヴだったなぁ。
電車に乗って岐阜へ行く。連休だからか若干混むも名古屋辺りで好きな1人掛け席に座れる。岐阜県関市にある道の駅平成へ行きました。
「平成」と書いて「へなり」という町だったらしく、昭和から平成に変わって観光地化したとか。平成生まれとしてなんとなく平成には愛着あるので行きたいなぁと思っていた。予想を上回る程の人の量で連休を完全にナメてました。駐車場も警備員等おらず大混雑。欲しかった平成の缶詰を購入。詐欺みたいな物だけど限定となると急に欲しくなる人間の欲望。缶詰降ってたら中京テレビのキャッチにガッツリ撮影された。映ってたら誰か教えてください。外に屋台とか出ていてテンションが上がり柚子コショウフランクフルトと鮎の唐揚げを購入。どちらも美味でした。その後、少し離れた場所にある元号橋へ行く。平成になった記念に作った昭和と平成の架け橋みたいなそんな感じ。こちらは認知されていないのか誰もいなかったです。
割引券があるとのことでリトルワールドへ行った。ドイツのソーセージとビール、イタリアのピザみたいなパン、ハニーチーズナンとどれも美味でした。ソーセージは老若男女、季節、体調問わず美味ですよね。4種盛りみたいなの食べたけど5本あって全部美味でよくわからなかったです。
新鵜沼駅から電車に乗って西尾市へ帰る。帰りも好きな1人掛け席(しかも左側)へ座れて快適な列車の旅を過ごす。
帰宅してドラマ「ひとにやさしく」を見る。熱い男同士の友情はいつの時も燃える。あんまりこういう話することってないと思うけど、俺はいつだってそんな話がしたい。というかそういう話出来ずして語れる友情なんてないと思う。熱苦しいくらいが最高だ。変に冷めたツラしてるなんてごめんだな。
もう連休も3日が終わろうとしている。10連休なんてあっという間だな。
