濃厚軍団

11月2日(土曜日)

朝から諸用で名古屋へ。3連休初日だからか電車はまぁまぁの混み合い。岡崎に住んでた頃はほとんど電車に乗らなかったのに西尾に引っ越してからはよく電車に乗る。愛知環状鉄道沿いだったから不便ってのも理由の1つなんだろうけど。西尾線とは言え、名鉄沿線住みなのは元愛知環状鉄道沿線住みの僕としてはかなりのメリットだ。

名古屋で用事を済ませて、栄のバナレコへ行く。stiffslackが近いからかなぜかここはエモの中古が多いんだよなぁ。僕は斉藤由貴のアルバムとHarshというスラッシュハードコアのバンドの7インチを購入。斉藤由貴はずっと探してたので買えて嬉しかったです。他にもどこか寄ろうかなぁとは思ったけど帰路へ。栄の観覧車の下でSKEの人が公開ラジオをやっていた。

西尾市へ着いて自宅に帰らず自転車屋さんへ行く。タイヤの空気を入れたら少し快適に走れるようになった。そのまま何か食べようかと思い自転車でふらふらするも何も思い付かなかったのでコンビニでチキンと炭酸水を買って帰宅。最近炭酸水を飲むようになった。健康に良い?とかなんとか。水を飲むよりは炭酸水のがお得な気分。

偶然にも最悪な少年」という映画を見た。市原隼人とか中島美嘉が出てた。イマイチよくわからなかったけど、韓国人だからいじめられるみたいなところがあったけど、そういうのって昔からあるんだなぁって思った。最近のSNSの流行によっていろんな人の意見が簡単に聞けるようになってそういう差別みたいなのは最近のことかと思っていたけどそういうわけでもなさそうだ。気付いたら寝てた。僕にはあまりわからなかったってことなのかな。それにしても若き頃の市原隼人が妙に懐かしさ感じたな。

夕方頃起きる。そういえば先週買ったスーツの引取りが今日だったなと思い、スーツ屋さんへ。チャチャっと引取りふらふらとドライブをする。Emitationの最近録った音源をひたすらリピート再生。良いレコーディングだったなぁと今さらながら再び思う。最近はジャケットがどうとかそういう話を進めてます。

家へ帰り、翌日の準備をする。確かCD、レコード、漫画でダブって持ってるものが数点あったなと思い棚を漁る。ピックアップできたのでどうせならと思いMix CDなんか作ったりした。ただなんかコンセプトもないのでA〜Zまでの頭文字のアーティストの曲を1曲ずつみたいな。ただどうしてもXがなかったので準用しました。(X JAPANXTC以外に思い付かない。とは言えどちらも持っていない。)

Promise Ringの3rdをネットで購入したので聴いたのですが、めちゃくちゃ良いではないですか。今まで聴かなかったの後悔しました。流れでMaritimeも聴いたのですが、Love Has Given Upは名曲だと思います。

youtu.be

 

11月3日(日曜日)

朝8時頃起床。ダラダラとYouTubeでお笑いを見たりしてた。ラバーガール本当面白いよな。

10時頃、印刷したいものがあったのでコンビニへ行く。家にプリンターくらいそろそろ欲しいな。印刷を終えて、近所のパン屋へ行き朝食のパンを購入。アボカドとポテトサラダをバンズで挟んだものとチョコクロワッサンを購入。アイスコーヒーも売っていたのでついでに購入して帰宅。キウイロールを聴きながらの朝食は刺激的でした。その青写真がなかったら多分今の自分いないです。久々にBENCH WAMER、SORRY FOR A FROGを聴いた。やっぱメロディック熱はいつまでも冷めないぜ。Nukey Pikesのライヴ盤を聴いて気分は最高潮。

昼過ぎに機材を積み込み出発。刈谷市のロッキンでピックと弦を購入する。ベースを試奏してる人がいて店員さんがなんか説明していた。その店員さんは今はなき岡崎のロッキンで働いていて色々と教えてくれたひとだった。15年以上経つけどかなり面影あったな。特にこれと言った思い出があるわけでもなく、ただたまたまその時に対応してくれた人なんだけど、よく覚えてるよな自分と思った。外で女子高生達が「あそこのアレはこうジャジャジャ」みたいな練習トークしていたの凄く微笑ましかったです。

名古屋へ向かう。道中のBGMはManiac High Sence。年末にCAM HALLで限界破滅GIGで復活するらしく、凄く楽しみです。Maniac High SenceもStrike OutもTomorrowも音源は聴いててもライヴは見たことないので楽しみです。

水主町のガストへ到着する。まだ誰も来ていなかったので1人で入店し6名席を押さえる。しばらくして潤平君、quiquiと来店。とりあえずメシということで僕はチキンサラダと唐揚げを注文した。チキンとチキンで被ったのを見て初めて気付く失態。イハラダ君には「ストイックすね」と言われた。意味はわからない。メシをシバいてからZINEの製本作業をする。印刷してきた紙を折り続ける。この作業がなかなか大変。ただ少ない枚数、文句は言えない。最後にホッチキスでくっつけて完成。ドリンクバーを飲んでゆっくりとしてまねきねこへ向かう。

機材の搬入をして、スタジオのセットを始める。ベースアンプのキャビを2段重ねにしたり、モトキ君と僕のアンプをくっつけたりして見た目が良い感じになった。quiquiがリハをしていて爆音でかなり良い感じでした。敏腕プロデューサー和田君も登場ってな感じでマイクの調整とかキッチリやっていた。この後ろで腕組んでる感じ完全に敏腕プロデューサー。

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ixtabの3人が来てリハをする。チラッとリハを覗いたのですがリハの時点で激ヤバかった。

時間がかなり余ったので僕らも軽くリハをする。まねきねこでよくやってるしよっぽど問題はない。サラッと済ませました。

メンバー各々が持ち寄ったものが物販に並ぶ。物の良し悪しは好みなんでわからないけど、どれもかなりの破格な値段だった。その中でも潤平君の放出してるものはかなりヤバかった。アンサー無き名古屋に希望の光みたいなCDたちと3枚1000円という破格な安さ。この日1番人気だったのでは。山口君とトモさんの奥さんも見に来てフリマ出しててそういうの最高だなと思うので、またこういうのやりたいなとその時点で思った。

19時過ぎからquiquiが始める。爆音でかつ静と動がキッチリ振り分けられていて最高だった。沢山ライヴもやっていろんな人と対バンして確実に凶暴化していると思う。前回やった時と比べ物にならないなと思った。最後の曲でイハラダ君がマイク倒して謎に激情ランプの線を抜いたとこは燃えた。最後の真っ暗な中での叫びはヤバかったなぁ。

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続いて我々Crows Caw Loudly。楽しくやれたのではと思います。最近ライヴは楽しんだもん勝ちでしょと前以上に思っている。演奏もそうだしMCとかもそう。もっと気楽にフランクにやれたら良いよね。

そしてトリはixtab。初っ端からブッ飛ばしてました。vanishing twin、Fredelicaのコーキ君に「ixtabは世界陸上」と聞いていたけど、マジでその言葉がピッタリ。3人が全員で全速力で走り続けていた。かなりやられましたね。僕がMCで言ったことに対してシレッと受け答えしてくれた瞬間が1番燃えましたね。そういうファニーなフランクさが大事なんですよ。最後の最後にぶっ倒れてたけど、それが自然なやりきったぶっ倒れで、そういう嘘偽りないところが僕は好きです。かっこつけてもしょうがないよね。めちゃくちゃかっこよかったです。

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ライヴ後、ixtabのCDとTシャツを購入。Tシャツは欲しいのがXLしかなかったのでそれを購入。S〜XLまで全部ギリ着れる今の体型は維持したいなと思います。

一部フリマは値段が排除され「持ってけスタイル」と化していたの面白かったです。僕は潤平君のところで沢山買ったけどさらに追加で買ったらサービスしてくれた。合計13枚のCDとTシャツ1枚購入。3枚位は潤平君セレクトを買った。イハラダ君が持って来ていた漫画「I"s」の15巻セット100円で買えたの最高だった。モトキ君の持ってきてたMEGUMIが収録されているDVDも貰えたの最高でした。

まねきねこを後にし、白川公園で打ち上げをした。あまり時間もない時の公園打ち上げ悪くない。いろんな話を円になってした。思えば、こういうの高校生の頃以来してないな。CAMでライヴして打ち上げ終わりにCAMの前でやってたの思い出した。ixtabは音楽は勿論、人間も最高な人らだった。最後にみんなで写真撮ろうかってなって、撮る人いないねって言ったら「あいつらに撮らせましょ」ってダンスの練習かなんかしてる人らを指差すixtabに勝手に北関東のヤンキーをビシビシ感じてしまった。岡崎にもそういうタイプのヤンキーいるし、なんかそういう田舎育ちなところが合致するのかなと思った。quiquiもみんなそうだし。宮川君の腕時計とiPhoneが連動してるみたいで写真を撮った。宮川君はポーズが腕時計を押すポーズのみで笑った。山口君が最前線にいるの地味に面白い。

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眠たいし疲れたから「有料道路優先」にナビを設定して帰ろうとするが、東新町入口が封鎖されていて少し遠回りになってしまった。The AtarisとUseless I.Dのsplitを聴きながら帰宅。わりとすぐに寝た。

six packの2回目が終了した。1回目の反省点の「次回を決める」というのは諸用によりバチッと決めることができなかった。けど、春頃にはやろうと思っています。次回呼ぼうかなってバンドも僕個人の中では決まっているので、また次回も1回目、2回目同様に良い感じに楽しくやれたら良いかなと思います。

Crows Caw Loudlyは2019年のライヴがコレにて終了です。今年はメンバー全員の変化の年だったと思います。後は僕が変化しきればってところはありますが。あまり沢山ライヴはできなかったし、企画も1回もやれなかった(僕個人としてはChinese Football来日名古屋編をやった)けど、少ないライヴの中でもどれもが濃厚なライヴだったかと思います。昔は「ライヴは本数でしょ」って少し思ってる節ありましたが、今となっては「ライヴは質」に変わってきたと思います。質というとちょっと違うかもしれないけど、濃厚さが1番大事だなって。まぁこの辺はまた追々。

 

11月4日(月)

起きたら13時頃だった。アラームかけないとこんなもんかと情けなくなる。シャワーを浴びて洗濯をする。そして前日買った音源を聴く。portraitめちゃくちゃかっこいいなぁ。あぶらだこの初期音源集もめちゃくちゃ最高。基本的に不穏な感じが凄く好きだ。そりゃポップで明るい感じも好きなものは好きだけど。素で明るいパーティーピーポーみたいな人はいるのだろうか。みんなどこかしら闇を持ってると思っているけどどうなんですかね。

夕方、Emitationの練習のためショウさんを迎えに岡崎を経由して名古屋へ向かう。BGMは最近個人的ブレイク中のPromise Ring。ショウさんが前日のライヴのこととか褒めてくれて嬉しかった。友達に褒められるのが1番嬉しいですよね。あとは最近のことをチラホラと。まぁなんかよくわからないけど、友達にはハッピーでいてほしいなと思うわけです。

19時からEmitationの練習開始。セットリストを考えるに辺り、みんながやりたい曲をピックアップする。懐かしい曲の名前があがっていく。その後、その懐かしい曲たちを練習していく。久々にやる曲たちは懐かしくもかっこよかった。良い曲多いなホントに。今月末に久々のライヴがあるので楽しみです。

帰り道にラーメン福へ行くも人がいっぱいだったので諦めて町田商店でラーメンを食べる。久しく通ってない道を通ると景色が変わっていて少し悲しくなる瞬間があったりなかったり。帰り道はやっぱり「ノア系」。熱い話で盛り上がる。「この会話を収録してラジオみたいなの作るしかないなぁー」ってこのくだりも何度もやってる気がするな。「やろう」ってずっと言ってるけど結局やらない。結局2人だけの楽しみってところにも魅力あるんだろうけど。

ショウさんを送って途中ガソリンを入れて帰宅する。帰り道に聴いたCreepめちゃくちゃかっこいいなぁと思った。潤平君から買ったCHANGE CHARGEというコンピマジで最高だ。あんまり関西のハードコアって知らないから色々聴いてみようと思った。やっぱり音楽は楽しいですね。しばらくは潤平君から購入したCDを聴こうかな。後はイハラダ君から購入したI''Sも読まなきゃ。

急に寒くなってきたからリビングでは毛布を被っている。暖房はまだ早いと思っている。まぁ部屋で大体服着てないから寒いんだろうけど。服着ろよって話。そろそろあたたか〜い上着を購入しなきゃなぁ。冬は嫌だなぁ。