早起きしても徳はなかった。

11月9日(土曜日)

朝8時頃起床。サッと部屋を掃除する。そろそろ寒いし布団も冬用にしようと思い冬用布団に入れ替えた。アルミ缶とペットボトルを捨てに行く。西尾市マックスバリュは24時間365日それらをオフィシャル的に捨てられるから重宝している。シャオ(西尾市にある小さなショッピングセンター)に行くも絶妙なタイミングで開店していなかったので精文館(三河地方にある本屋)に行くも欲しい漫画が置いてなかったので再びシャオへ戻り、岡崎名産の手風琴のしらべ(美味!)を購入する。穂積堂という和菓子屋さんでずっと気になってたシャインマスカット大福と「茶ぼーず」という名の抹茶の大福みたいなものを購入する。クリーニング屋に夏布団を出して購入したものを置きに一時帰宅する。

一宮市へ向けて車を走らせる。iPodをシャッフル再生してたら途中でピアノガールのOrangecoatが流れた。とても懐かしく久々に聴いて凄く良かったからピアノガールの音源を1stデモから聴き返した。2ndデモだけ読み込みの問題かただのノイズしか流れなかった。(「美しき憂鬱」かなり名曲なのにな。)シングルの焚火の4曲はどの曲もかなりグッとくる。この辺の話は内田君にもかつてしたことがあると思う。いろんなことがあると思うけど、何かに迎合することなくわかり合えるやつらで楽しくやろうなんてずっと思ってる。

名古屋市内へ入り、名古屋高速へ乗ろうとすると入口に警察官がいた。どうも通行止めのようだ。次の入口から乗ろうと思ったがそこも通行止め。何やら今月に開催されるG20の会合?かなんかの為に大規模な規制をするみたく、その練習のようだった。その為かかなり道は混んでいたし、各々の怒りも高まってか荒い運転が目立った。笠寺辺りで開放されたのか名古屋高速に乗れたのでそこからはスイスイと進む。多分開放直後だった。土日に練習やるのは構わないけど、本番の平日2日間凄まじいことになるだろうなと予想される。なんやかんやで名古屋市内も車社会な面あるからなぁ。本番の土曜日に名古屋行く予定あるけど、電車で行こうかな。

一宮市にあるイーグルカフェというオムライスのお店へ行く。パッと見は普通の喫茶店だが、オムライス専門と謳っている。いろんなオムライスがあったけど、唐揚げが乗ったカレーソースのオムライスを注文。唐揚げもデカくて凄くパンチがありました。唐揚げの重みでオムライスは押し潰れていましたが、とても美味でした。フリーペーパーのコーナーに「一宮モーニングマップ」という冊子があったのでもらってきました。前にquiquiイハラダ君と行ったありすかふぇが載っていて笑いました。

各務原のイオンへ行く。暖かい上着を求めて最近ちょくちょく服屋に行ったりしてるんですが、その続き。あまり服とか興味ないし、よくわからないけど、「高くなくて暖かい」をコンセプトにイオンの中をふらつく。初めて行ったH&Mというお店で6000円くらいで結構暖かそうなものが買えました。ユニクロより安いの衝撃的。というかユニクロくらいしか服屋知らないけど、H&Mを知ってしまった以上H&Mは最高なのでは?と勝手に思ってます。(上着以外は全く見ていないのでよくわかっていない。)

ヴィレヴァンで朝買えなかった漫画を購入。この日発売の「愛と呪い」という漫画の最終巻。漫画コーナーに置いてなくてレジ横に展開されていたのがかなり印象的だ。

電気屋さんのJoshinへ行く。改装する為に売り尽くしセールをやっていた。55型の4K対応テレビが半額になったりおかしな値引きがされていた。実際にそこまで下げても問題ないということはと思うとなんか色々と考えてしまう。髭剃りのシェーバーが欲しかったので見たけど、高めなやつしか残ってなかった。

やることがなくなったのでミスタードーナツを食べながら小休憩。メルカリペイで手に入れた200円割引クーポンを使った。メルカリペイの旨味未だにあまり感じていない。久々に食べたオールドファッション ハニーめちゃくちゃ美味だった。「ミスド食いてぇ」って真剣に今後言うかもしれない。

イオンの隣にあるケーズデンキへ行った。再びシェーバーを見る。泉精器製作所という会社が出しているシェーバーが安くて良さそうな気がした。シェーバーの良し悪しって正直使ってみないとわからないような気がする。インターネットの口コミを頼りにするしかないか。手のマッサージをする機械があって左手をマッサージしてみた。マッサージを終えるとかなり手が軽くなった気がした。これは凄い。手のマッサージしながら夜眠りたいなぁ。

岐南町へ寄ってから西尾市へ行く。名古屋高速はもう規制が終わっていたのでスイスイ行けた。家へ到着して、すぐに朝買ったシャインマスカット大福を食べた。シャインマスカットが丸々1個入っていて美味でした。テレビ番組嵐にしやがれで「ご飯のとも」の特集あってどれもめちゃくちゃ美味そうだった。なんやかんやで白米が美味だからってところがミソなんだと思う。録画した探偵ナイトスクープを見た。虫嫌いが催眠術で治るみたいなやつ、やっぱりテレビで見る催眠術はなんか信用できない。実際にかかってみないとわからないよな。まぁテレビ的には面白いのでは?と思った。

 

11月20日(日曜日)

朝8時過ぎに起きるも再び寝て起きてを繰り返して完全に起きたのが13時頃。準備をして家を出る前に「茶ぼーず」を食べた。抹茶の何か美味なやつが真ん中に入ってたけど、アレはなんなんだろう。不思議な食感。美味でした。

丸亀製麺で明太たまごあんかけうどんを食べる。たまごあんかけは最高に美味。そして身体もアツアツになる。なんやかんやでうどんを食べることが多い。香川県でうどん食べ歩きしたいなぁ。

道の駅スタンプ帳みたいなのを制覇するべく、まずは三河地方を攻める。BGMはHUSKING  BEE最初は1番最寄りの西尾市内にある「道の駅にしお岡ノ山」へ行く。「あんまり大したところじゃないよ」と聞いていたけど、店内は西尾の抹茶とかお土産が沢山売っていた。謎のオブジェもある。オブジェの説明書いてあったけど忘れてしまったなぁ。アートって言葉で片付けるのはごめんだなとたまに思う。


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続いて幸田町にある「道の駅 筆書の里・幸田」へ行く。着いた瞬間に凄い煙が出ていた。どうもフランクフルトを焼いているようだった。満腹すぎて食べれない。ここの道の駅は外でメダカ売ってたり、木で作ったものを売ってたり、なんか自由な雰囲気があった。駐車場も停め方がグチャグチャでオフィシャルな停め方がイマイチわからず車を停め直すはめになった。2個目の道の駅で「道の駅にはその場所ならではの雰囲気がある」と悟った。

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ここから一気に豊橋市まで行く。かなり最近できたという「道の駅とよはし」へ。今年の7月にできたというのに来場者100万人を突破していた。できて数ヶ月とあってとてもキレイだった。店内もオシャレなパン屋さんやジェラート屋さんや食べ物屋さんがあって道の駅というよりは「新東名高速道路のサービスエリア感」がありました。この表現なかなかピッタリだと思うんだけどなぁ。「東名より新東名」みたいな。ヤマサのちくわのお店があったのでちくわを購入。久々に素な焼きちくわを食べたけどめちゃくちゃ美味でした。外で沢山の人が群がっていたので見てみるとバイクのなんか大会の表彰みたいなのをしていた。よくわからないけど近くで一瞬見た。道の駅がかなりクオリティ高かったのでテンション上がって写真を撮り忘れた。

続いて静岡県の「道の駅 潮見坂」へ。何年か前に友達と行ったことがあった場所だ。薄らとする記憶を辿ってみたが海が近い以外は何も覚えていなかった。足湯があって入ろうと思ったら湯が張ってなかったです。結構寒かったから残念だった。寒い中アイスクリームが結構売れていたのが衝撃的。しらすアイスクリームは珍味的に気になった。


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夕飯は何を食べようかと考えながら車を走らせる。国道1号線へ差しかかり、「道の駅 藤川宿」があるなと思い時間を確認すると閉店時間ギリギリだった。一旦行ってみようと思って行ったら店員さんらしきおじさんに「閉店だよー」と言われた。「スタンプだけ押したいんです」と伝えると「あーいいよー」なんて言ってくれたもんだから行く予定じゃなかった所もスタンプが押せた。前に1回だけ行ったことあったけど、知らない岡崎土産が大量に売っている。地元民でも知らないであろう食べ物とかあった気がした。岡崎市のお土産は味噌に頼りすぎている感が否めない。だけどそんな地元が好きなのだ。

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特に夕飯のアテもなかったのでイオンへ行き決めることにした。魚とsakanaというお店で海鮮丼を食べた。わりと安く食べれるので良いなと思った。ブリめっちゃ美味だった。サーモンとかマグロに目が行きがちだけどブリが1番美味かもしれないなと思う瞬間がそこにはあった。あるお客さんが「注文が違う。コッチって言った。」みたいなことを店員さんにクレームをつけていた。もしかしたらお客さんが指差したのが違ったかもしれないしどっちが悪いかはわからないけど、なんか言い方の問題あるよなと思った。一緒に来ていた人にも「わたしコッチって言ったよね?」なんて確認してなんか変な気分になった。ご飯屋さんで最近タブレットでお客さんがタッチして注文するシステムのお店増えて来てて、個人的には「なんか使い方わからないし、どこに何があるかわからないからめんどくさいなぁ」って思ってたけど、目の当たりにした光景を見なくて済むようになるなら最高だなと思った。

東岡崎駅へ寄って帰宅する。HUSKING BEEトリビュートを聴きながら帰ったけどtoe+土岐麻子の8.6めちゃくちゃ良いなぁと思った。

帰宅後、愛と呪い最終巻を読んだ。内容は自伝的漫画。主人公は被害者であって、加害者がいるにも関わらず、見て見ぬふりをした人に怒りの矛先が向いていたところがとても不可解だが、実際に見て見ぬふりをして助けてくれないって1番残酷だなと思った。結局、普通がわからない人には普通になることは不可能なんだってそれは僕でもわかる。そもそも普通なんてないんだから。「普通」とか「普通じゃない」とかもう聞き飽きたよ。自分の物差しで他を見るのは間違いで、人はそれぞれ十人十色って言うじゃない。みんな違ってみんな良い。

Bad Religionを聴きながらこのブログを書いている。いやーシブくてかっこいいですね。「シブい」って言葉はプラスな意味もあるしマイナスな意味もあって日本語って不思議だ。

冷静に物事を考えればわかることなのにどんどんと悪化していくことがわかる。何のためにやっているのかと考えるとよくわからなくなるんだけど、何をするにも多分「自分の為」が1番多いと思う。人の為にやれる限界なんて限られているし、人の為に命削るなんてそれこそちゃんとした信頼関係があってからこそ。ヘラヘラ笑って乗り切れるのなら良いんだけど多分もうそういうところも越えてしまっているような気がする。難しい世の中ですね。ポイズン。