パーティーが始まるよ。

11月13日(土曜日)
朝からCrows Caw Loudly練習の為、名古屋今池へ向かう。テレビに仕事のお客さんが出るということで移動中少し見ていたんだけど、知ってる人が出てこなくて少しガッカリしたけど、仕事の仕方?ビジネス?ってどんどん変わっていってるし、やはりSNSのチカラは凄いんだなぁと思ってテレビから音楽へ切り替えてアフターアワーズ聴いてました。
スタジオへ到着するも、店員さんがまだ来ておらずスタジオのある5階へ上がれなかったので少し待ってた。Yogee New Wavesがボトムラインでライヴということもあって、なんか雰囲気ある人らがいた。恐らく関係者なだけだろうけど。
練習は最近作っている新曲3曲を中心的にやる。まだまだ荒々なんだけど、形はほぼ見えてきている。後半についこの間作った曲をやろうと試みるも、リズム?拍?がよくわからないとのことで調査を行なった。調査というと変な言い方だが、どうなっているのかと。僕自身は自分で作ったものなので全く違和感はないのだが、言葉にしてみるとよくわからない現象が起きていた。音楽のトリックアートと呼ぶことにした。面白いね、バンドって。今後の活動のこととかも話したりして、今後もますます楽しみになった。
帰宅後、スーパー横のスガキヤで昼食を食べた。なんやかんやでスガキヤってオンリーワン貫いてると思うんですよね。東海地方以外の人はどう思うかわかりませんが、やっぱりソウルフードってこういうことなのかもしれない。
夜、Amazon Prime Videoにて映画「いちごの唄」を今更見た。青さ溢れてほのぼのしてて良かったです。なんとなく主人公の不器用さがリンクしてしまうなぁとか思うことはありましたが、何より序盤で流れた別バージョン?の漂流教室が凄く良かった。リミックスかな?ギターの音足されてるような気もしたけど。それにしても久々に家で映画見たなぁ。

11月14日(日曜日)
朝、庄内緑地公園にてRock'N'Roll Or Runミーティング。昨年夏の走り始めを沸騰とさせる林君とのツーマンランでした。あの時は相当しんどかったけども今はまぁまぁいけるぜ!って感じで9kmくらい走った。1人では想像できない距離も誰かとならいけてしまう不思議。まぁゆっくりなんですがね。林君は「リフレッシュ」と言っていた。結構寒かったはずが沢山の汗をかいた。久々のミーティングだったのでいつものテンション感で来て着替え忘れてました。汗が急激に身体を冷やす感じが伝わった。
帰宅してシャワーを浴びた。部屋が寒過ぎたので布団に入っていたら寝ていた。起きたら昼でした。リフレッシュした。
電車で名古屋へ向かう。名古屋駅のよもだそばを食べようと向かい、券売機へお金を入れようとするも1000円札と2000円札のみ対応の券売機だったのに、僕は唯一のお札の5000円札を無理矢理突っ込もうとなぜか試行錯誤する。当然無理なので諦めてATMを探していると地下鉄の改札に来たのでよもだそばは諦めて渋々地下鉄で大須へ向かう。同じ過ちを犯さないよう、大須に着いて最初にATMに行きました。
六三六というラーメン屋でラーメンと大根炒飯を食べる。炒飯は食べるつもりなかったが大根炒飯というのが気になりすぎてついつい注文してしまった。なんか緑色の葉とかが入っていた。白くて硬い大根は特になかったです。どちらも美味でした。
バナレコへ行く。BoyfriendsとBalladmenの7インチを購入した。店員さんが「Balladmenかっこいいですね」みたいなことを言っていた。急な出来事すぎてあたふたしてしまった。あんまりこういう経験ないんですけど、冷静に考えてめちゃくちゃ良いことですよね。店員さんごめんなさい。
File-Underへ行く。買う目的で行ったHalf Kill / Daisei Stockhausen - splitとPenisboysのテープを購入した。その他にも山田さんとずっと喋ってて面白かったなぁ。芯があることは本当に大事だと思った。何がかっこよくて何がかっこよくないかとかは人それぞれだからどうしようもないんだけど、熱は冷まさないでいたいなぁと。熱々のラーメンのが美味いみたいな。すぐに食べれなくて厄介なんだけどね。
エフェクターフリークスへなんとなく寄った。エフェクターコーナーで試奏してる人がいた。何も気にせずエフェクターを見てたけど、いわゆる「見てるだけ」状態。とりあえず行こうかなと思うと試奏してる人が店員さんに喋りかけていて「あれ?」と思った。Vacantのエイさんだった。メタルゾーンの技クラフト?が良かったらしい。少し喋って店を出た。
時間もあったので大須から鶴舞まで歩いてみる。途中で古本屋へ立ち寄ったり、コンビニへ寄ったり、歩いてる人を見たり、周りを見渡したりと徒歩の魅力を存分に感じた。徒歩生活になったら一生家に辿り着ける気がしないなぁ。いろんなところ寄ってしまうよ。
コメダ珈琲で小休憩。隣の席で学生は勉強してる風を装って雑談と食事をしていた。多分、してる"風"が大事なんだと思う。インスタ映え的なね。景観的には全然映えてませんがね。
アイスコーヒーを飲み干してイオンを徘徊。本屋さんでアレコレ見てて図書カードあるしと買おうか迷ったけど、やめた。フィッシュマンズの詩集買えば良かったかな。なんてモヤモヤしながら300円で12分マッサージしてくれるマッサージ機で至福の時を過ごす。マッサージ機が気持ち良いと思ったことはない。あれこそ雰囲気と思っている。隣でおばさんもやり始めたけど、なんだか側から見ると変な感じした。まぁ自分が良ければ良いのです。
鶴舞ハポンへ行ってライヴを見る。ボーイスカウトブラザーズバンドのレコ発。友達のレオ(レペゼン舞木)にめちゃくちゃ良いと聞かされてすぐに聴いたらめちゃくちゃ良かって結構Apple Musicで聴いてた。だからライヴもかなり楽しみにしてました。対バンが△、リバレスクの小瀬さんソロのバンドセットと我らがサカイショウイチ率いるMelting potということで全てのバンド楽しみにしておりました。
小瀬さんバンドは即席メンバーって感じでKillerpass林君、わたる君、THE ACT WE ACT大津さんというメンバーでした。大津さんがガチャガチャしてないドラムを叩くの初めて見たけど、要所要所ガチャガチャしてて最高!ってなりました。林君のベースブイブイいわしてて最高だったなぁ。動くベースは最高です。
Melting potはかなり久々に見たんですが、言わずもがな最高なライヴしてまして、場の空気感を完全に掻っ攫っていってました。ヒサダ君の激アツコーラス最高だなぁ。そして何よりショウさんのハイジャンプが最高中の最最高って感じでしたね。自然と揺れるね。揺らし続けて嫌なこと吹き飛ばしたいね。
トリはボーイスカウトブラザーズバンド。Apple Musicで聴いたあの曲やこの曲を目の前で生演奏するこの感じ、なんだか久々な感じだ。ライヴって本来こうあるべきだとなんか思った。CD買って聴いて「ライヴ見たいな」って思って見に行って「やはり最高!」みたいな。
ライヴ前や転換中、終わってから友達とか先輩とかと喋ったりして、なんかこれぞライヴ来たって感じだなぁと色々と感覚を取り戻してきた気がする。まだまだ気抜けない状況ではあるけど、少なからず希望は見え始めてきているような気もする。やれることはやるさ。
なんだか変な風を吹かされて凄く気持ち悪かったけど、全然そんなことはなくて、結局信用できるのは自分だけなんだなと思った。自分だけってのはおかしいか。君だけは信用してるし、僕だけは信用してほしい。信用とかよくわからないけどさ、多分なんら変わらない。何も変わらないことが悪い時もあるけど、良い時もある。何も変わらない君は本当に最高な友達だと思うよ。
美味なお酒が飲めた。コンビニでパスタを買って帰宅。良い週末をありがとう。