ココロのビート。

1月28日(土曜日)
Crows Caw Loudly企画を鶴舞studio flamで行なった。
14時頃、名古屋駅でGOHの2人をピックアップし、行きたいと言っていたスガキヤへ。名古屋駅近くのマックスバリュ路面店?みたいなのがあるんだけど、「スガキヤと言えばフードコートっしょ!」って謎のこだわりを勝手に見い出し、中村区のピアゴ地下にあるフードコートへ行った。大型ショッピングセンターのフードコートよりもちょっとしたショッピングセンター内のフードコートのスガキヤがとにかく最高だと思ってます。初めて中村区のピアゴ行ったんですが、フードコートがかなりシビコ感あって最高でした。GOHの2人は「美味!」ってこともなく不思議な反応をしてました。(ただ価格面には衝撃を受けておられた。)

その後、GOHと僕が宿泊するゲストハウス?みたいな所でチェックインの手続きを済ませてからstudio flamへ向かう。

GOHが1時間スタジオに入って、その後に会場準備を済ます。studio flamのアンプは全てに謎マイクケーブルが繋がっていてグチャグチャなのは毎度苦労する。そして狭い階段をアンプを持ち運ぶのは鬼の諸行。

Crows Caw Loudlyでセッティングをしてライヴを始める。トモさんに借りたエフェクターやっぱり調子が良い。ライヴ後に作ってもらった同じ物を貰った。微妙にパーツが違ったりするみたいなのでまたスタジオで確認したい。
PiCNiCはギターアンプ2台鳴らし且つヘヴィーな音で完全にstudio flam揺れました。ファストでヘヴィーでめちゃくちゃかっこいい。こういうのをローカルヒーローって言うんじゃないですかね?色々あると思うけど、やはり地元の先輩は超最高っす。
王様ハろばノ耳もギターアンプ2台鳴らし!且つ変則的な機材の配置でめちゃくちゃかっこよかったです!あの狭いスタジオであれをやられたらまぁヤバい。「スタジオライヴってこういうことだ!」って言われたような気になりました。変態的なバンドはやはり最高。
トリはGOH。ノリと勢いでLongSlopeRecordsからテープをリリースしてから早2年。ようやくライヴを見ることができた。ギターレスの2ピースでポンコツ感(褒め言葉)があってそれがまた最高にかっこよかった。やっぱりバンドはファニーな方が良い。
※PiCNiCの時、携帯で音楽流してたから写真撮れなかった。。

21時終わりの予定だったが巻きに巻いて20時過ぎに終わった。特にタイムテーブルを公開していた訳じゃないので良いんですが、巻いて終われば諸々都合良いパターン多いので良いですね。隣の店で早めに打ち上げを始めた。
久々に打ち上げに出てやっぱり打ち上げは良いなぁと思った。打ち上げで生まれるグルーヴみたいなものあると思います。潤平君の数年の時を経ての衝撃の告白(?)がめちゃくちゃハイライトでした。歴史が違っていたら違う形で出会っていたかもしれない。なんかそういうのめちゃくちゃ面白いなぁと思った。さらにケンジさんの甥っ子が僕の高校の同級生と知り、そこにも衝撃を受ける。世間って狭いし、ローカル最高だなぁ〜とつくづく思った。

閉店時間となり、僕とGOHはゲストハウスへ向かう。見に来てくれたジョー君が近くまで送ってくれてめちゃくちゃ助かりました。ありがとう。ジョー君の車内BGMが電波系?というヤツで後部座席のコーキ君とジョー君が盛り上がっていた。
コンビニでカップ麺を買ってゲストハウスで食べた。ゲストハウスの部屋へ入ると2つの2段ベッドがあり、既に1人の先客がいてなかなか気まずい状況。とりあえず、その人はまだ起きていて携帯を触っていたので大人しく布団に入りすぐに寝た。枕の高さ低すぎて気持ち悪かったけど、酔いもあってすぐに寝れた。

1月29日(日曜日)
朝アラームを鳴らす前に起床。すぐにシャワーを浴びに行く。建物は割と古いけど所々改修されていて今後友達とかが来た時に泊まる場所の候補に入れても良いかなぁと思った。その時は、できれば一部屋を丸っと押さえたい。

名古屋と言えばモーニングってことでコーキ君が気にしてた喫茶店カラスへ向かう。前に伏見に勤めていた際に何度か昼食を食べに来たことはあったけど、モーニングは初めてで楽しみにしていたけど、まさかの行列。仕方なく近くの喫茶店へ行きました。そこもわりと良い感じでした。伏見にあまり良い思い出なかったけど、ここにきて楽しい思い出できて良かったな。
一平さんはそこで別れて、コーキ君と大須へ歩いて行った。大須観音のハトが怖すぎて遠回りをする。コーキ君が唯一写真を撮ったのはハロプロショップの看板のみ。東京にも勿論あるみたいです。
その後、鶴舞公園へ行く。コスプレのイベントをやってたみたいでコスプレしてる人とカメラを持ってる人が沢山いた。全然馴染みがないので知らなかったけど、コスプレしてる人を撮る為の行列ができていたり、僕には謎の光景をコーキ君が色々教えてくれた。好きな事をするのって良いことだと思う。誰にも迷惑かけてないしね。この日の為に衣装作ったり準備してるわけだからバンドと同じだよなぁと。人の趣味を笑うなってね。
車でドライブをする。とりあえず今池に行ってA-Zの場所とハックフィンの場所を教えてあげた。その後、ラーメン福へ行くも並んでたし、コーキ君の肩痛の為、中止。車の中で休憩がてらずっと喋ってた。本当におっかないことには首を突っ込みたくないなぁと思った。楽しく平凡、且つたまには刺激的な生活を送りたい。それにしても東京は良くも悪くも凄い場所だと思う。住みたいか?と言われたら住みたくない。この間テレビで峯岸みなみ岡崎市のことを「都会でも田舎でもない丁度良い場所」みたいなことを言ってたけど、まさにドンピシャでそういうところに住めたら良いなぁと思っている。人生の終わりは岡崎市内で過ごしたい。帰ろうか、帰ろうよ。木山裕策のhomeでマジ泣きしたことあります。

コーキ君を名古屋駅まで送り届けて帰宅する。家に着くとドッと疲れがきたのか機能停止。凄く良い2日間だったと思う。
企画をやろうと思って、バンドに声をかけて、ライヴをやって、打ち上げをする。めちゃくちゃ当たり前のことが凄く新鮮で楽しいなと思えた。前回10回目(2022年8月)はコロナ感染等により延期、9回目(2020年4月)はコロナ禍突入により当初の予定から二転三転してショウさん弾き語り+僕のソロレコーディングで、まともに企画ができたのが2018年12月のthe blue leeching ambulance songsとCrows Caw LoudlyのWレコ発以来と約4年ぶりだったも調べたらわかった。
そして地元のPiCNiC、王様ハろばノ耳が最高にかっこいいライヴをしてて地元最高と再確認し、ローカルパワーをビンビンに感じました。コレで良いのだと思う。

そんな中で新たなライヴの告知です。
上にも述べたように前回10回目のリベンジ企画を4月にやります。ixtabの7インチとBurial Etiqutte / undermark - split のWレコ発です。場所は今回企画したのと同じ鶴舞studio flamです。前回企画時は3マンを予定してましたが、次回は1バンド追加してやろうと計画中です。同じような良い日が作れたらなと思います。