暴れる君。

2月3日(金曜日)
長野市の朝は雪がパラついてた。
前日に長野のレコード屋で買ったペトロールズのトリビュート盤を聴きながらのドライブ。あんまり聴いたことなかったけどSuchmos良い感じでした。

夜は上前津ZIONへOne Step Closerの来日ツアーを見に行った。多分、去年頃かっこいい現行のバンド何かないかな?と探していた時に見つけたバンドだ。この流れでの来日はわりと胸アツだなと思う。
なんやかんやでどうしようか考えてたけど、多分考えたふりをしてただけで心の中では行くと決めていた。
対バンは全バンド初めて見るバンドだったけど、ISOLAがめちゃくちゃかっこよくてアガりました。わりと早い時間から会場の雰囲気めちゃくちゃ良かったと思う。
トリはOne Step Closer。やはり生音浴びたいと思い、1番前へ行く。メガネのギターの人がセッティング上手くできなくてもう1人のギターの人にやってもらってたのめちゃくちゃ微笑しかったし、好感持てまくりました。
ライヴはというと出す音からステージング、立ち姿まで全てかっこよかったです。会場も初っ端からぐっちゃぐちゃになってました。メンバーもめちゃくちゃ楽しそうに演奏してた。メガネのギターの人がいつの間にかメガネ落としてて、ステージを見ると1番踏まれそうなポイントに落ちてたので拾ってあげました。奇跡的に踏まれてなかったんですが、踏まれてたら日本でメガネ作ったのかな?なんて思ったり。親指立ててグッドマークしてくれてそういうのめちゃくちゃ良いなと思った。
この規模感で見れるようなバンドじゃないと思うので、比較的小さめのライヴハウスで見れたことめちゃくちゃ貴重だと思う。
ライヴ終えて、メガネのギターの人に声を掛けた。「レンズ、ミー、グッド」みたいなマジでふざけてるような声の掛け方をした。英語全くわからないけど、「ギターに貼ってあるステッカーのバンドは全部最高!」みたいなことを言ってた。最高な人だったわ。
ISOLAのVoりょうさんと話した。若手の発掘じゃないけど、そういう活動はずっとしてきてたらしい。「ジャンル問わずかっこいいバンドとやれたらそれで良い」って言ってて最高だと思った。楽しいことやれたらそれで良いや。あんまり堅苦しく考えることは良くないよなって改めて思った。やっぱりバンドって最高だ。
帰り道、混沌CRUSHERの音源を聴いて帰ったけどかっこよかった。