苦笑いでもするとしよう。

5月7日(日曜日)
ガガガSPのライヴを見に今池HUCK FINNへ行く。開演直前に行き、HUCK FINNの扉を開けるとお客さんが沢山入っていて、この感じのライヴハウスめちゃくちゃ久々だなぁと思った。(恐らく150人位入ってたはず。)
ライヴ前に林君と「あの曲やるっしょ」みたいな会話をした時がなんだか凄く懐かしく、ライヴを見に来たなぁと思った。よく見に行くライヴとかとはまた違うドキドキ考えといいますか。
アルバム、シングルの曲に投票をしてその上位の曲をやるといったコンセプトのツアーだったのでベスト盤に近い感じのセットリストだった。セットリストも良いんだけど、ライヴ自体もめちゃくちゃ良かった。
そんな中で「雪どけ」という曲をやった。最近ドラマに出てる安藤サクラが元カノに似てたり、同級生と会った際に元カノの話題が出たりと元カノを思い出す瞬間が多々あったんですが、別れた時に結構ガガガSPの「卒業アルバム」を聴いてて、特に「雪どけ」がめちゃくちゃ思い出深い曲だったので嬉しさもありつつ少し涙腺も緩みつつ最高でした。しかもこの曲が特にギター炸裂しててもはやエモでした。
結局、僕と林君が聴きたかった「雨の日曜日」という曲は人気投票では1位だったけど、やらなかったのが残念だったけど、ライヴ自体めちゃくちゃ良かったので満足です。つか、なんとなくガガガSPは定期的に見たり聴いたりするべきだと思った。理由はわからない。
変わっていくことも変わらないことも良きも悪きもで、どちらが良いとかはない。変わっていくことのかっこよさもあるし、変わらないことのかっこよさもある。ガガガSPは完全に後者だ。2020年に「ストレンジピッチャー」というアルバムが出た際にはめちゃくちゃ進化してて「青春パンクの最終形態」とか思ってたけど、やっぱり根本は変わってない気がする。これでいいのだ。

林君とラーメンを食べたり、リバレスクへ行ったりして日付過ぎた辺りで帰宅した。帰り道はガガガSPの「無責任一家総動員」を聴いた。「雨の日曜日」やっぱり名曲だ。

雨の日曜日

雨の日曜日