12月13日(金曜日)
朝から所用で岡崎市へ。潰れてからしばらく放置されていたパチンコ屋が取り壊されて更地になっていたり、よく行っていた生協が更地になっていたりと少し行かないだけで景色が変わっていた。近所に家を買ったという中学の先輩の家も空き家みたいになっていたし、時間は相変わらず動いている。実家へ行くが部屋が凄く寒かった。あまり暖房とか冷房を使わないようで防災用のアルミシートと毛布を使って最近の寒さを凌いでいると母親は言っていた。やってることが金のない大学生みたいで笑った。
用事を済ませてシビコのバナレコへ行く。久々すぎてジャンルの棚の位置が変わっていて驚く。いつも7インチのコーナーから見るので同じように見ていると良い物沢山あるではないですか。結局7インチ5枚、5インチ2枚、CD2枚、カセット1本、VHS1本の計11点購入。なんかパンクとかまたアツくなっているように思えた。そして個人的あるあるのシビコのバナレコへ来ると必ず来る便意も勿論ありました。シビコのバナレコヘ来たなって感じになりますね。相変わらずフードコートは白けててそれを毎回見るのが楽しみでもある。中学の時とかマックとスガキヤがあって最高と思ってたけど今は蕎麦屋しかないみたい。
購入したVIVISICKのCDを聴きながらフラフラとドライブしつつFILE-UNDERへ。山田さんとアレコレ喋って1時間くらい滞在。FILE-UNDERへ来る楽しみとしてこの山田さんと喋る時間があるのだ。大先輩が海外まで行って新人バンドを最前列の柵に捕まりながら見てるという話マジで良すぎる。やっぱり昔のバンドのレコードは今聴いてもかっこいい。だけどいつまでもそればかり聴いていてもどうなのかなと。現行のバンドも昔の焼き回しみたいなのも沢山あるし、オリジナリティとは何なのか?ってなることもあるけど、再結成に盛り上がるよりも今活動しているバンドで盛り上がりたいね。とは言え、やっぱり過去のかっこいいバンドのレコードは聴きたいし、結局は良い物なら何でも良いのか…と落ち着く。高倉健 / penisboys - split 7インチと先日対バン時に買い損ねたKidderのカセットを購入。
帰宅して冷え切った部屋の暖房をつけて購入したレコードを聴く。高倉健 / penisboys - split 7インチは2024年末にリリースされたにも関わらず、年間ベストに食い込んでくるんじゃないかというくらい強烈でかっこよかった。penisboysのピアニカめちゃくちゃ良い。来年2月に高倉健は対バンなので楽しみです。
ここ数日間、長野県と石川県にいた。寒いし雪がチラついていたりと確実に冬を感じた。道路には雪はなく道路脇に雪が寄せてある光景も少し見慣れたものだ。なぜだか雪を見るとbloodthirsty butchersが聴きたくなり、久々にkocoronoを聴いた。別の日には1日中SAPPORO CITY HARD CORE ISMを聴いたり。地域によって独特なバンドの色があったりするのって何でなんだろうね。受け継がれる何かがあるのかな。(愛知県のバンドは独特なドラマーが多いように思う。)愛知県へ帰ってきても度合いは違えどやっぱり寒かったので一気に冬って感じ。「冬と言えば俺の時代」と言っていた中学の同級生は今も同じことを言っているのだろうか?大晦日にフラれてた夜を僕は忘れちゃない。
先日のTHE Wでの紺野ぶるまのネタめちゃくちゃ面白かったなぁ。1つ1つのボケも面白かったんだけど、ちょっとした動きとかそういうのが時代を感じて凄く笑ったし、ネタ中以外の平場でもふざけ倒してる感じとかめちゃくちゃ最高だったな。意味わからんことしたいよなぁ〜とかそんなことを勝手に思った。上がったり下がったりふわふわしてますが、風に流されつつも自力で舵をとっていきたいね。