高倉健 / penisboys - splitレコ発名古屋編と翌日。

2025年5月24日(土曜日)
冷凍食品の焼きおにぎりを食べる。「醤油とわさびの組み合わせがあるということは焼きおにぎりとわさびも合うのでは?」と思いわさびをつけて食べたらめちゃくちゃ微妙でただただ辛いだけだった。アレンジ失敗。

SGに付けてるストラップが切れかけていたので使ってないブロンコベースに付いてるストラップと交換を検討するも、SGに付いてるストラップが素材とか細さとか丁度良かったので布テープを巻いて補修する。多分これで切れないと信じてみる。布テープは無敵と思ってる派です。めちゃくちゃ余談ですが、"ガムテープ"というのは水で濡らさないと粘着しないテープのことで、一般ではほとんど切手でしか使わないです。今の仕事に就いてから覚えました。めんどくせー。

高倉健 / penisboys - splitや持っているpenisboysの音源を聴く。CLASSROOMとのsplitも激ヤバです。正確(?)には3way split仕様で他のバージョンも聴いてみたい。初めて聴いた時衝撃的だったのを覚えてる。ということでCLASSROOMの1st聴きつつ、CLASSROOMのTシャツでライヴしようと決める。最近また復活したみたいなので流石にそろそろライヴを見たい。

昼前に家を出る。道中に聴いたSAGOSAIDの新譜が良すぎた。なんとなく懐かしさを感じたけどなんか新しいみたいな。めちゃくちゃ矛盾。頭ん中こんがらがりながら今池へ到着。

HUCK FINN隣のコインパーキングへ車を停めて、何か食べようとふらつく。絶妙に前から気になっていたパチンコ屋の隣にあるうどん屋へ行く。券売機のお釣りが出ずに店主に申告して貰うスタイルや、「うどんより蕎麦は時間が掛かるけど君のはそもそも結構時間掛かるよ」と言われる等、謎多き店だった。かけうどんにネギとなんかわからないけど辛いものが入っていて出汁を飲むとむせた。他の人もむせながら出汁を飲んでた。次はネギと辛いものはのせてもらわないで素うどんを頼もうと思う。

車へ戻り、HUCK FINNも開いていたので雨が降る前に機材搬入。1人で階段をキャビ運ぶの苦行すぎた。HIWATTのキャビ、よくあるマーシャルのキャビとかと比べてかなり重い気がする。誰かが言ってた「物理的に重たいアンプは良い音が出る」をなんとなく信じている。ロマンです。

しばらくしてメンバー到着して、SOCIAL PORKS、THE ACT WE ACT、VIDEO GIRLとリハを済ます。高倉健とpenisboysはレンタカー屋のミスもあったようでリハに間に合わず、HUCK FINNにいるのは地元勢のみとかなり落ちついた雰囲気。タクと久野さんが横になってるとタカ君が眠れそうな音楽を流して僕も若干眠くなる。HUCK FINNの歴史本みたいなのを見てて、UNFRAYEDを発見してアツくなる。PLUG、NICE VIEW、NAVEL、DEVICE CHANGEという対バンもアツい。BONESCRATCH名義で来たこともあったと聞いたけど見逃した…。 嗚咽が聴こえてきたので外へ出ているとpenisboysナミちゃんが苦しそうにしてた。ということでpenisboysと高倉健が到着。まずは無事に到着して良かった。(ナミちゃんは無事かというと微妙な感じでしたが…。)友達も連れてきてて賑やかで良かった。以前、EmitationでANORAK!と対バンした際にANORAK!と共に来ていたモリシマ君と再会。嬉しいね。

スタート少し押してVIDEO GIRLのライヴから始める。そもそものタイムテーブルよりもセットリストが短いのでそれでも丁度良い。久々のHUCK FINNでのライヴだったけど、やっててやっぱり良いライヴハウスだなと思った。初めてHUCK FINNでライヴした19歳の頃と同じで緊張感はやっぱりある。

SOCIAL PORKS…内藤さんのドラムにいつも圧巻されるけど、黒木さんの絶妙に変な高音が混ざったギターがかなりツボ。ギターだけでいったらめちゃくちゃサンディエゴなのでは?と思ってしまった。解釈は自由。黒木さんがライヴ告知する際に、内藤さんが黒木さんにフライヤーを渡してそれをフロアの人に配って学校でプリント回すみたいにみんなでフライヤーを貰うという流れヤバすぎた。即席(?)FUCK ON THE BEACHのカヴァーも良かった。

THE ACT WE ACT…いわゆる「何食ったらこんな音楽やれんだ?」と言わんばかりの曲の連発でやっぱりめちゃくちゃかっこいい。「できたてだから緊張感ある感じで」みたいに言ってやった新曲めちゃくちゃかっこよかった。凄まじい先輩が地元にいることマジでめちゃくちゃ嬉しいことだなと思った。VIDEO GIRLとは長い付き合いの中で初めてVIDEO GIRL企画での対バンだったらしい。なんとなく今のタイミングでやれたこと良かったような気がする。 penisboys…2月の阿佐ヶ谷Zotで対バンしたぶりの対バン。1番前で見たけどとにかく爆音で一気に駆け抜けるライヴが前に見たスタジオライヴと違ってライヴハウスの雰囲気にめちゃくちゃマッチしてるように思えた。ピアニカが入るエモパート(勝手に呼んでる)がやっぱりめちゃくちゃかっこいい。あとアレだけしんどそうだったナミちゃんが完全復活しててめちゃくちゃバンドマンらしくてかっこよかった。 高倉健…数日前にヴォーカル小島君が脱退してしまったが、ギターを1人入れてフジタ君がギターヴォーカルをやるスタイルでライヴをした。初っ端から危なかっしいライヴでヤバかった。久々にあんな危なかっしいライヴ見たけど、あれくらい荒ぶったライヴはやっぱり好きだ。今後どうなるかわからない分岐点かとは思うけど凄い瞬間が見れたと思う。
ライヴ後、高倉健とpenisboysの物販に長蛇の列ができていたのは皆が待ち望んでいた感を感じれて良かった。家で発見したEmitationのフランスからリリースされた7インチをモリシマ君にあげたらとんでもなく喜んでくれて良かった。デッドストックも無事に無くなって良かったです。眠っているのはもったいないからね。

HUCK FINNで軽く乾杯してから四川園へ移動する。店員の方曰く税理士の方が宴会スペースを使っているとのことで1階の広めのスペースで実施。序盤は頭痛すぎてヤバかったけど、徐々に復活。日付を跨いでVIVA LA THRASH!やLOW CARD de la morteをやってる山田さんの誕生日ということで一瞬盛り上がっていたらしばらくして店員さんから杏仁豆腐的なものの誕生日プレゼントが出てきて笑った。ナミちゃんが緑の野菜を恐る恐る食べてたのが面白かった。
2時頃終わってそれぞれ別れる。最後にpenisboys西田さんと色々話してたけど、西田さん良い人すぎて惚れそうだった。

久野さん、タク、PiCNiCヒトシ君とビニールハウスの居酒屋へ行く。バンドをやるとは?みたいな話をした気がする。あんまり考えてないけど、やりたいことやりたいなぁって感じですかね。そこが絶妙なんだけど、誰かの為にやるのは違うよなぁなんて思ってたり。バンド難しくないはず。多分。ヒトシ君に「1番好きなバンドは?」と聞かれて「BONESCRATCH」と答えた。

4時頃、雨が少し降る中1人帰路へ。この時間まで起きてることがなかなか久々だったしいつもと違うことをしようと思いAMラジオを聴いたらすゑひろがりずがパーソナリティを担当するラジオが流れていた。何を話してたかはよく覚えてない。まぁまぁ眠かった。帰宅後、シャワーを浴びて5時頃就寝。

みんな楽しそうにしてたので良い1日だったんだなと思う。なんとなくだけどもっと頑張ろうと思った。 2025年5月25日(日曜日)
9時頃起床。コーヒーと小さいパンを食べる。
ダラダラしながら準備して銀行ATMへお金を下ろしに行ったりする。だいぶ新しいお札ばかり出てくるようになったような気がする。まだ10000円は慣れてきたけど、1000円はなんだかピンとこない。なんとなく昔の5000円の新渡戸稲造に似てんだよな。

岐阜に冷麦専門店らしきものができたと知り行ってみるも結構並んでいたので諦める。ちょっといったところにある蕎麦屋へ行ったら美味だったので結果オーライ。それにしても、かなり前から飲食店出すならそうめん専門店を出すと勝手に妄想していたが、冷麦専門店ができたというのは個人的にアツい。

スーパー銭湯へ行くも人が多すぎて風呂ではあまりゆっくりできなかったので、休憩スペースみたいなところで寝てた。目を閉じれば一瞬で落ちる。
最近ノリでやってみた足の角質取るパックみたいなのをやったせいか今足裏の皮がめくれまくってヤバい。なぜだか手の指も一緒にめくれていて意味がわからない。気持ち悪いのでもうやりたくない。しかし皮がめくれた部分はめちゃくちゃぷにぷにしていて気持ち良い。なぜ?怖すぎる。

次回のライヴは 6/7にCrows Caw Loudlyで足利です。群馬のixtab企画に呼んでもらいましたが、こちらは既に予約終了してるみたいです。閉鎖的な空間はどんななんだろう?楽しみです。 名古屋でのライヴは6/20にVIDEO GIRLで今池HUCK FINNです。SOCIAL PORKS企画でアメリカのV.V.Mというバンドの来日ツアーです。 6月はundermarkで東京へも行きます。 これから梅雨本番ですかね?嫌な季節始まるなー。梅雨と夏のコンボが本当に苦手。冬来ないかな。