2025年6月9日(月曜日)
電車で長野県岡谷市へ行く。2日前に足利へ行く際に1度降りたインターがある岡谷へまた舞い戻るというとてもエコではない動き。特急しなのの振り子式の揺れはやっぱりダメで乗って早々に気分が悪くなる。後ろの席では若い女性2人組が何かの配信をひたすらにやってて変な感じだった。どこでも人と繋がれるのかどうなのか。塩尻駅での乗換は10分しか時間がなかったので有名な激狭の駅そばを諦める。調べてみたら結構美味らしい。
岡谷駅前のホテルへチェックイン。かなり広い部屋でソファもあり、1人では持て余すほどだった。線路向こうの西友へお菓子を買いに行ってからホテルへ戻り、レコードプレスのオーダーをする。久々のレコードプレスなのでこんな感じだったっけ?と何度も見直す。データも入稿したのでまずはテスト盤を待つのみ。ジャケットのインナーに記載することをまとめていて、ノートに書いている歌詞もテキストデータにしてみる。改めて歌詞を読んでいると日本語として成立してるのかわからない部分があったので調べてみたりしたところ、よっぽど大丈夫そうだった。それぞれ感じてもらえたら良いと思います。
年内にはリリースできるんじゃないかな。今年はもう1作もリリースできそうです。
2025年6月10日(火曜日)
朝から飯田線で伊那方面へ。足利で見たボタン開け閉めタイプの扉だったので得意げにプッシュする。新たに覚えたことすぐ使いたがるタイプです。
向かい側の席で女性が寝てて、ある駅から発車した瞬間に急に起きて出入口へ向かうも電車は走り出している。この光景、この間も足利で見たな…と思いつつも女性はめちゃくちゃ焦っていて発狂。こういう時どうしたら良いかわからずただただ近くのおじさんと目を合わせて「どうしよう?」と目で会話。次の駅で降りていったが外を見たら雨の中地面に突っ伏していた。駅員さんがなんとか起こしているのが最後にチラッと見えた。電車の本数が少ないから戻るのも一苦労だろうな。それにしてもなぜ降りるはずの駅から出発するというタイミングで人は目を覚ますのだろう。2回連続だったから不思議に思う。
伊那での仕事を終えて、まずは上諏訪へ行く。ホームに足湯があるという不思議な光景。ホームベンチでサンドイッチを食べていたらおばちゃんに喋りかけられて談笑。しばらくするとスズメが寄ってきてとんでもなくビビる僕に対して「スズメは優しいから食べてるものを食べようとはしてこないよ。手渡せば食べるかもだけどね。」とスズメについて教えてもらう。
特急あずさで東京へ向かう。初めての特急あずさは席が結構広くて驚く。座席もどこが埋まってるかとかわかるようにランプがついていて、特急ひのとりに乗った時にも思ったように新幹線にも早くこの機能をつけるべきだと思った。甲府辺りまでは起きてたけど寝て起きたら八王子だった。
新宿から山手線、京浜東北線で蒲田へ。渋谷とかで小学生が1人で電車に乗り込んでくる時はいつも違和感があって驚く。シティーボーイがすぎる。そんな俺はカントリーボーイ。(カントリーボーイが正しいかは不明。)
約1年ぶりの蒲田。いつもは西口に泊まるが今回は東口。駅前で大きめな工事をしていた。なんの工事かは不明。やっぱり日高屋を見るとテンション上がります。
ちょっと気になってた蒲田温泉へ行く。マジで黒い風呂とマジで熱い風呂がヤバかった。サウナも結構熱かったけど、48℃くらいの風呂と水風呂でも十分でした。「初めて来た」というと受付の方がアレコレ教えてくれたのも良かった。
Google mapsで気になるリストに入ってたとんかつ屋へ行く。なんで気になるリストに入っているのかよくわからないけど当時何かで気になってたんだろう。着いたら満席だったけど数分で入店。普段そんなにとんかつなんて食べないけど、今まで食べたとんかつの中でも圧倒的に美味だった。脂身が絶妙すぎた。最初はイキって塩で食べてたけど、やっぱりとんかつはソースだと実感。半分以上はソースで食べた。隣の席の人が食べ終えて席を立ったんだけど、めちゃくちゃ米が残っててなんだかなぁという気持ちになる。量が多くてってパターンの残ってるタイプではなくて茶碗にこびりつくようなあのタイプ。たまにそういう人を見るけど、なんか嫌な気持ちになる。米が高い今だと尚更。
食後、散歩をしてからブックオフへ行く。Circl Jerksのトリビュート盤を購入する。店員の人が新人バイトにCDの並べ方を熱くレクチャーしてたけど、思ったより並べ方めちゃくちゃだったのは気になるところ。ただ店としては「アイドルとかアニソンよりもJ-POPを売りたい」という方針らしい。そんな意見とは裏腹に椎名林檎の悪口を言う別の店員。ブックオフの裏側を知れた気分。蒲田はアツい。
明日は、ドラマやまとなでしこで桜子がオトンに謝る〜桜子が初めて涙を見せるシーンのロケ地国際展示場駅へ。改めて見たらやっぱり泣けた。