2025年7月3日(木曜日)
愛媛県松山市へ飛行機で行く。飛行機なんかほとんど乗ったことがなかったけど、この数年で乗る回数がちょっと増えたので慣れた動きでスイスイ空港内を歩けるようになったのは少し嬉しい。隣の席のおじさんが離陸後すぐに本を読み出したと思ったら気付いたら寝ていて着陸するまで寝続けていたの地味に面白かった。結構難しそうな本だったからきっと疲れてしまったんですかね。お疲れ様でした。
松山駅前にある「なが坂」というご飯屋へ行く。完全に名前だけで気になってたんですが、わりと繁盛していてなんだか誇り高い。オススメの刺身定食を食べたけど、刺身の美味さよりも鶏肉のつみれが入った汁物がめちゃくちゃ美味だった。絶妙に柑橘系のフレーバーがこの夏にピッタリだと思った。(合ってるかはわかりません。)
近くのレコード屋へ寄ってから歩いて大街道まで行く。大体20分くらい歩いたけど暑すぎて日陰を歩く重要性を実感する。ハンディ扇風機を使っている人がめちゃくちゃいたけど、やっぱりアレを持って歩く勇気がない。涼しいのかもしれないけどやっぱりちょっとアレな気がして…。とは言え生きることは大事。
ホテルのチェックインまで喫茶店で時間を潰す。「大きいサイズがお得」と言われたけど、飲む自信がなかったので真ん中のサイズを頼んだらそれでもとんでもなく大きくて間違えたのかな?と思って思わず確認してしまった。
おばちゃん達が「健康診断は行った方が良い。」みたいな話を延々としていたけど、自分に言われた気がしてネットで健康診断の予約をした。何もないと良いな。
ホテルへチェックインしてから、何年か前に行ったスーパー銭湯へ行く。当時、めちゃくちゃ熱いサウナがあると聞いて興味本位で行って熱すぎてビビった記憶があるが、それなりにサウナへ入るようになった今は熱かったけどそれなりでいけた。ただ、水風呂がなんか凄く微妙な感じで勝手に「サウナは熱さよりも水風呂が大事」と気付くと同時に、わりと良いとこ行けてたんだなぁと確認できた。ちょっと残念だったりする。
三番町にある"かもねぎ"といううどん屋へ行く。「こっちの席は涼しいよ」と大将らしきおじさんが言ってくれたので言われた通りに着席。外は暑かったけど、涼しい席へ案内してくれたので温かいうどんを食べる。せっかくなのでじゃこ天うどんにした。出汁も麺も美味で確実にまた行こうと思いました。深夜までやってるので飲んだ後に人が沢山来るみたいな口コミを見たけど、確かに飲んだ後に良さそうだなと思ったけど、僕はノンアルコールマン。あと少しで1年が経つけど、このままでいいや。
DEAF CLUBが新しいアルバムを出すと知る。1曲先行で聴けたけどめちゃくちゃかっこよかった。「コレコレ」って感じ。リリースは31Gじゃないっぽい。兎にも角にも楽しみである。どこか入荷するのかな。
2025年7月4日(金曜日)
朝6時起床。早すぎるので30分くらい2度寝。
コンビニでホットコーヒーを買って歩きながら飲んでたら激汗かいた。車移動の感覚でいつもと同じ動きは良くない。タクシーへ乗ると涼しくて快適。運転手さんもGoogleMapsを巧みに操り、時には無視して最善ルートを多分走ってくれて、前に乗った時よりも800円くらい安かった。途中の劇狭道が決め手だったかもしれない。
午前中あらゆるトラブルに合うもなんとか終えて、豚丼をご馳走になる。食べたことないけど、北海道帯広の豚丼がどうのこうのって書いてあった。そういうネームバリュー的なものは関係なくてめちゃくちゃ美味でした。追いタレをできるし、謎のスパイスをかけることで味の濃さも変えれたりしたので、途中からわりと濃い目で食べる。ベーシックな豚丼を食べたけど他のメニューも食べてみたいと思い、また松山へ行こうと決意。
松山駅へ行き、特急しおかぜで岡山駅へ。相変わらず振り子列車は一瞬で酔ってしまい眠る。そうすることで2.5時間くらいの乗車時間もあっという間。景色を楽しむ余裕はない。切符の買い方を間違えたので岡山駅から新幹線への乗換はタイムアタックだったけど無駄無く新幹線へ乗換成功。
新大阪で降りてナカジ君にオススメしてもらった激シブ喫茶店へ行く。隣の席の若者が「あの時あーしていれば…」って話をずっとしていたけど、なんか後悔ばかりの人生って虚しいなと思ったし、今になってそれをダラダラ話しててもしょうがないなと思ったし、もっと今を、未来を生きようよと思ったが、たまには人に話を聞いてほしいこともあるよな…わかる…という気持ちになった。失敗しない後悔しない人生なんてない。
山口君が来て合流して、コーヒー飲むかと思いきやミックスジュースを頼んだので山口君が関西人であることを思い知らされた。バンドの話をアレコレしてから居酒屋へ移動。しばらくしてナカジ君も合流する。ナカジ君がオススメしてくれた海鮮系の居酒屋、刺身も間違いなく美味だったけど、他の料理もどれも美味だった。数ヶ月ぶりに2人と会って話したけど、なんか感覚的に近い部分が多いので話してて楽しい。Excuse To Travel、by the end of summer、Crows Caw Loudlyの3バンドはわりと活動開始時期が近いらしく、"同期バンド"とナカジ君は呼んでいた。あんまりそんな感じしてないけどそんなことは大体で良い。個人的にはExcuse To Travelの再始動はめちゃくちゃ嬉しい。最近の曲とかも含めてバンドとしてもかなり仕上がりまくっているらしく今後が楽しみである。馬鹿話なんかもしたりなんやかんやで盛り上がり、新大阪まで一緒に来てくれて終電で愛知へ戻る。LINEで連絡取り合ったりはたまにしてるけど、やっぱり会って話すことは良いことだ。遊ぶのも良いけど、やっぱり対バンしたいな。なぜならバンドマンなので。理由は雑なようであんまり雑でもない。そう思っている。2人に渡すものを渡しそびれてしまったけどまた会えるからヨシとする。そういえば写真撮ってないな…。