2025年8月2日(土曜日)
朝、前日にファミマで買ったクッキーデニッシュをトースターで温めて食べる。程よくチョコが溶けて良い反面、パンがしっとりしてしまいそれはそれで微妙だった。このパンはカチカチにして食べたい。今度は冷蔵庫で冷やして食べてみたい。
部屋をキンキンに冷やしてギターを弾く。3弦を押さえすぎるがあまりにフレットの削れ方が異常過ぎて、「これが本来のフレットならどんな音がするのだろう?」とふと疑問に思う。ちょっと調べてみたらチョーキングとか沢山する人や弦を押さえる力が強いと削れやすいらしい。僕は完全に後者。メンテナンス先探すか…。
PROLETARIARTの2nd.Albumを聴いてビシッとする。終始ポエトリーリーディングの「辻斬り」という曲が特に良い。「曲が良い」という表現よりかは「詩が良い」が正しいのかもしれない。勝手な解釈だけど、この詩がPROLETARIARTというバンドを表している気がする。
少し早めに家を出てstudio 246へ。車とスタジオを3往復くらいして機材や荷物を下ろす。後に知ったがstudio 246ではバカデカい台車が借りられるらしい。それを使えば2往復くらいで済んだと思う。この灼熱の名古屋市での1往復はデカい。日々勉強です。
Crows Caw Loudlyで1時間スタジオへ入り曲の確認をする。大体OKで後はライヴの勢いでスピード出せるところは出していきたいねといった具合。前回undermarkで入った部屋とは違いこじんまりとした部屋でやりやすかった。3人と4人で部屋を分けているのかな?だとしたら配慮凄すぎる。(聞こうと思ったけど忘れていたのでまたの機会に聞くとする。)
Crows Caw Loudly企画を行う部屋へ移動。少し早めに空いたようでスタッフの長田さんが早めに準備をさせてくれた。普段はステージを使ってライヴをする部屋だけど、事前に相談して機材を全部フロアへ下ろしてフロアライヴの形式を取ることにした。これは過去にquiquiがやってたのを参考にして、その時に「こうだったらもっと良いな」というのを追加してみた。メンバー3人と長田さんで協力して準備をする。無謀な相談にも乗ってくれた長田さんには感謝しかない。音出しをしてみるといつものスタジオ練習でやっているようなあの感じで違和感なくてやりやすいように思えた。
音出しを終えてからはフライヤーを貼ったり、各種案内を書いたり、対バンの人らや見に来てくれた人と話したりする。THE T.V.DINNERSの英史さんが来てくれて久々に会えてめちゃくちゃ嬉しかった。めちゃくちゃ久々に会ったのにそれを感じさせないくらいフラットに接してくれて本当にこういう人になりたいと思えた。ライヴ前に喝が入る。
大体17:30にライヴ開始。
Crows Caw Loudly…こじんまりとしたスペースでやれるのはやっぱり良いなと思えた。普段、studio 246でライヴを見る時にフロア側は寒いくらいエアコン効いてるイメージがあったけど、フロアでライヴするとそうはいかず激アツだった。練習時に「スピード出していきたいね」と話してた曲について朧げな記憶だけど和田君がかっ飛ばしてて最高だと思った。
PROLETARIART…ノイジー且つ全速力なサウンドの中で言いたいことを真っ直ぐに叫ぶライヴはやっぱり圧巻。あれだけすらすらと言葉が出てくることは本当に凄いと思う。今までやってきたバンド全て含めても初めての対バンだったはず。色々とモヤモヤしつつあるタイミングで対バンできたのは本当に良かった。パンクバンドはやっぱりかっこいい。
Zん…「静岡で面白そうなことやってるバンドがいる」と知ってから対バンするまであっという間だった。実はパンクセット(Zんはアコースティックセットでもライヴをしている)でのライヴ自体は初めて見たんですが、めちゃくちゃパンクなライヴでかっこよかった。曲も振り幅があったしひたすらにアツかった。
NAVEL…ライヴはしょっちゅう見てるけど、Crows Caw Loudlyでは初めての対バン。セッティング中にトミさんが「ライヴ良かったよ」と言ってくれたのがめちゃくちゃ嬉しかった。やっぱり好きなバンドの人にライヴを見てもらえることは嬉しい。フロアライヴなので、トミさんの速くて重いミュートが直に感じられてヤバかった。treeは名曲だしBメロのベースフレーズは最高。アンコールでsmileやってくれて大盛り上がりだった。やっぱりかっこよかったなぁ。
ixtab…6月の足利ぶりの対バン。レコ発ということもあったのか、序盤でベースの弦を切るくらいに気合いの入ったライヴをしてた。トシ君のギターの音は本当に憧れの音である。レスポールなのにレスポールの音とは思えないソリッドさ。めちゃくちゃ盛り上がって終了。やっぱりフロアライヴは良いな。
ライヴ後、物販とかも結構盛り上がっていてそれも良かったように思う。僕らの物販の売上はイギリスツアー中に車上荒らしにあって大きな負債を抱えたZんに全て渡した。知らない誰かの為に手を差し出すことはとても立派なことだけど、まずは身近な人に手を差し出せるようなそんな人になりたいと思うし、とんでもなく良いライヴをしていたZんがこれからも続けていけるようにサポートがしたかった。(先日、Zんの地元静岡では周りのバンドが協力してベネフィットギグも開催されたらしい。やっぱりそういうところがパンクの良さなのかなとも思う。)
quiqui宮川君が見に来てくれて、最近の状況とかを少し聞いた。最近動けていないquiquiだけど、少なからず僕は戻ってくるのを待っているし、6回のみ行うと決めて2回やった共同企画six packは何packになろうとも完結させたいなと思っている。
22時迄にスタジオを元通りに片付けたり搬出して、打ち上げは今池の四川園へ。ゴローさんはライヴだけでは話したりず、ライヴ感そのままにずっとアツく話してたのが良かった。途中で「目でピーナッツを噛む」というキラーワードを使っててすげぇワードセンスだなと思ったらどうやらドラえもんからの引用らしく、凄く気に入っていると言ってたし、藤子不二雄は超文学的で最高とも言っていた。のび太が言う罰ゲーム的なものってなんかそんなような普通ならありえないことが多かったようなそんな気がする。
ixtabトシ君、Zんムラタ君と話す。大体同じ世代や若い世代のパンクバンドが周りにいないと2人とも言っていた。そんな中で今回のように知らなかったパンクバンドが共鳴し合えたということはめちゃくちゃやれて良かったなと思うし、「俺たちは俺たちなりにやっていこう」と全員が同じスタンスでいたのもまた良かった。
今回出てくれたバンド全てが何かに媚びることなく独自の活動をしているなと思っている。売れる売れないとかそういうことではなく、自分たちのバンド活動をそれぞれの意味で楽しむみたいなそういうこと。鳴らしてる音として細かく分けると全然違う5バンドだけど、核にある信念(そんな大層なものでもないかもしれないけど)は同じだったと思う。
打ち上げを終えてixtabが泊まる宿がある金山へ移動して藤一へ行く。「まだ帰りたくない、もっと喋ろうよ!」と無理矢理誘ってしまったのだ。ixtabメンバーは「もう食えない!」とか言ってたわりにラーメンがきたらバッチリ平らげていて笑った。僕は蒸し暑い日にも関わらずカレーコロッケラーメンを注文。結構そういうノリで引けなかったところもあったが結構美味だった。藤一はホームランは打てないけど確実にヒットを打ってくれるから良い。(内野安打もあり)
最後にコンビニへ行き少し喋ってからホテルへ送る。ixtabなおい君は別で来ていてそのまま車で帰ると言っていた。とんでもないスケジュール感に脱帽。何やらスケジュールは変わってしまったと言っていたが帰らざるを得ないと言っていた。「ご安全に!」と別れて僕も帰宅する。
帰り道にNavelの3rd.Album「Heartache」を聴く。いつも聴くのと違う聴こえ方がした気がした。深夜2時のドライブには沁みすぎた。
Crows Caw Loudlyの次回の企画は10/11に新栄Reflect Hallにて札幌のNobody Celebrates My Birthdayのレコ発ツアー名古屋編。同じように良い企画に出来たらなと思ってます。
またその翌日10/12にNobody Celebrates My Birthdayのツアー京都編にも出演が決まりました。名古屋〜京都と一緒に周れることが本当に楽しみです。
個人的な次回のライヴは9/20にVIDEO GIRLで鶴舞DAYTRIPにてニーハオ!!!! / マダムロスのsplitレコ発、9/27にundermarkでstudio 246 Nagoyaにて自主企画です。きっと良い日になると思います。
