SubHighlights vol.17〜Crows Caw Loudly 2nd.EP 裏レコ発〜

2025年10月11日(土曜日)
7時頃起床。ライヴ前アレコレ準備する。ちょっと前から作り出したCrows Caw Loudly - 2nd.EP収録曲についてのセルフライナーノーツを見直して微妙に書き直したりしてみる。作りたいなと思っていたけどやってこなかったところ、先日のSerotonin Mistのモノがあまりに良かったので「やるぞ!」となったものの書き出してみると思ったより書くこともなく情報量がめちゃくちゃ少なくてとても質素なものになったが、「やると決めたからにはやるんだ!」とひとまず完成。こういうのは大体ここの日記に書くことが多いけど、敢えて今回は書かないようにしようと思う。

昼からCrows Caw Loudlyのスタジオ練習。ヨーロッパツアー後の和田君のドラムが迫力増していた気がした。多分気のせいだけど海外へ行ったことのない僕からしたら「海外にはきっと何かがある」と信じている。1時間の確認を終えてから今回企画するReflect Hallへ機材搬入や諸々の準備。ほぼほぼライヴハウスなので特にやることは無かった。

出演者がゾロゾロ集まり各バンドのリハを見る。リハの時点で皆相当良い。あまり行ったことがないから記憶が無いかもしれないけどReflect Hall音が良い。外音ってよりも中音がガッツリ前に出る感じ。やっぱりアンプのスピーカーからガツンと来る音が1番気持ちが良い。

18:00スタート予定を10分遅らせて開始。普段は自らが最初にやるからオンタイムを正義としていたが、今回はそうではないのでできるだけ人が入るのを待った。

ABIZMO…いきなりの爆音と爆速Dビートで一気にボルテージ最高潮。ベースが加入してから初めて見たけど、今までに無かったようなロウ感が増しててめちゃくちゃパワーアップしてたし、最後の方の曲でベースがフレーズ弾いてるのとかめちゃくちゃかっこ良かった。そしてアツミ君のギターの音はやっぱりデカすぎて最高。「最近はVoに負けつつある」みたいなこと言ってたけど、それでもやっぱりデカいので最高である。 MIKUdAUKO…不穏な曲でいきなり始まって、変拍子だったりカオスな展開だったりテクニカルフレーズをぶちかましたりと凄まじいライヴをしてた。ポストハードコアとかポストパンクとか何に例えて良いのかわからないけど、これぞ本当の「オルタナティヴ」だと思った。「オルタナティヴロック」ではない。Voのセンショーとは10代の頃からの付き合いだけど、昔から彼のプレイはシブくてかっこ良い。 ナンプラーちゃん…「今池最速ツーピースグラインド」の名のごとく我が道をひたすらに爆走するライヴは本当の意味で「ヤバい」。ファニーなライヴの中にノイジーサウンドがあって、もしもNIRVANAが活動中の時代に活動していたらNIRVANAのツアーに参加してたのではないか?と密かに妄想した。NIRVANA少年ナイフナンプラーちゃん、この並びあり得ない話ではない。 ILL JOE…from 東京。スリーピースの体制では初の名古屋だったし、個人的にも現体制は初めて見たんですが、ぶっちぎったハードコアなライヴしててめちゃくちゃかっこよかった。Vo.シノザキさんの狂気さがなんとなく増していたように感じた。1ヶ月前くらいに急遽出演快諾してくれたけど、本当に出てもらえて良かったと思う。 PiCNiC…爆速な爆音で会場全体を完全に支配してた。やっぱりこのバンドは凄い。タカ君のドラムはやっぱり速くて最高。なんとなくだけど、他のドラムの人が同じテンポで同じことをやってもタカ君の速さには敵わないと思う。なんとなく叩き姿が速すぎる。 Crows Caw Loudly…我々が本日のトリ。先月レコードをリリースしたということもあるので裏レコ発的な意図は密かに持っていた。ライヴは破茶滅茶だったけど、勝手に「レコ発っぽい」と思っておく。本当に文字の如く、皆んなで作ったライヴだったように思います。 10分押してスタートしたものの10分以上巻いて終わるという展開。皆さんスピード感あって素晴らしい。レコードも買ってもらえて嬉しかったです。

そういえば、会場BGMは元々レコ発ツアーとして出演予定だったNobody Celebrates My Birthdayの最新アルバム「閻魔」にした。普段ならBGMはミックスCD的なものを作るのだが、今回はそれを敢えてやめた。Nobody Celebrates My Birthdayのレコ発は中止になったけど、名古屋にNobody Celebrates My Birthdayの音は鳴り響かせれた。いつかリベンジしたいね。

杏花村で打ち上げ。PiCNiCからワイヤレスを勧められたり、ABIZMOアツミ君からシールド抜けるか抜けないかのせめぎ合いのかっこよさを熱弁されたり、ナンプラーちゃんの激ヤバ話聞いたりと良い打ち上げではあった。アツミ君と特殊な中学校の話をしたのも良かった。(※アツミ君と僕は被ってはいないが同じ中学。同じ人にSex Pistolsを教えてもらったという過去も判明。アツいぜ北中。)

深夜1時頃、打ち上げは終わり解散。ちょっと前に帰り道沿いにオープンしたラーメン荒畑へ寄ってラーメンを食べて帰宅。帰宅後、諸々片付けをして今これを書いている。

17回目の企画、これまでも良い日は沢山あったけど、それを更新できたような良い企画になったかと思います。何をもっての成功か失敗かは人それぞれ。凄く辛い回もあったけど、やっぱり今日みたいな日がいつまでもあれば良いなと僕は思います。数字のアレコレとかではなくて気持ちの問題。いつも気にかけてくれる方々本当にありがとうございます。

明日はCrows Caw Loudly - 2nd.EPレコ発京都編ということでpoetory of torch企画で京都ソクラテスでライヴです。今、声が枯れている。良き日の代償はデカい。ハチミツ舐めてマスクして寝ようと思う。明日の車内は無言かな…。