2026年2月21日(土曜日)
朝4時30分起床。「バンドマンの朝は早い」とNobody Celebrates My Birthdayのレオ君はよく言ってるけどそういうことだ。
最終準備をして5時30分頃家を出る。早朝のガソリンスタンドと何故か人が沢山いるコンビニへ寄ってからCrows Caw Loudlyメンバー2人を迎えに行き高速道路を走り東京へ向かう。
9月にリリースしたCrows Caw Loudlyの2nd.EPのレコ発ツアーが始まった。実際には10月に京都へも行ったが2026年ということで仕切り直しということにしている。(poetry of torchありがとうございました!)
東名、新東名は走り慣れたもんでひたすらに爆走。運転自分、助手席潤平君、後部座席和田君のフォーメーション。途中で何故だかわからんがスーパーカーの話になりスーパーカーを聴く。1stしか聴いたことがなかったけど3rdくらいから雰囲気が変わっていくんですね。全然知らなかった。その後の謎の流れで潤平君ヴィジュアル系バンド考察的なものが始まりアレやコレや聴く。マリスミゼル、ディルアングレイ、シャズナ、ジャンヌダルク等…。潤平君曰くベースプレイにディルアングレイの影響少なくともあるらしい。そして最終的にはヴィジュアル系かはさて置きのBOØWY。潤平君は通ってないらしいが「流石、布袋寅泰!」となる。
そんなこんなでノンストップで東京ICから首都高へ突入。相変わらずの渋滞。「東京ぽいのを聴こう」と潤平君がセレクトしたのは東京事変とバウンディ。バウンディが東京ぽいかはさておきという感じで渋滞中の首都高をたらたらと走るも出口を間違えて池袋まで行く。首都高難しすぎるし、Google Mapsが止まるほどの深さに潜るってなんなんだ。池袋辺りのコンビニで小休憩して中野へ向かう。令和小学校なるものを見て令和を感じる。
中野MOONSTEPへ到着して機材搬入。あんなライヴやこんなライヴが行われているライヴハウス。初めて行ったけど結構広くてステージの高さも少しだけでめちゃくちゃ雰囲気かっこよくてアガる。ライヴハウスと言ってもいろんなライヴハウスがあるから面白い。
腹ごしらえにと武道家という目星を付けていた家系ラーメン屋へ行く。ここ3週間くらい緩めに小麦断ちをしていたんですが、流石に友達とかと外食する時くらいは気にしない方が良いということで所謂「チートデイ」的な感じで久々にガッツリ小麦を体内に取り込む。やっぱりラーメンは美味だし家系ラーメンは日本の宝だと本当に思った。結構パンチあったなぁ。これで良いのだ。
ライヴハウスへ戻りALP$BOYSのリハを見る。とてつもなく音がデカい。中音もデカいし外音もガッツリ出してるぽくてリハの時点で正直食らった。ヤバいライヴハウスに来てしまった…最高という感じ。2階のバースペースもとんでもなくナイスでアレコレ喋ったりした後、車で20分くらい仮眠。日差しが眩しくて暑かったけど流石に早起きすぎたので落ちる。
目覚めてライヴハウスへ戻り、しばらくしてライヴスタート。この時点で13時過ぎの真っ昼間である。
ALP$BOYS…対バンは2019年の鶯谷What's upぶり。メンバーも変わったりなんやかんやあったみたいだけど当時の記憶吹き飛ばすような爆音とカオスな展開で凄まじかった。Vo.一平さんのジャンプがやけにカッコよかった。生まれ変わるならかっこいいジャンプができる人になりたい。
TRIKORONA…目まぐるしく展開していくカオティックハードコアバンド。Vo.の方のパーカーの中に着てたTシャツがixtabだったのでなるほどなと思った。イントロのギター忘れた(?)とかでやらなかった曲があったけど弾けてない感じのギター良さげだったので気になるあの曲…。最後の賛否両論の新曲のイントロが突然にドキャッチーで揺れた。
first view…しっかりと歌があるけどそこにシブめのポストハードコア感があったりエモ感があったりと凄く変わったバンドで面白かった。「俺たちはコレがやりたいんだぜ!」って好きなバンドのコピーみたいな曲をやるバンドと違ってオリジナリティがあってかっこよかった。恐らくスルメ系。
OiDAKi…諸事情でベースレス編成の3人編成でのライヴ。速くてうるさくてギター速弾き弾き倒し系でかっこよかった。本人たち的にも絶対ベースいないと不本意という中でそれでもライヴしたという所が当たり前なんだけどパンクでかっこよかった。(ライヴ後にベースの星さんが駆けつけてくれて少し話をした。一時期岡崎にいたとかで岡崎の人のこととか知ってて最高だった。次は必ずフルメンバーで対バンしたい。)
room10.4…エモバイオレンス的なハードコアバンド。ベースの方がとにかく大暴れしていてめちゃくちゃスカッとした。Voの方がめちゃくちゃかっこよくて、なんか見たことあるなと思ったらshapeshifterのメンバーだった。THINK FIXで横浜で対バンした時も白いジャージ着てた気がする。今回はアディダスだっけど、あの時はBad Boyだった気がする。
xonto…先々週新宿でライヴを見たぶり。対バンとしてはundermarkでは何度かやっているけど、Crows Caw Loudlyでは多分初。先々週の新宿のライヴより破壊的でめちゃくちゃかっこよかった。バンドとしてどっちのライヴが良かったとかはわからんけど、やっぱりバンドは生物だなと思えた。髪の毛長過ぎてギターに絡みつきながらも弾き倒していたの最高だった。
アシックス★ブーメランズ…ようやくライヴを見ることができた。激シブな日本パンクバンドって感じでめちゃくちゃかっこよかった。ギターのコーキ君とは東京へ来ると大体会っているけど、ライヴしてる姿を見るのは7年ぶりとかだったけどやっぱりライヴしてるコーキ君はめちゃくちゃ最高でグッときまくった。内股16分ピッキングは呪い。最後の方のナイスメロディーな曲とんでもなく良かった。
Crows Caw Loudly…ここまでの流れから気合い入りまくった。「明日なんて来なくていいワールドエンド」よろしく全力でプレイ。ライヴ直後に和田君が「走り過ぎちゃったぜ!」みたいなこと言ってたで多分良いライヴだったんだと思います。
2階へ移動して打ち上げ兼DJパーティー。6人のDJが30分ごとにそれぞれディスクをジョッキーする。一平さんが流してたcali≠gariの「青春狂騒曲」が久々に聴きすぎて最高だった。この曲だけは青春パンク的で好きだ。
いろんな人と喋れたし、barican中島さんは家族旅行後に駆けつけてくれた。泥酔した状態で名古屋市内の健康ランドでサウナに入ったり風呂で寝てたりはたまた冷たいサウナに入って死にかけたりとめちゃくちゃやってた人が今や2児の父だとよ…めでたい。
楽しい宴の終わりがけ23時頃に荻窪の宿へ先に移動。ウエストランド井口が愛してやまない丸の内線に乗れたのは個人的に嬉しい。風呂へ入り1時前に寝る。

2026年2月22日(日曜日)
隣の人のいびきエグくて4時頃起床。睡眠は大事だと誰かが言ってた気がしたので気合いで2度寝。7時頃再起床。サウナ、風呂、朝食カレー、コーヒーとカマす。
時間もあったのでGOING STEADY「さくらの唄」を聴きながら高円寺を散歩する。朝10時、何にもないのでただただ歩くのみ。途中、静岡で対バン予定のABOSのメンバーに遭遇する。「今日はよろしく」って感じで別れてそのまま歩いて中野へ。道中、車に轢かれそうになったけど運転手が某大物芸人にクリソツだった。車はベンツ…ありえない話でもない。
中野へ着いて中野ブロードウェイなんか行ってみたりして集合場所の車へ。和田君は数分遅刻。これは想定内。とりあえず全員集合で静岡へ向けて車を走らせる。
神奈川県入る直前位で東名が通行止めになってると知り悩みに悩んで中央道ルートを目指して北上。絶対に通らないような住宅街なんかを通ったりしてダラダラと進んでる間に通行止め解除の情報を見て東名へ戻る。東名は通行止めこそないものの渋滞でダラダラと進む。運転手は和田君。BGMはサンディエゴ辺りのバンドを聴く。Angel Hairだなやっぱりとなる。
16時前に静岡ジャパニーズモンスターズへ到着する。東京から静岡まで4時間以上掛かるとは想定していなかった。車内で前日にbarican中島さんに貰ったお菓子をみんなで食べた程度だったので機材搬入してすぐに近くの天ぷら屋へ行く。大正8年からやってる老舗の店らしい。白身の天ぷらがめちゃくちゃ美味だった。静岡の魚は美味。
17時からちょっと押してライヴ開始。このタイトなスケジュール感、久しぶりである。また、ライヴ会場はライヴハウスもあるけど、敢えての隣の狭いバースペースでのライヴにしたとZん村田君が言っていた。
よのなか…6人組の日本語ロックバンド。Voの方の歌い方が忌野清志郎とかその類いのシブさあってかっこよかった。ギターの方のTシャツがnemoだったのもアガった。次の曲で写真を撮ろうと思ったら終わってしまったが、鍵盤Voの方が座り込んでひたすらに叫んでたのをパシャリと撮影。写真では全然伝わらないが意味不明すぎて良かった。(めちゃくちゃ褒め言葉)
ジャミー…4人組の浜松のロックバンド。どことなく懐かしい感じがあった。キャッチーな歌とキャッチーなギターフレーズはいつでも少年になれる。物販で恋愛相談やるって言ってたの最高だった。
TO THE EDGE…静岡県東部のハードコアバンド。「京都から来た」と聴こえたけど聴き間違えだったようで、後で聞くと静岡県は西部、中部、東部と地域を分けるらしい。愛知県でいう尾張と三河的な感じなのかな。モッシュとかもあって一気に室温上昇。壁の色も含めてstudio flamを思い出す瞬間だった。「好きなじゃがいもの銘柄はキタアカリ」というサラッと言ったのがキラーワード過ぎて最高だった。
STUPID BABIES GO MAD…ジャパコアよろしくひたすらかっ飛ばしてたし音も圧倒的にデカくてかっこよかった。やっぱり「ドッパッ!ドドパッ!」は最強。さらに室温上昇でパーカーを脱ぐことにした。
ABOS…仙台から東京へ上京して今は東京や様々な県でライヴをしているらしい。前日の中野MOONSTEPで受付をしてくれていたのがドラムのシユウ君だった。破茶滅茶でとんでもないライヴだったけど、またちゃんと見てみたいなと思えた。
NECROSPECTIVE…1人ギターグラインドでMTRでオケを流してギターを弾くという編成。とにかく速すぎてとんでもなかった。実のところドラム募集中のことと言っていて、敢えての1人グラインドではないのかとビビる。自分ならドラム見つかるまでライヴできないなと思ってしまうけど、やってしまう辺り本当に尊敬である。珍しく和田君が「ライヴに感動した」と言っていた。
Crows Caw Loudly…スペースや部屋の暑さ等めちゃくちゃやりなれた感じあったし、不安のあった音作りもステージ側でやってみたら結構やりやすくて気持ち良くやれた。2日目のカレー的な感じだったら良いな。
Zん…これまで3回ライヴを見たけど圧倒的にぶっちぎっていてめちゃくちゃかっこよかった。とにかく速くてアツい。そして静岡のパンクヒーロー感あるライヴがなにより素晴らしかった。本当にZんに出会えて良かったなと思えるようなそんなライヴだった。とにかくZんは最高なパンクバンドだ。語弊力は元々ない。
ライヴ後は箱打ち。次々と出てくる大量の手料理。揚げ物とかのジャンクフードがバンバン出てくる箱打ちは結構あるけど、煮物とか焼きたてグラタンが出てくるという素晴らしさ。いろんな箱打ちに出てきたけど、かなり上位に食い込んでくるレベル。そして飲み放題も付くのでお得感ハンパない。Zんと話していると3人が3人ともアツくて最高。それが元々アツいのか、はたまた村田君の影響で2人もアツくなっているのかは知らないが、もし自分がメンバーだったら間違いなく村田君のアツさに影響を受けると思う。
0時前に帰路へ。運転手潤平君、助手席和田君(アルコール注入済)、後部座席僕というフォーメーション。途中で和田君は意識を失う。真面目な話をわりとずっとしていたように思う。なんかライヴ終わり、深夜、高速道路はそんなテンションになりやすいような気がする。意外と睡魔もなく愛知県へ。潤平君、和田君(起床)を送って3時頃帰宅する。
レコ発ツアーと銘打って最初の遠征2日間、自己満ではあるが良いスタートが切れたように思う。なんとなく今まで苦手意識を持っていたことも払拭できたし、こうなりたいと思えるようなことが実際に起きたというか起こせたのは本当に良かった。この2日間をさらにアップデートしてそこからさらにアップデートを繰り返してこの1年間駆け抜けたい。
次のライヴは4/3(金曜日)名古屋studio 246でOLD CITYの来日サポート、4/18(土曜日)広島ROOTZでツアー広島編、4/19(日曜日)神戸HELLUVA LOUNGEでツアー神戸編と春先に3本。この辺りで新曲もやれるように仕上げたい。

※東京へ行った際に買おうと思って忘れていたSlight Slappersクボタさん御用達の「あんずボー」をようやく購入できた。凍らせて明日にでも食べたいと思う。
