ワールドカップに浮かれる渋谷の馬鹿どもに爆弾を落とすのさ

11/24(土曜日)

なんやかんやライヴ当日は早めに起床。午前中に所用を済ませて職場裏の喫茶店で昼飯を食べに行くと「焼きたてのハンバーグあるよ」とのことから昼飯は普段やってない特別なハンバーグに決まった。握り拳くらいのハンバーグが2つ、サラダ、煮物、ご飯、赤だし、コーヒーでシメて800円。安すぎる。最近はここでスラムダンクを読んでいる。まだ完全版の2巻だけど面白いと思います。実はほとんど読んだことがない。

岡崎へ行きショウさんを拾い名古屋へ。先日ジャズバーでセッションに参加したらしくその時のことを話してくれてめちゃくちゃ笑った。

FILE-UNDERへCrows Caw Loudlyの音源を納品しに行った。どうも最初に渡した分が売り切れたようだ。知らない誰か(知ってる人かもしれないけど)が僕らのCDを買ってくれているということがとても嬉しい。僕らの本質はライヴにあると勝手に思っているので是非ライヴにも遊びに来てもらいたいなぁなんて贅沢なことを考えてしまった。

まねきねこへ到着し、Crows Caw Loudlyのセッティングを始める。ブリッジ変えたことによって重厚感?みたいなのが増したような気がした。潤平君がトレブルとベースをいじってくれたらなんか良い感じになった気がした。何が正しいとかはないけど、良い感じならそれで良い。ライヴはというと前の4BROTHERSのフレッシュでキラキラとした感じから一転不穏な空気に変えれたと思う。前回の京都から始まったツアーで1本目より2本目、2本目より3本目、、と徐々に良いライヴができるようにしたいと思っていたが、とりあえずそれはできたような気がする。ショウさんに久々ライヴ見てもらえたのが嬉しかったし、Emitationメンバーの目の鋭さ怖かったです。

なんやかんやイベントは進み次はEmitation。中1時間くらいか。だいぶ回復できた。ツアーも終わって一発目もはやまだ継続してる感じのライヴでした。やっぱりeffectは良い曲だなぁってやる度に思います。潤平君にライヴ見てもらえたのが嬉しかったです。

NINJA BOYZのライヴがめちゃくちゃかっこよかった。久々にあんなぐちゃぐちゃになる会場見た気がします。僕は主に抜けるマイクケーブルを挿す新米PAみたいなこと(そんなやつ多分いねぇけど)をドラム側でやってたのですがめちゃくちゃ凄かったなぁ。

トリはBEAGLE。今までにないくらいの大盛況でした。なんか同世代だけが集まってガッってやることが意外と今までになかった気がします。それをやってのけたBEAGLEは僕ら世代のリーダーなのかななんて勝手に思いました。頼むぜリーダー。

今回のライヴはBEAGLEシュウヘイ君から「NINJA BOYZ山口君と共同企画をまねきねこでやるんですけど、Crows Caw LoudlyとEmitationで出てくれないですか?」との連絡があってEmitationはツアーファイナル1週間後、Crows Caw Loudlyはレコ発企画1週間前ってこともあったけど出ることにしました。Crows Caw Loudlyについては2月に東京行った際に見てくれてたみたいでそれで誘われたのもあって絶対に出たいと思った。企画前だけどそんなの関係ねぇよって。NINJA BOYZ山口君はEmitationのツアー東京も遊びに来てくれたし、結果なんやかんやで出て本当に良かったと思ってます。

こういう身内ノリからいろんなことは生まれてくると思ってます。正直その身内ノリにすらついていけてない僕ですが混ぜてもらえて嬉しかったです。Emitationは知ってるけどCrows Caw Loudlyは知らないって人沢山いると思うけどその人らに見てもらえるキッカケになったのは良いことなのかなと。ハマるかどうかは別として。沢山バンドやってると「誰が何のバンドのあの楽器やってる」とかグチャグチャになるけどそれすらも憧れ。まぁいいや。そんなことは。

とにかく後は来週のレコ発名古屋編をこの日のように大盛況で終えて2018年をシメたいと思う。

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12/1(Sat)at studio 246 NAGOYA

Crows Caw Loudly presents

SubHighlights vol.8

the blue leeching ambulance songs「vanished noise」& Crows Caw Loudly「1st.ep」release gig

the  blue leeching ambulance songs(札幌)

Excuse To Travel(京都)

THE T.V.DINNERS

Crows Caw Loudly

OPEN17:30 / START18:00

TICKET¥2000

 

札幌のthe blue leeching ambulance songsと僕らCrows Caw LoudlyのWレコ発という形でやります。

the blue leeching ambulance songsはcut back、the carnival of dark-split、theSun、RO、kijiなどなど札幌の様々なバンドをやっていた人らが"今"やっているハードコアバンドです。

過去の実績がどうだって僕らには正直「ええ、あのバンドのあの人!?」とかアガるポイントはあるんですがその人らがやってる最高形態が"今"だと思ってます。いつ終わってしまうかわからないから見れる時に見ておくのはとても大事だと思います。後悔のない人生を共に送りたい。

https://youtu.be/-Sgifo6oY2o

Emitationツアー完。

11/18(日)

Emitationのツアーファイナル当日。ライヴの日はもれなく朝キッチリと起きる。朝ごはんにと前日に頂いたフィナンシェを食べる。とても美味でした。金山のバナレコで前日に買ったレコードを聴きながらモチベーションを高める。昼頃に家を出た。なんか気分的に渋滞は避けたいなと思い23号線ではなく、衣浦トンネルをくぐって半田の方の高速で行こうと普段と違う道で名古屋へ向かう。全く渋滞はなかったし時間も大して変わらないので良いなとは思ったが高速道路多めなのでわりと出費がでかい。けどたまにの気分転換には良いかもなぁ。Party'zでライヴする時は大抵ユウゼンにあんかけスパを食べに行ってたので今回も行ってみるが日曜休みになっていた。これは残念。迷いつつも気になってはいたものの行けなかったカレーうどん屋へ行った。昼メニューも良いんですけど夜メニューもかなり気になる雰囲気。食事を済ませて会場へ戻りリハを済ます。ハートキーのベースアンプはフラットでも良い音がするから好きだ。左2つのツマミをMAXにしてあとはボリューム調整のみ。だいたいのアンプはゲインMAXのボリュームで調整が多い。ちょっと前までは逆だったけど。stiffslackにてDischarming manとbedのsplitを購入。その後カレーうどん屋で飲んでるとのことなので行く。NAVELトミさんがたまたま居合わせて「レコ発祝いに」と大ビールを持ってきてくれたのが凄く熱いエピソードだと思った。オープン時間あたりに会場へ戻りだいたい10分押しで始まる。なんとなくだけど10分押しで始まる感じ多いですよね。出だしって難しいよなぁ。

good luck with your fun なんだかんだで久々の対バンな気がする。1stの時のツアーを思い出した。誰かと回るツアーも面白いですよね。三品さんがセンターに立っていたのが不思議だった。

DR.SNUFKIN 何度か企画に誘ったことはあったがタイミング合わずで今回ようやく一緒にやれて嬉しかったです。何度もライヴ見てるのですがやはりシブい。熱苦しいバンドは本当に好きだ。なんかのインタビューでバンド始めた当時のことを知っているからかなのかわからないけどギターをかき鳴らす戸澤さんが勝手に少年に見えた瞬間があった。同じ三河だしそっちでもまた一緒にやりたいなと思った。

スーベニア 前にレコ発に誘ってもらったぶりの対バン。和田君はまだ可愛げのあった10代の頃から知ってるのでなんかこうグッとくる瞬間が多々あった。勝手に親目線になってしまう。

NAVEL 初めての対バン。「とうとうNAVELとやれるのか」みたいな感じはあった。1曲目からいきなり激ファストな曲やられてめちゃくちゃやられた。NAVEL見るとやっぱりメロディックパンク最高となる。結構な圧をかけられた。

そして我々Emitationは弦切れたりとかありましたがいつものように曲を矢継ぎ早に。ショウさんのギターの弦切れてすぐにNAVELトミさんがギター貸してくれてさらには切れた弦を張り直してくれて、なんかそういう助け合いみたいなところにグッときてしまった。僕の通っていた中学では先輩至上主義みたいな古風な学校だったので先輩に何かしてもらえる文化(何かやられる文化アリ)みたいなものがなかったのでそういうのに過剰に反応してしまうのかもしれない。

その後の打ち上げはスーベニアとEmitation三河組だけが最後まで残るという謎な組み合わせ。ショウさんと和田君と岡崎へ戻るのであった。まぁ僕たちなんだかんだ仲良いんだねきっと。そろそろ岡崎で何かやりたいね。

これにてツアー完。名古屋に始まり東京、静岡、札幌、そして名古屋に帰る。当初の予定よりもいろんな所行けなかったけど、これからはもっといろんなところへ行きたいなぁ。ただこのツアーを通してメンバー間の仲は急激に良くなった気がする。元々良かったけどね。今のメンバーでのツアーは初めてだったし、たったの数日間だけども共に過ごすだけで全然違うんだなぁ。ツアー完とは言いますがもう既に今週末はライヴなんですけどね。Crows Caw Loudlyも出ます。この冬はCrows Caw Loudlyでツアーといった感じです。こちらは初めてツアーみたいなものを組んだので楽しみです。Crows Caw LoudlyもEmitationも音源沢山聴いてほしいな。

 

※このブログを書くのに3日かかった。そう月曜日から襲い掛かる現実。だいたい家は寝るための場所なのなと思わされる。買ったレコードまだ聴けてないなぁ。下書きしてはチマチマと書いてます。そんな何日もかけて書いてる風な文章でもないですけど、いかんせん文章力がないので。毎週末を楽しみ尽くしたい。

レコ発京都。

11月10日(土曜日)

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ライヴの日はだいたい早起きをする。7時くらいに起きてこの土日にやるべきことをチャチャッと済ませる。洗濯とかそんなもんなんだけど。あっという間に時間は過ぎて10時前に家を出て最近実家に戻った和田君を迎えに岡崎へ。「着いた」と連絡するとすぐに「行きます」と返事がありすぐに玄関のドアが開くも和田君のじいちゃんが先に出てきた。どことなく和田君に似ていた。そんなことはさておき名古屋へ向かう。BGMはなぜかLUNA SEA。名古屋で潤平君とby the end of summer山口君と合流しいざ京都へ。BGMはSAPPORO CITY HARD CORE ISM。途中で立ち寄ったサービスエリアにて馬鹿でかい餃子(津餃子?)、カレーパン、黒いちくわ天の中に明太マヨが入ってるやつを食べた。サービスエリアの醍醐味を味わえた気がした。特に渋滞もなくスッと京都へ着いた。6月のExcuse To Travel企画を見に行ったぶりのネガポジ。やっぱり雰囲気最高だなぁと思った。DON KARNAGEのアナベベ君がいきなり焼きそば弁当をお土産にくれた。しかも気になっていたお好みソース味。めちゃくちゃ嬉しかったです。リハを済ませ山口君と楽器屋へ歩いて行った。ピックを3枚購入。そのままスッと会場に戻り、まだ時間もあるので天下一品へ行った。麺の種類が選べるのって愛知県あったけな。京都だからかなんか違う気がした。和田君は学割で安くなるからと大盛りを食べていた。再び会場に戻りだらだらしているとぞろぞろと人が集まり、ライヴが始まった。

Heyhey Mymy Voodooは前に名古屋で1度だけ見たことあったけど、形態が変わっていたし人数も増えていたような気がしたけどめちゃくちゃかっこよかったです。関西特有のぶち壊れたイかれた感じがたまらんなぁと思いました。いきなりこんなライヴ見させられてかなり高まりました。愛知もそうだけど関西も先輩って凄まじいんだなぁ。

続いて我々。6月ぶりのライヴでしたけど自分たちらしくやれたのではないのでしょうか。持ち時間が若干長めだったので初めて12曲やったのですが結構忙しいですね。だけどやっぱりいっぱい曲やれてよかったです。個人的にギターのブリッジを変えようと思いました。

Excuse To Travelは「いぶし銀」って言葉が似合うよなぁと再度思った。ゴッチさんのギターの音めちゃくちゃ良かったなぁ。この間トヨタロックでeastern youth見たからなのかExcuse To Travelとeastern youthの2マン見たいなと昨日のライヴを見て思いました。12月1日の名古屋での僕らの企画の告知をしてくれた。というか僕らがするの忘れていたというのはあるんですけど。

DON KARNAGEは音源は聴いてたけどライヴは初めて見るのでめちゃくちゃ楽しみにしていたけど、ライヴ凄まじいっすね。レオ君ベースの弦切れるってどんななんだよ。。音もでかいしめちゃくちゃかっこよかったです。札幌の血は脈々と継がれているんだなぁと思った。圧倒的でしたね。

そういえばFAAFAAZのフナキさんが見に来てくれてて久々に話した。前にハックで△企画に出てた時に話したぶりだったので凄く嬉しかったです。FAAFAAZ久々に見たいなぁ。speed emotionは名曲。打ち上げでは関西バンド事情について諸々聞く。やはり僕が思う大阪のバンドの「大阪感」は大阪の人も「人間味」とわかっているみたい。「それしかできん」みたいに言っていて言葉もそうだけどやっぱり大阪って独特なんだなぁと思った。だから面白いんだよなぁなんて。ゴッチさんにブログの書き方について「懐かしい感じ」と言われて少し照れた。というか意外と読んでる人いるんだなぁ。だいぶ文才ないし支離滅裂なんだけどなぁ。いろんな人と話せて良かったです。あとCDもたくさんの方が買ってもらえて凄く嬉しかったです。1時頃、疲れ切った僕らは二次会をパスして漫画喫茶へ。ブースに入りすぐに寝た。

 

11月11日(日曜日)

朝6時頃起床。すぐにシャワーを浴びた。その後、みんながシャワー浴びたりしてる間に漫画を読んでいた。なんとなく読んでいなかった浅野いにおデッドデッドデーモンズデデデデデストラクションを初めて読んだ。1巻〜2巻の途中までしか読めなかったけど面白かったので買いに行こうと思う。浅野いにおの展示会が東京であるっぽいけどタイミング見つけて行きたいなぁ。7時30分頃京都を発つ。日曜日の朝なのにたくさんの人が街を歩いていたのを見て京都の朝は早いんだなと思ったけど山口君は「名古屋も同じ」と言っていた。三河の田舎が違うだけなのかもな。サービスエリアで朝飯をシバく。前日あまり食べなかったのでがっつり食べようと思い野菜のなんかを食べようと思うも時間的にまだとのことだったので唐揚げ定食を食べた。山口君はカレー。潤平君は朝定食。和田君はどこかに消えてた。お土産屋で八つ橋を買って帰路へ。名古屋で潤平君と和田君を降ろし、岡崎で和田君を降ろし、12時頃に西尾に到着した。たくさんの荷物を持って帰ると「遠征したんだな」ってフラッシュバックする。全然意味ないけどスピッツ聴きながらブログを書いてます。

11月7日に新しい音源をリリースしてすぐにレコ発京都がやれて凄く楽しかったです。元々はレコ発1発目にするなんて考えてなかったけどどうせなら音源間に合わせようよという言葉と間に合うように進めたから実現したんだなぁと思った。よくわかんないけど、誘ってくれてかつ音源を間に合わせるようケツ叩いてくれたエクトラには感謝しかないです。来月は名古屋にエクトラが来ます。昨日僕らが思った良かったこととかを今度は出てくれるバンドに思ってもらえるように頑張ろうと思います。

 

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12/1(Sat)at studio 246 NAGOYA

SubHighlights vol.8

the  blue leeching ambulance songs(札幌)

Excuse To Travel(京都)

THE T.V.DINNERS

Crows Caw Loudly

OPEN17:30 / START18:00

TICKET¥2000

札幌のthe  blue leeching ambulance songsが2月に出したアルバムと僕らCrows Caw Loudlyのepのレコ発となります。

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the  blue leeching ambulance songs - vanished noise

現CutBack、theSunの後藤を中心に結成された4人組。90年代のEbullitionやGravity、GSL、31G等を感じさせるあの空気感、そしてメンバーそれぞれのキャリア(the carnival of dark-split、theSun、WALK、RO、etc...)ならではのエッセンスが凝縮!
独特な進化を遂げた渾身のカオティックハードコアチューン10連発。
アートワークは現在zArAmeでも活動する盟友イサイ氏によるもの。
FINE TUNING!が贈る大大大大大スイセン盤!!
(インフォメーションより)

youtu.be

最新のブルーリーチングの映像がめちゃくちゃ良いです。ジンチさん入ってのツインヴォーカルによって後藤さんの自由度増し増しで爆裂してます。

名古屋からはTHE T.V.DINNERSが出てくれます。Emitationでは何度か対バンしてますがCrows Caw Loudlyでは初めての対バンです。前の企画の時にも思ったけど、手強い相手をたくさん集めてやる方がきっと燃える。昨日もそうだけど来月の企画も完全にそんな日。いつまでもダラダラしてらんないですよね。

 

Crows Caw Loudly "1st.ep" 発売。

11/7(水曜日)

Crows Caw Loudlyの1st.epが発売しました。夏からデモと同様に自分たちだけでRec〜マスタリングまでしました。Recは1日で済ませて、あとはひたすらミックス作業。潤平君が自宅でひたすらやっていた。日常生活もあるので時間はかかってしまったけどとても良い音に仕上がったと思います。アートワークはなんとなくのアイデアを出してそれを和田君なりの解釈と和田君のアイデアでとても良いものができた。3人のチカラが合わさったepが完成したと思います。たくさんの人に聴いてもらいたいので様々な場所に置いてもらえるようにした。好きなお店で好きなものと一緒に買ってもらえたらとても嬉しいです。

Rec当日にスタジオに遊びに来てくれたわがはい君(Diane Arbus、throwset)には急遽コーラスやってもらったり、コーキ君(Fredelica、vanishing twin)にはコメント書いてもらったりバンドを通じて仲良くなった友達の協力はとても嬉しいです。(確か発売日はわがはい君の誕生日とかでそれもまたそれでなんか嬉しいなぁ〜。)

早速今週末からレコ発ツアーが始まる。京都、名古屋、東京、浜松、札幌とゆっくり回ります。Crows Caw Loudlyではツアーはしたことないのでとても楽しみです。なによりもツアーを組めるような友達が全国各地にできたことが個人的には凄く嬉しいです。京都はExcuse To Travel、東京はvanishing twin、浜松はkukuri、札幌はNobody Celebrates My Birthday。本当にかっこいいバンドばかりです。負けてられないですね。各地詳細は決まり次第告知されると思います。僕もまだ詳しく知らないのでとても楽しみです。

まずは今週末京都にてDON KARNAGEのレコ発に僕らのレコ発も乗っけてもらえました。関西近辺の方は是非。愛知県の方もまだ車に空きスペースあるのでもし行きたい方いましたら相乗りしましょう。

 

風邪ひいたぽいので全力で治す。

 

 

 

Emitationにて札幌へ。

10/27(土曜日)

Emitationレコ発札幌当日。朝6時に起きる。前日に準備したにも関わらず心配になり再度荷物をチェックする。遠征前大体こんな感じだなぁ。8時過ぎにショウさんが迎えに来てくれてセントレアへ向かう。セントレアへ到着後、お粥専門店なるものがあったのでそこで朝食を食べる。朝からサッパリしたお粥を食べるって良いなぁ。美味。関係ないがセントレアでは北海道物産展がやっていた。今から行くのだからと見てはいない。集合時間になりバルガス君と合流。トモキ君は様々な事情がありギリギリ到着。なんとか受付を済ませて飛行機へ。高校の修学旅行ぶりの飛行機だったので凄く怖かったです。天気が悪いのか凄く揺れて頭が痛くなる。若干迂回?したとかなんとかでも無事に到着。レンタカーを借りて札幌へ向かう。バイパスのような田舎道をぞろぞろと走ると少しずつ街が拓けてきた。

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※北海道で最初に撮った写真はなぜかこの1枚

会場の円山リボルバー付近に着くととんでもない住宅街だった。マンションがいちいち高層だったイメージ。mapmakerノブオ君に連絡を取り合流しThe Roofdogsハットリ君も合流して寿司屋へ向かうもまさかの数時間待ち(80組くらい待ってた)だったので居酒屋へ。食べたかったサンマの刺身が食べれたので満足。いくらを大量にかける料理のパンチが凄かったなぁ。いくらも大粒でめちゃくちゃ美味でした。ここで初対面にも関わらずハットリ君がめちゃくちゃカマしていて面白い子だなぁと思った。

会場へ向かいリハをする。円山リボルバーの印象としては名古屋でいうと リタに近いなぁと思った。ギャリエンクルーガーのアンプが常設なのは個人的には嬉しい。良い音するよなぁ。そういえば潤平君に貸してたな。そしてなんやかんやでライヴが始まる。スタートの時点でたくさんの人がいた。

1番目はsleet。Twitterで突然「Emitationみたいな曲作った」みたいなことを書いていた澤田君という少年が自ら立候補して出てくれたとか。アコギ1本でアルジャーノンみたいなことやっててかっこよかったです。あえてそんなにアコースティックアレンジしない勢いでくる感じ最高でした。来年就職で東京行くと言っていたので東京で良い友達見つけてかっこいいバンドやってまた対バンしたいなぁと思った。

2番目はThe Roofdogs。ライヴ前にめちゃくちゃショウさんに酒を奢らせるという割と普段ではありえないことをやってのけったハットリ君がヴォーカルのバンド。勢い半端なくて最高でした。ただの馬鹿やるやつではなくかっこいい馬鹿やるやつなんだなぁと思った。ドラムの子もタムなしでドカドカ叩いててその辺もグッときた。ショウさんがダイヴしてた。今はハットリ君が急に送りつけてきた音源を聴いてこれ書いてます。本当ありがとう。

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3番目はmapmaker。このライヴを誘われる前日にImpulse recordsのコンピ"Breaking Concept"(FLEX、nothing,nothing,nothing!、blue ray dance、TG.Atlas、threadyarnの5way split)を家でたまたま聴いていてその翌日にノブオ君から連絡がきてこの日が決まった。nothing,nothing,nothing!の人と対バンかと胸アツになったのは良いエピソード、しかもその日は僕の誕生日。最高な誕生日プレゼントだったなぁ。ということもあってめちゃくちゃ楽しみにしてました。ヘロヘロでナードなのにみんな音量でかくてめちゃくちゃかっこよかったです。ギター2人ともオーソドックスなギター(ストラトとかレスポールとか王道じゃないやつ)使っててそういう一面にも勝手に札幌感を感じてしまった。

4番目はtoilet。何年か目に名古屋ZIONで1回見たのは記憶にあって、ヴォーカルの人がフロアで暴れて、MCはギターの人がボソボソ喋るハードコアバンドって記憶でしたけど、めちゃくちゃダンサブルでした。途中カオティックな瞬間とかあってそういうところにロカストとかみたいなアホな感じを感じたりでめちゃくちゃかっこよかったです。Emitationも参加してるコンピ"Meet At Dance My Dunce"に入ってる曲初めて生で聴けてめちゃくちゃ良かったです。

5番目は我々Emitation。開始早々今までにないくらいフロアが盛り上がっていてかなり戸惑いましたが、そういうのもあってかいつも以上に楽しくやれました。基本的に自分がやっていて楽しくないって思うライヴはないんだけど、、全体が楽しくやれていた感じがなんか新鮮で札幌来て良かったなぁと思いました。

ライヴ後、最近the blue leeching ambulance songsに加入(復活?)したジンチさんと初めてお会いできて話すことができました。あとは同じくthe blue leeching ambulance songsやっちさんも来てくれていて久々に会えて嬉しかったです。やっちさんのお父さん感本当に最高だなぁ。あとはCrows Caw Loudlyが結成間もない頃にsoundcloudにあげた音源に反応してかで連絡をくれた高橋さんにようやく会うことができました。会いたい人に会えて良かったです。打ち上げではいろんな人と話せて楽しかったです。打ち上げが終わりNobody Celebrates My Birthdayケイン君の家へ向かう途中、山岡家へ連れて行ってもらいました。しかもあの山岡家へ。

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カウンターアクション前の山岡家。この店に今までにどれだけの憧れの人らが行ったのか。。車を降りた瞬間に漂う山岡家の匂い。とんでもねぇなぁと思った。めちゃくちゃ美味でした。多分気持ち的な面が大きいのかもしれないけど。。もう1回行けば本質がわかりそうな気がする。食べ終わりケイン君の家(広くて安くて最高物件)に行きすぐに寝た。

 

10/28(日曜日)

朝9時前に起床。シャワーを浴びてみんな準備してる間にぷよぷよをやる。ハットリ君とケビン君強すぎた。みんな支度もできて10時頃札幌のソウルフードと言われる(?)「みよしの」というお店へ行った。

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餃子カレー(玉子トッピング)というものを食べた。カレーに餃子を乗せるってってちょっとどういう思考でそうなったのかわからないけど美味でした。しかも安い。そして24時間営業。近所にできてほしい店上位に食い込むレベルです。知らない札幌がまた知れて満足。食べ終わり札幌勢とは解散。「またね」なんて言って。

途中でようやくセイコーマートへ行った。

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ようやくカツゲンを購入し空港へ。割とカツカツで空港へ到着し、荷物預けたりしてチャッとお土産買って搭乗口向かうと45分くらい遅れが生じていたのでフラフラしていたらラーメン屋が会ったので味噌ラーメンを食べた。美味でした。隣の海鮮丼食べてみたかったけど結構良い値段してたなぁ。うになんかは「時価」って書いてあったしな。無事に飛行機に乗れて愛知県へ。帰りは揺れもほぼなくスッと行けたけど、2つ後ろの席のおばちゃんがめちゃくちゃでかい声で喋ってたのがヤバかったです。そして19時前に帰宅。コンビニでツマミを買い、ビール飲みながら、The Roofdogs聴いて今書いてます。(もう3周は聴いてる)

無事に憧れの地札幌でライヴすることができて会いたい人にも何人か会えて本当に楽しい2日間でした。企画してくれたmapmaker本当にありがとうございます。

ツアーの遠征はこれで終了で残すは11/18ツアーファイナル名古屋のみ。このツアーで培ったものの集大成を出せたらなと思います。

Emitationのツアーファイナル前にCrows Caw Loudlyはツアーが始まります。まずは11/10京都、そして12/1名古屋。名古屋はthe blue leeching ambulance songsのレコ発もあるので昨日ジンチさんとやっちさんと会えたのはめちゃくちゃモチベーション上がりました。今年はそこでライヴ納めなような気もします。しかしツアーは来年も数本決まってます。またその辺は近々。

 

なんにせよバンド最高っすね!

誰も知らない。

めっきり寒い。ニュースを見ていると北海道はもう0度以下になるとかなんとか。

 

10月18日(木曜日)

残業中に知らない電話番号から電話があり出ると佐川急便からの連絡だった。最近何もインターネットで買ってないしこれはプレス業者からのCDだなと思い営業所に置いておいてもらい、チャチャッと仕事を切り上げ受け取りに向かった。段ボール3箱。ギッシリとCDが詰まっていた。すぐに1枚開封して中身を見ると今までPCの画面でしか見たことがなかったジャケットらがそこにある。とにかく再生してみた。中身は何度も聴いてるものと同じはずなのにめちゃくちゃ良く聴こえました。そこからひたすらに聴く。音が止まっては再生ボタンを押す。めちゃくちゃ良いものできました。無事に設定した発売日に発売できそう。

 

10月19日(金曜日)

仕事終わりに会社の人らと焼肉を食べに行った。部長と女の子と3人で。会社ではガッツリ話すけど、意外と3人でメシ行ったりとか今までなかったな。特に変わりなくいつものテンションで喋った。嫌いなものが共有できるのって誰しも盛り上がると思うんですよね。好きなもののが共有したいところだけど嫌いなものの共有はかなり大事だよなぁと個人的には思います。初めてやきまる行ったけど美味でした。にしてもウィンナーがなんだかんだで1番好きな僕はまだまだお子ちゃま。人それぞれいろんな事情はありますが結局のところ自分が良ければそれはそれで良いんじゃないですかね。自分の人生なんだし。

 

10月20日(土曜日)

Crows Caw Loudlyの朝練の為、朝6時に起床。前日やる予定だったPC作業をチャチャッと済ませて出発。今年の夏はREC関連の作業に皆追われていたのであまり練習できなかったがようやく取り戻した感じだ。まだまだこれから。新曲も徐々にサマになってきている。練習後、札幌の街の並びは名古屋に似ているとかそんな話をしてた。潤平君とCDの梱包、発送作業をした。仕事でも結構やるみたいでめちゃくちゃ手際良かったです。手伝ってくれてありがとう。発送手続きを終えラーメンを食べた。潤平君は11月の京都のライヴのことを「札幌、関西、愛知」と今までに住んだ土地で知り合った人らが集結する日と楽しみにしていた。潤平君を送り1人stiffslackへ行った。Discharming manclimb the mindのsplitが先行発売しているということで。目的のsplitとTHE REPTILIAN / VICTOR SHORES / TWO KNIGHTS / BOY PARTSという4バンドの4way splitも購入。4way splitって良いなぁ。4way splitといえばfoodchain / strike out / tempers rise / police lineの4way splitはよく聴いたなぁ。tempers riseが最高すぎて。FILE-UNDERヘ寄り山田さんと話す。the carnival of dark-splitが来たタイトロープのイベントめちゃくちゃヤバかったらしいです。当時新川さんがやってたイベントは基本ヤバかったとかなんとか。帰りにユニクロで来週のEmitationでの札幌遠征の為に上着を買いにユニクロへ行った。ついでにズボンでも買うかと見ていたのだがイマイチルールがわからずあたふたしていて店員さんに色々聞いたのだが凄くめんどくさそうにされた。父親がずっと服屋で働いていたので家にある服を適当に着たり、「これ着りん」って渡されたのを着ていた少年時代。多分20歳くらいまで自分で服買ったことない。そういうこともあってか服屋の仕組みがわからない。めんどくさそうにしつつも教えてくれたあの店員さんサービス業のカガミだなぁなんて。帰宅して購入した7インチを聴く。climb the mindはこの間のトヨタロックで「7インチに入ってる曲やります」って言ってやってた曲でトヨタロックがフラッシュバックした。良いライヴだったなぁ。サビめちゃくちゃ泣きメロだと思うんですよね。最後の轟音はライヴでも痺れた。Discharming manはカズトモさんが作ってきたという曲だった。前にハックで見た時にそういうMCしてたけどやっぱこの感じが好きだなぁ。オケは激しく歌は優しくみたいな。Dischaming manの良さ全開だと思います。めちゃくちゃ良いなぁ。4wayの方は全部知らないバンドだったけどTWO KNIGHTSというバンドの曲が1分くらいでギターピロピロして途中で急に終わってEmitationみたいだなぁと勝手に思った笑 シャウトしだしてここから盛り上がるんか?って思ったら終わっちゃって。。調べたら他の曲はもうちょい長いっぽいけど、この曲だけはシンパシービシビシ感じてしまった。良い音源だ。

 

来週の土曜日はいよいよEmitationで札幌遠征。上着は買えたし防寒は多分大丈夫かななんて。めちゃくちゃ楽しみです。

Crows Caw Loudlyも11月7日にリリースしてから数ヶ月に渡って数カ所ツアーで行く予定です。まずは11月10日の京都から。音源の取扱店ですが、FILE-UNDER(名古屋)、ディスクユニオン(東京)、TIME BOMB RECORDS(大阪)、record shop DIGDIG(岡山)、3LA Distro(東京)と今のところこのようになっております。是非お近くの、よく利用するところでチェックしていただけると嬉しいです。

 

SUNDAY CHAOTIC MATINEE

10/12(金曜日)

Crows Caw Loudlyで練習。セットリストを確認したり新曲を練る。今回作った曲はわりとシンプルなのでシンプルが故に難しいというところにぶち当たった。あえてシンプルにこだわりたいので難解にせずにいきたいところ。Crows Caw Loudlyの軸というか聴きどころはベースラインだなぁって思った。いつもかっこいい。帰りにスーパーへ寄り餃子とハムカツを買って帰った。

 

10/13(土曜日)

昼からトヨタロックへ行った。元Killerpass , meの健太さんに会った。子どもが産まれたみたいでめでたかったし久々に会えてめちゃくちゃ嬉しかった。Climb the mindを見た。nodevans recordsフミさんのお子さんがClimb the mindのCDと歌詞カードを持って最前列にいたのアツかったです。サインをもらうとか言っていた気がする。ライヴは久々に見たのですがいつも以上にアツさを感じた。"ほぞ"の最後のシャウトでマイクに乗せずに叫んでコケたあたりめちゃくちゃ燃えたなぁ。Dancebeachヤマザキさんと合流して木の下のベンチに座って話をした。結局現在進行形が1番大事なんだって話。Excuse To Travelナカジ君が遥々京都から来て合流し3人で話す。途中、トモさんと奥さんも来てなんやかんやで日も暮れてeastern youthを見た。現体制を見るのは初めてだったけどめちゃくちゃ良いライヴでした。途中で雨が少し降っていて照明の光で雨が見えたあの感じ、なんか幻想的だった。豊田市駅付近の居酒屋へ行き、ナカジ君と共に我が家のある西尾市へ。ナカジ君は「遠い」とずっと言ってた。西尾市へ着いたあたりで雨が降り出したのでコンビニで諸々買って自宅で飲んだ。まさかナカジ君と西尾で飲めるとはなぁなんて思ったり。わりと遅くまで飲んで喋って就寝。

 

10/14(日曜日)

朝8時起床。身支度を済ませ、一色さかな広場という市場へ行く。初めて行ったんですがめちゃくちゃ安くて美味でした。うな丼弁当とカツオの寿司を食べて1250円でした。横にある場所でナカジ君がイワシを格安で買ってて食べたら強烈に美味でイワシのポテンシャルに驚かされました。毎週とは言わないけどわりと多めの頻度で行こうと決意しました。名古屋じゃなくて三河方面でライヴやって翌朝みんなで行きたいなぁなんてそんな話をしたり。そのまま名古屋へ向かいリハを済ませてDancebeach企画でEmitationでライヴでした。ツアー中ということもあってかバンドの成長を感じた。やっててこうなんかビシッとするというかグルーヴというか。気持ちよくライヴがやれました。ライヴ後ヤマザキさんに「ベース音良いぢゃん」って言われたのは嬉しかったです。Dancebeachのライヴで途中凄まじい轟音を鳴らした時は地獄的な音だと本気で思った。未だに耳鳴りがしてる。トリのOFF-ENDが強烈にかっこよかった。音源以上にライヴが凄かった。荒木さんがやたら90'sって言ってたけど90'sをひしひしと感じた。ベースのフレーズにアガった。打ち上げでBONESCRATCHの話とか札幌の秋は最高って話とか荒木さんとできて嬉しかったです。今はsawpitの7インチ聴いてます。

リアルタイムであんまりわからないから"◯◯やってた人のバンド"とかよく表現してしまうけど結局今現在のバンドがその◯◯を超えてくることが多いのが現状。人によっては過去のこと言われて良い気しないんだろうけど僕は知らないから知りたいことも多い。今現在が最高だから過去を掘りたくなるというか。結構思うけど音源聴いてたバンドと対バンできるのって本当にバンドやってて良かったなぁって思う瞬間だよなぁ。本当今日の企画改めてめちゃくちゃ楽しかったです。

次回Emitationは札幌へ。Crows Caw Loudlyは京都へ。Emitationに関しては札幌行って名古屋で企画やってツアー一旦終了ですがCrows Caw Loudlyは京都からツアーが始まる。複数バンドやっててタイミング的にもずっとツアーできるあたりめちゃくちゃ贅沢だなぁって思った。ツアーってバンドの醍醐味だよなぁ。