諸刃の剣。

10月17日(土曜日)

朝から歯医者へ行き、親不知を抜いた。歯医者へ行くまでの間の恐怖は半端なかったけど、知らんうちに治療が終わっていた。「こんなもんか」と思いつつも油断はしないでおこうと思い、「噛んでおいて」と言われた布を言われた時間よりも長く噛んでいた。抜いた歯はもらうことができず残念でした。

帰宅後、安静にしておかないとと思い、音楽を聴きながらゆったりと過ごす。久々にthe sunを聴いたり、Deepslautersを聴いたり、その他諸々雑多に聴いた。たまたまTwitterに上がっていた舐達麻というラッパーのインタビューを読んで面白かったのでApple Musicで聴いてみた。こういう時にサブスクは便利だな。ヤンキーの日常は僕にはわからないけど、それぞれのリアルがあることが当たり前で嘘偽りは良くないなと思った。結局、バンドサウンドのが僕は好きなんですが、たまにはこういうのも聴くのも良いなぁと思った。バックのトラックが結構良かったりして。インタビューでもそこはかなりこだわってるみたいなこと言ってた。歌詞だけで勝負するなら詩人になれば良いしね。そういうことでしょ多分。

歯の痛みも思ったほど無かったので、stiffslackへライヴを見に行った。falls、good luck with your fun、lasik、SPRINTと顔馴染みのバンドばかりが出るこの日。元々、Crows Caw Loudlyでも誘われてはいたんだけど、諸事情により断念。今年はライヴやれずに終わりそうかな。その代わりと言ってはなんだけど、レコーディングして来年はバシッと何かかまそうかななんて。ライヴ会場へ着くと顔馴染みの人がぞろぞろといて、去年とかはこんなことが沢山会ったなぁなんて思ってなんだか染み染みした。だいぶこういうこと増えてきて良かったなぁと思う。沢山の人がいて今できる満員の雰囲気でした。久々に見たlasik凄く良かったなぁ。元村君のステージングのイモさ(Emoではなく芋)が最高にかっこいいと思った。ダサいヤツこそかっこいい美学。昨日のby the end od summer山口君が例えにあげた元銀杏BOYZのチン君がダサかっこいいの最上級だなと思った。元村君にはいつまでもあんな感じでいてほしいなぁとボンヤリと思った。なんにせよ、ずっとバンド続けてくれたらそれで良いよね。あとやっぱりfallsはかっこいいなぁと思った。エモとかよくわかんないけど、結局はメロディックハードコアなんだよなぁと。そういう風にSNOWINGとか聴いてます僕は。

ライヴが終わり帰ろうとしたところ話し込んでしまいすぐに帰れず。これ結構ライヴあるあるだと思うんです。久々にmeハセさんに会えたの嬉しかったなぁ。しばらく会ってなかったけど、相変わらずで安心しました。good luck with your funノグワイさんとざっくりハイタッチを布教するという謎の構図に笑いました。ハセさんはラジオを文字起こししたものをよく読んでるそうです。

帰宅して、お粥みたいなものを食べた。タケウチ君のカレー屋ケケ食べたかったけど、医者に刺激物はダメと言われていたので食べれず。せっかくの機会だったのに残念だけどまたのタイミングがあるし、それまでの辛抱。ライヴしたバンドによるテープを聴いて寝た。色々思うことはありますけど、周りに流されず自分を貫き通したいなと思った。てかgood luck with your funのテープに入ってる曲良すぎてビビった。確かSNOWINGをモチーフにした曲だったかと思います。最近のライヴでの三品さんの参考バンドを紹介するくだりめちゃくちゃ面白い。

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そういえば、トモさんに激レアテープをお借りした。かなり昔のモノで歴史を感じるものばかり。あのバンドの人がそれをやる前にやっていたバンドだったり、ヨダレ物ばかりです。ゆっくりと聴きたいなぁと思った。過去より今が大事だけど、やはり歴史を辿ることは大事なのかと。学生の頃も歴史の授業があるのもそういうことじゃないんですかね。前にも書いたけど、記録として音源に残すことは本当に良いことだなと思った。

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10月18日(日曜日)

朝はわりと遅めの起床。恐る恐る抜いた歯のあった部分を舌で触れてみたら幼き頃に歯が抜けた時のあの感触を思い出した。自然に抜けてた歯凄いな。親不知も自然と抜けたら良いのに。

トモさんに借りたテープを少し聴いた。ほんの少しだけ。CowpersとNext Styleのsplitは残念ながらCowpers側しか聴けなかった。テープの片面のみ劣化ってよくあるんですかね。前に中古で買ったinfroと4hou8pouのsplitも同じ現象起きて4hou8pou聴けませんでした。

前に使っていた冷蔵庫を実家に持っていくためになんとか車へ積み込む。こういう時にデカい車に乗っていて本当に良かったなぁと思うわけです。めちゃくちゃ頑張って運んで座席を利用して固定してなんとかなりました。固定ひもあったらアンプ運ぶ際も安心なんだろうな。ホームセンターへ行かねば。

実家へ向かう前に近所にある「うどん市」といううどん屋で昼食を食べる。おろしうどんとカツ丼のセットを食べた。前から気になっていて初めて行ったけどなかなか美味だったのでまた行きたいなと思った。あまり大きな店じゃないけど、外で人が待っているくらいは流行っていた。稲沢市一宮市に1店舗ずつあるみたい。「どんきゅう」ってうどん屋があったりでこっちの地域はローカルなうどんチェーンがあって三河とは少し雰囲気が違うなと今更実感した。

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高速を飛ばして岡崎市の実家へ行く。前日のライヴを思い出してfallsを聴いていた。やっぱりかっこいい。fallsみたいなバンドは沢山いるけど、格別だなと思ったし、何より将さんのライヴのテンション感は個人的に凄く好きです。そういえば前日のライヴで「センキュー」の由来みたいなことも話していたなぁ。

実家に冷蔵庫を置いて食材とかなんやらをもらって、岡崎市にあるドーナツ屋ZARAMEへ向かった。店内へ入ると既にドーナツが売り切れだったので諦めて、グランクレールというパン屋でクリームパンを買って食べた。1個300円もするクリームパン。中のクリームの弾力が凄くてめちゃくちゃ美味でした。「東京で食べたクリームパンに影響を受けて」みたいなことが書いてあったので、もしかしたら似たような味が東京で食べることができるかもしれないです。他にもカレーパンとか買ったけど、それらは翌日の朝食にするつもりです。

gurankure-ru.com

Mr.Childrenを聴きながら帰宅。「youthful daysはギターロックの重要曲として後世に語り継がれる名曲だ。」みたいなことをショウさんがかつて言っていたが間違いないとずっと思ってます。山口君は「エモと言えばミスチル。」と言っていた。それぞれのエモがあり、それぞれの想いがあってそれが最高だと僕は思うわけです。23号を経由して帰ったんですがあまり渋滞もなくすんなり帰れました。23号を日々爆走していた時が非常に懐かしいなと思いました。そういえば、岡崎市橋目町の道も豊田南ICの方まで気づいたら繋がっていて時代を感じました。それぞれの道作る。

買い物をしてから帰宅。冷蔵庫がデカいとブチ込めるので良いですね。「車も冷蔵庫も楽器の音もデカい方が良い。」今後そう唱えていきます。トモさんに借りた「V.A.暗闇の中から光を得る」を聴いた。Smile、Next Style、Small Talk、Raw Eggという4バンドのコンピでSmileとNext Styleは知ってましたが、Small TalkとRaw Eggは知らなかったんですがRaw EggはDiscotortionのカズトモさんがベースを弾いていたり、Small TalkはBONESCRATCHをやっていた菅野さんがベースヴォーカルをやっていたりで凄く歴史を感じた。恐らく20歳そこそこの時のバンドなんですがやっぱ凄い人は昔から凄いんだなと思った。そんな人らのようにはなりたくてもなれないわけでひたすらに底辺を駆け足で走ってる感じなんですけど、ゆっくりながらもずっと走っていられたら良いかなぁと思った。短距離走よりも長距離走みたいな。

そんな感じで今週末は非常に刺激的でした。この刺激をどのように得るかがポイントで、個人的には誰かに刺激を与えてもらうばかりよりは自ら与えられにいきたいというか、自ら飛び込んで行きたいと思うわけです。なんか知らんうちに刺激的な毎日過ごせるのは本望かもしれませんが、きっとそんなことはなくて自ら飛び込めばもっともっと刺激を得られるんじゃないかなぁと思って。「幸せは歩いてこない〜」って歌あるけど凄くど直球ハードコアナンバーだと思うんですね僕的には。誰からも興味持たれなくても自分だけは自分自身に興味津々であって、もっと自分のこと知りたかったり限界突破したいなぁと。人からしたら「は?何ほざいてんの?」ってことなのかもしれないですが、他人は他人。自分は自分。冷ややかな視線は所詮諸刃の剣だと思っているんでね。何にも痛くない。要は好きなことやりたいよねってことだけなんです。面白いか面白くないかは自分で決めていこう。そういうバンドがやれていると信じたいです。

 

 

Rock'N'Rollが必要だ。

10月10日(土曜日)

ここ数ヶ月、なんやかんやで週末を週末と思い込んでいたけど、やはり平日に何もない週末とは迎えた時の感動が違うなといきなり思った。朝目覚めた際の「よっしゃ!週末!」っていうあの感じが既に最高だった。

だからと言って何ら変わり映えはないのだが、たまたま朝から冷蔵庫の搬入があったので冷蔵庫の搬入を待ち、搬入後は冷蔵庫の中身の移動や家具のレイアウト変更やらなんやかんやをしていたら午前は終わった。

あまり空腹感もなかったので、ポロポロとギターを弾いていた。各バンドの練習だったり新曲案を出す為に色々と弾いてみたり。後はVIDEO GIRLでの新曲歌詞を考えてみたりした。VIDEO GIRLはテーマを基に歌う部分は自分で歌詞を書くというスタイルをしていて今までに経験がないやり方で面白いなと思った。確かに同じテーマでも考え方は個々で違ったりするしなぁと。ほんの一部しか歌う箇所がないので凄く歌詞書くのが難しい。結局ボヤッとして終えた。

Jeepのディーラーへ行った。僕はただの付き添いだったので初めて行ったのだが、外車のディーラーは少し違うなぁと思った。なんか滞在する人が凄くキチッとしてるというか。イスもバネのように反応するイスでビヨンビヨンしていた。

冷蔵庫が大きくなったということで食材等を買いに岐阜県羽島市コストコへ行った。時間も夕方くらいだったからか、今までに何度か行った時よりも人が少なくてそれなりに回ることができた。今までは人が多すぎて自由に身動きとれずイライラすることも何度かあったり。食材は量が多すぎて食べきれる自信がなかったからデカい肉を買ったくらいでほとんど日用品を買った。何度見てもキッチンペーパー(?)の壁には驚く。コストコの店員さんの名札が下の名前で書かれているの凄く良いな。店員さん同士で下の名前で呼び合ってるのかな。

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帰宅して、夕飯はコストコで買った肉を食べた。大量の肉は見ただけでもテンションが上がる。ビールなんか飲んでさらにテンションを上げた。肉を食べながら過ごすサタデーナイトは最高だ。

そういえば、道中にYour Song Is Good JxJxのミックスCD「East Nakaaanooo!」を聴いていたんだけど、The Jagsというバンド凄くかっこよかった。

 

10月11日(日曜日)

朝9時からRock'n'Roll Or Runの練習会の為、庄内緑地公園へ。事前に調べていた無料駐車場は満車+無法地帯と化していたので諦めて庄内緑地公園パーキングへ。今回はスペシャルゲストに下地さんと新メンバー1人来ると事前に聞いていたが結果的に新メンバーは3人来て8人で走った。3回目の練習会でまさかの激チーム感にドキドキしつつ庄内緑地公園を3周走った。要所要所で下地さんのアドバイス等もありつつめちゃくちゃランチームを感じた。入った順番が2番目というだけのエセ副団長なんですが、もっと頑張りたいなと思いました。友達だったり、たまたま林君のランブログを見て来てくれた人やら色々な人がいて凄く面白いチームになりそうだなと思った。練習の参加も自由で毎回来なくても良いし、楽しく体動かしたいくらいな感じで来たら良いと思います。次回は11月1日(日曜日)9時から名城公園でやります。

練習後、林君からKiliKiliVilla安孫子さんが始めた吉里吉里農園で収穫されたキュウリをもらった。段ボールにはしっかりとBlack Flagをどこか思い出させるロゴとかも入っていて本格的だなと思った。林君に「りゅうじのバズレシピ」というまさかの林君と同じ名前の料理系YouTuberを教えてもらい、キュウリの美味な調理法があるみたいなのでそれで食べようかなぁと思っている。

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帰宅してシャワーを浴びる。ラン後のコレがめちゃくちゃ最高なのだ。これだけの為ではないが、コレが最高なのがモチベーション上げる要素にもなっている気がする。それにしても暑い日だった。

スーパーへ食材を買いに行き、パン屋のハンバーガーと「有吉弘行懐かしの味」と書かれていた「スペースアポロ」というパンを昼食用に購入。買い物後に早速食べたのだが、どちらも凄く美味だった。スペースアポロはミルククリームの中にジャリジャリしたザラメが入っていたのが良かったし、高校の購買に売っていた三角パン(呼称忘れた)を思い出した。確か凄く安かったような。高校生活の良い思い出って沖縄での修学旅行で彼女ができたこと(2週間でフラれる)くらいしかないなぁ。宿泊した沖縄のホテルの非常階段めちゃくちゃ懐かしいしすげぇ恋愛漫画みたいだな。沖縄と修学旅行の2つのチカラは凄い。

録画していた「今ちゃんの実は」を見ていたら小籠包がめちゃくちゃ食べたくなった。テレビの影響受けやすいんです。ただ食べてすぐだったこともありそこは抑える。

異様に眠たかったのでベッドに横になりYouTubeでThe Lilacのドキュメンタリー的な映像を見ていたら眠っていた。最近、サブスクで解禁になったということで聴いたんだけどベースめちゃくちゃかっこいい。何かのコンピで聴いたくらいでほとんど聴いたことがなかったけど、名前だけは結構知っているという不思議。札幌のバンドということも知らなかったくらいだ。ネット掲示板を見ていたらなんか青春パンクブームについて少し言及している人がいたけど、今僕らがよく思うような流行の音楽に対するマイナスな印象を当時持っている人もいたんだなと思った。流行に便乗して自らの好きな音楽とかをやらずにただ売れたいが為にやっているバンドとかも沢山いるんだろうけど、当時もそんな感じだったんだろうなとなんとなく思った。いつの時代も変わらない。「良いモノは良い」という自分自身の判断だけは絶対に忘れないようにしたい。

Subという90年代に九州で活動していた(?)メロコアバンドが凄く良い。K.O.G.A Recordsからリリースされた7インチを聴いたのだが、アルバムとか出ているのだろうか。イマイチ情報が出てこない。名前も知らないまま解散していくバンドが無数にいる中、レコードをリリースし誰かが購入し、様々な理由でレコ屋へ売り、何年もの時を経て知らない人の手に届く。そうやって循環していると考えると音源を作ることはリアルタイムだけでなくいつしか自分よりも遥か下の世代にも聴いてもらえることがあるという。歴史の端っこに名前を残す記録作業というか。リリースしても売れないと循環はしないんだけど、けどやっぱり音源をリリースすることに意味があるなと思った。デジタルのリリースだったらボタン1つで購入できるんだけど、たまたまレコ屋で見つけたあの1枚とネットサーフィンして見つけた1枚じゃ思い入れに雲泥の差があるんじゃないかな。ネットで知ってレコ屋で見つけた時のあの嬉しさったらないよね。僕はStonehenge RecordsからリリースされているJasemine / Ivichのsplitを最初bandcampで聴いてたのですが、stiffslackの中古が始まってすぐの際に大量の7インチの箱を漁っていて見つけた際に「おお!」と声が出たのを覚えています。人間の反射って凄いですね。

今週の水曜日から新しい仕事が始まったんですが、凄く新鮮な気分です。良いことばかりではないんだろうし、細かなローカルルールなんかもきっとあって「おかしいな?」と思うこともきっとあるんだろうけど、とにかく頑張っていきたいなと思う次第。メロコアとかバンド好きな上司がいるのはちょっと嬉しかった。やはりその辺りの世代はヴィジュアル系メロコア、ミクスチャー、J-POP等、流行が雑多だったのか色々聴いているみたいです。LUNA SEAやXに影響受けて楽器を始めてメロコアバンドにハマるとか結構ありそうな気がしますがどうなんでしょうか。僕ら世代だと青春パンクにハマり、峯田和伸の影響であちこち聴くみたいな感じあると思います。世代によっていろんな聴き方があるのはある意味歴史を感じて面白いと思います。音楽への目覚めのタイミングにもよりますが、僕の場合は90年代の小学生の時はテレビで流れている音楽や流行だった音楽を近所のレンタルショップ夢屋書店でCDをレンタルして4倍速かなんかで大量にMDに録音してた気がします。中学生になり歳上の兄弟がいる同級生の影響でHi-STANDARDGOING STEADYを聴いてギターを始めて銀杏BOYZの1stが2枚同時リリースみたいな凄いタイミングがあった。中学生という多感な時期に銀杏BOYZの1stのリリースがあったというのは一種の財産なのかなと今は思います。同級生の影響でBUMP OF CHIKENを聴いたり、ZAZEN BOYSを聴いたり色々あったなぁ。ZAZEN BOYSの日比谷野音かなんかのライヴDVDを見させられた時は意味がわからなくて気持ち悪くなって爆笑したな。その友達は当時ZAZEN BOYSでベースを弾いていた日向秀和の影響でBOSSのエフェクターのシンセベース(?)を持っていてウニョウニョやっていた。当時の僕は中学の先輩の「エフェクター使うのはダサいし、逃げだ」という謎の教えを信じきっていたので「ダセェな。けどエフェクターってスゲェな。」と思っていた。そんな僕が今はいくつもエフェクター持っていてバンドによって使い分けているの中学生の僕が見たら凹むだろうな。ただ1つ言わせてくれ。あの時散々「バンドとは〜」と語っていた先輩は誰1人としてバンドをやっていないし多分ギターすら触っていない。むしろその語っていた先輩の楽器をやっていない友達がバンドにハマり翌日は有給を取ってライヴに行き狂っている。最近、ライヴとかあまりないけどあの先輩は楽しくやっているのだろうか。

なんかダラダラと文章を書くとどんどん脱線していく感じ本当にダメだなと思うけど、それが自分なんだなと思うと微笑ましくなる。なんでも良いじゃん。とにかく笑っておこう。それにしてもショウさんに教えてもらったO.P.KINGかっこいいなぁ。オールスターバンドって良いなぁ。

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そういえば、かなり嬉しい報告があった。本人的に喜ばしいことなのかはよくわからないけど、友達の僕としては凄く嬉しいことだ。なんかタイミングがあれば飲みにでも行けたら良いなぁと思ってます。友達は良いもんだ。どんな形になろうとも一生付き合っていきたいなと僕は思ってます。

 

最近見たYouTubeの映像で1番良かったもの載せておきます。

youtu.be

 

 

 

サヨナラColor。

10月5日(月曜日)

朝10時に名駅付近でby the end of summer山口君と合流して豊田市へ向かう。山口君が三河方面で何か食べたいとのことだったのでいくつかピックアップ+山口君が気にしてる店をピックアップし山口君が行きたいランクを頂点となった豊田市にあるロコモコ屋のロコスへ行くことになった。若干混み合う153号線でなんやかんや話しながら向かう。山口君は赤池ライムツリーのことをららぽーとだと思っていたようだ。

ロコスに到着するとしっかりと定休日でした。もともとロコスは月曜日休みということを知っていたがもしものことを考えて行ってみたのだが案の定という感じ。僕自身は過去に何度も行ったことがあるのでロコスの美味さとやすさは十分に知っている。店主はかつて「ロコモコは安くて腹一杯にならないといけない」みたいなことを言っていた。確かにロコスは安く腹一杯になることができる。豊田ではかなりオススメのお店です。巷で有名な竜神中学校の割と近くでもあるので観光がてらにどうかなと。

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ロコスを諦めて、山口君が気になっていたという銀界拉麺へ向かう。この店は僕自身も全く把握しておらず、写真を見たらめちゃくちゃ美味そうだったのと行列ができていたと聞いたので楽しみにしていた。なんとなくの地図を見た時に、少し前に行列ができている店があったのでそこかと思ったらそこはバナナジュース屋(?)でそこより手前にありました。幸い、並びは全くなかったのでパーキングに車を停めて店内へ。店内に入るとレコードが売っていたり、私物らしき大量のレコードが棚に置いてありました。店内のBGMはレコードで流しており、店主は「銀界RECORDS」というTシャツを着ていたのでレーベルなんかもやっているのかなと思った。店内BGMはLee Morganでした。(Shazamした。)ジャケットがYour Song Is Goodに似てるなと思ったら少し違った。恐らくパロディではなかった。醤油ラーメンに味玉トッピングをしたものを注文。見た目凄く美味そうなラーメンでした。もちろん味も最高でした。しっかりと味のある醤油ラーメンは心躍らせる。食後、レコードを見たりした。なんかラーメン屋に来た感覚を一瞬無くした気がした。面白いお店だったし美味だったのでまた行きたいなと思った。僕が引っ越してから色々と岡崎も変わっていて染み染みしたなぁ。


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シビコのバナレコへ行く。Junmprope、Mockingbird Wish Me Luck、Dirty Is God / Dekkersのsplit、Point Of Few、Sub、反新安保Compilation、Antioch Arrow、The Party Of Helicoptersを購入。相変わらず岡崎のバナレコは良さそうな品揃えだった。特にエモとかオルタナコーナーの充実っぷりは凄い。東京とかに負けないくらいなんじゃないかな。しかもなかなか安い。エモとかオルタナ好きにはかなりオススメ。もちろんパンクも面白いものが沢山ある。Antioch ArrowのGems Of Masochismってアルバムがあって、全然知らなかったけどなんかレビュー良さそうだったのでYouTubeでチラッと聴いてみたんだけど、個人的にイマイチに感じた。他の音源は良さげだったんだけど。digり中の山口君にその話をしたら音源によってガラッと変わると言っていた。すると、たまたま山口君がdigっていたところにThe Lady Is A Catという12インチがあって。こっちは好きそうとのススメがあったので購入した。山口君はレコ屋のAnswerコンピとかを買っていた。

茶店のzarameへ行く。「結構シャレてるよ」と伝えていたんだけど、予想以上にシャレていたらしい。そんなシャレた店に行くことってないから多分僕の言う「シャレてる」は大したもんじゃないと思ったんだろうな。コーヒーとドーナツを食べながらダラダラと話す。バンドのことだったり生活のことやお金のことなどなど。結局は何をしようとも自分の確固たる意志が大事だなみたいな話をした。歳を取るにつれてなのか色々と思うことは増えてきているようで実は何も考えていないみたいなことは多い。結論からして自分が楽しければ何でも良いのだ。勿論、自分の周りの人らにも楽しんでもらいたいけど、自分が辛いけど周りは楽しめてるみたいな状況を作りたいと思うほどお人好しではない。

info.zarame.co.jp

山口君を送る為、名古屋へ向かう。久々に23号線を通ったけど、あの合流の渋滞具合とか諸々凄く懐かしかった。車内でかなりしょうもない話をしていた気がする。日も落ちた頃に名古屋市内に入っていて、テレビ番組の話をした。昔から吉本の芸人を見ているから洗脳されていると山口君は言っていた。全国ネットよりも関西ローカルのが面白いみたいなことも言っていた。名古屋駅付近にソープ街があるというのを聞いたことがあり、山口君に大体の場所を聞いてそこを通って帰ることにした。思ったよりも普通の街にキラキラした店があるみたいな感じだった。週末の夜とかはわからないけど、普通に女子高生とかおばちゃんが歩いていた。怖そうな車は何台か見ましたが。帰宅ラッシュに巻き込まれながら帰宅。

焼きそばを作った。ソースがないのでめんつゆ、焼肉のタレ、マヨネーズ、胡椒をテキトーに入れて味付けをしてみた。あまり味に自信がなかったので半熟の目玉焼きをトッピングして誤魔化すことにしたが、ほとんどめんつゆの味で意外とイケてました。料理に大事なのは勢いだなと思った。あまり調子に乗らず良い感じの料理が作れるようになりたい。

6月末から丸っと3ヶ月の夏休み期間があった。長いようで短かったし短いようで長かった。ただ思ったよりも楽しく生活できていたと思う。途中で始めたランニングも徐々に走れるようになってきたと思うし、VIDEO GIRLに加入して沢山スタジオ入ったり、Emitationでライヴをしたり、Crows Caw Loudlyでの今後の予定も立てれたり、料理する回数が増えて少しだけ料理覚えたり、とにかく充実した期間だったと思う。また、この期間に沢山の人に会ってきた。1回しか会ってない人もいれば数回会った人もいる。時間にしてはほんの数分、数時間のもんだけど、その短期間で相手のことを知るなんて無理だと思った。勿論自分のことも知ってもらうのも同じ。初対面の人に心丸裸で対応する人なんていないだろうし。結局はフィーリングなんだと思う。ずっと大事にしている「なんか良い」っていうフィーリング。ダラダラ並べる理由なんかよりも「なんか良い」の一言だけで感想は十分だ。直ちにウンチクは捨ててしまえ。これからの生活が良いものとなるのかは今の段階ではわからないけど、嫌だった時のことを思い出してまた同じことを繰り返さないように自分自身ももっと精進していこうと思う。もう同じ思いしたくないからなぁ。どうかしてたよあの時。未だに坂上忍を見ると嫌気がする。坂上忍には申し訳ないが、今後好きになれないだろうな。あとカルロスゴーンも。日産セレナとか凄く良いなぁと思ってたけど。

色々と落ち着いてきたら沢山ライヴやりたいなぁと思っている。構想だけはしてきたのでその構想を1つずつ練り上げて実行していきたいですね。早く去年のようにスタジオライヴがやりたいなぁ。やった日にはもしかしたら涙するかもしれないね。まだまだ当分先の話にはなりそうだけど。

こんな炸裂したライヴがしたいと思った。この感じこそがバンドの理想。めちゃくちゃイかれてて最高だなぁ。

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道の駅スタンパー。

10月3日(土曜日)

日付が変わってすぐにKillerpassカズキ君の営むRecord Shop A-Zへ行った。カズキ君が始めたレーベルA-Z Recordsの1発目のリリースとしてMILKの7インチ発売日ということで24時間営業をやるという大胆で非常にイかれた企画が行われた為、「これは行くしかねぇ」と深夜に名古屋は今池へ向かったわけです。道中は錦のタクシー渋滞と人の多さにビビりながら、0時を過ぎた頃に到着。店の扉を開けるとカズキ君しかいなく、まだ何かの作業をしていた。どうもさっきまでMILKの面々も来ていたみたいでした。思えばかなり久々に来たし、カズキ君にも久々に会った気がする。今回のリリースのことやバンド活動の話とか色々した。今回のリリースがかなりの反響だったようで、大変だった話とかを楽しそうにしていて、めちゃくちゃ良いなぁと思った。また優しくフラットに接してくれる辺りはカズキ君に限らず諸先輩方はマジで尊敬する。僕自身ができているのかはわからないけど、できるだけそうやっていろんな人に接していきたいなと思う次第ではあります。なんやかんや話しているとTHE T.V.DINNERSのナオシ君が来店してこれまた久々という感じで少し話す。ナオシ君は相変わらずふわふわしていて元気そうでした。久々にTHE T.V.DINNERS見たいなぁ。大体1時間くらい滞在して帰路へ。MILK、LOW VISION、LiFE、Contrast Attitude / THE KNOCKERSのsplitの4枚を購入。最近、新譜をあまり聴けてなかったので色々買えて良かったです。パンクの音源が買えるお店が近場にあるのは嬉しいことだと思った。そんなことや24時間営業やらに頭が持っていかれ問い合わせしていた音源のことを聞くのを忘れた。帰り道、眠たい目擦りながらのドライブは懐かしさを覚えた。深夜のドライブは最高だ。駐車場に車を停めてから家までの道を歩きながら空を見上げると雲が分裂していてその隙間から月が見えていて、なんか不思議だった。

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朝8時頃起床。朝食を済ませて購入した音源を聴く。MILKめちゃくちゃかっこよかったです。てか、どんどんパワーを増していっている。初めて聴いたの10年前くらい前の多分デモ音源(途中でヤンキーみたいな声が入ってた。「ボコボコにしてやる。かかってこいよ。」みたいなやつ。)でのへっぽこ感は衝撃的だったもんな。同世代で同じ地域に凄くかっこいいバンドがいることはかなり刺激になります。あと初めて聴いたContrast Attitudeはブッ飛んだ。ドラムの速さと手数と疾走感が特にヤバい。なんかこういうドラムの人いたなと思っていたらpleasure and the painのタムさんとか似たようなプレイだと思った。調べたらAcrostixとsplitを出してるみたいで、なんか繋がった部分がある。三重県のハードコアをもっと聴きたいなと思った。てか、ドラマーって地域の色みたいなものが引き継がれやすいんですかね。その三重県の感じもそうですし、愛知県もドタバタ系のドラマー多いですし。他の都道府県のことはあまりわかりませんが、愛知県と三重県にはありそうだなと思いました。やはりローカルというものは面白い。

昼食は丸亀製麺にてタル鶏天ぶっかけうどんを食べた。たまたま通りかかった際に旗を見て何年か前にハマってめちゃくちゃ食べてた記憶が蘇り食べに来たというわけだ。当時はタル鶏天丼があって、かけうどんと丼を頼んで食べてた気がする。いかんせん、唐揚げはみんなのヒーローであって最高なことに変わりはない。

近所にできたポプラというコンビニへ行く。新しくできた体育館内に併設されている形だったが、体育館の中には入ることができず、コンビニだけ入った。昔、福岡県小倉市へ行った際にポプラへ寄って駐車場で車中泊をした。なんか缶ビール1本スッと飲んで暑い中寝た気がするな。翌日朝に公園で水浴びしたことも忘れない。そんな思い出のコンビニが近所にできて少し嬉しい。愛知県には3店舗目のようです。デザートを購入して帰宅。モンブランめちゃくちゃ美味でした。

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夕方、歯医者へ行く。人生初の虫歯治療。これまた人生初の麻酔を経験し、めちゃくちゃ緊張する中「ウィーン」という音が響く。何がどう行われているのかよくわからなかったけど、あっという間に終わった。痛みは全くなかったが、麻酔のせいか口内右側にひたすら違和感を感じた。次回はいよいよ親知らずを抜く。さっさと抜けたら良いのに予約がいっぱいみたいで2週先となる。痛いという噂ばかり聞くのでめちゃくちゃビビってます。帰宅後、違和感はさらに悪化して滑舌がお笑い芸人三四郎の小宮以上にわるくなり「さ行」が「しゃ行」になってしまった。どんどん違和感は悪化していくので少し寝た。1時間程度寝て起きたら治っていた。一生あの違和感と付き合うことにならなくて良かったですが、次回も同じようになると考えると怖すぎて一生その日は来なくていいと思った。

 

10月4日(日曜日)

朝、8時に家を出て長野県の妻籠宿へ向かう。目的としては栗きんとんと道の駅スタンプ。中央道へ乗りひたすらに走る。

妻籠宿へ着いて早々に地元のおじさんに話しかけられた。「いつもならいっぱいだけど、最近は人が少ない。」みたいなことを言っていた。楽しそうに話していたが本心はどうだったんだろうなぁ。

昔ながらの宿場町の町並みは凄くシブくて良かった。あんまり観光とか得意じゃないのでその場の雰囲気をただ感じるだけのことが多いのだが、なんとなく良い雰囲気を感じた。「キンモクセイの香り」ってイマイチわからなかったが、ここにある「ギンモクセイ」の所へ行ったら「あぁこれか」となった。知ってた香りでした。途中にあった鯉岩というデカい岩は今まで見た岩の中で間違いなくトップクラスのデカさだと思った。目的の澤田屋の栗きんとんと野沢菜のおやきを食べたので続いて道の駅巡りへ。


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「道の駅 賤母」

着いて早々に美味そうな燻製の出店があって見ていたら「チーズ食い逃げしてきなよ。」って店主が言うもんだからチーズを1切れもらった。そして「売り切れたけど、試食だけあるから。」とアーモンドの燻製を1粒くれて食べていたら「全部持ってけ。」と余りのアーモンドも全てくれた。太っ腹なおじさんだった。昼前くらいだったので昼食に蕎麦を食べた。いわゆる信州蕎麦なんですかね。色が少し濃かった気がする。


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「道の駅 きりら坂下」

パッと見凄く大きな建物だった。隣にはスーパーがあって駐車場は共用。蕎麦打ち体験ができるようでその受付のらしきところでお客さんと店員さんが少し揉めていた。何があったかわからないけど楽しく蕎麦打とうぜと思った。そういえば行く最中にめちゃくちゃシブい見た目のパチンコ屋を見つけて笑った。


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「道の駅 五木のやかた・かわうえ」

木を使った手作りベンチなどが売られていたDIYな道の駅。そして謎の枝豆のようなイメージキャラクター。ここの駐車場にて岡崎ナンバーの赤い車と岐阜ナンバーのジャンボチョコモナカを食べる男に遭遇する。ジャンボチョコモナカは急いで飛び出して行った。


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「道の駅 花街道付知」

着いて早々に先程の赤い車を発見。同じく道の駅スタンパーがいるとは。ブルーベリーソフトクリームが美味そうだなぁと思いつつもスタンプを押す。スタンプを押していると先程のジャンボチョコモナカの男が現れた。またしてもスタンパーの登場にビビる。スタンパーに負けてられないとすぐに次の目的地へ向かう。


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「道の駅 加子母」

売店レジ後ろには大量のサインがあった。この辺りはかなりトマト推し。謎にトマトの断面(?)を表現するオブジェがあった。


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「道の駅 茶の里東白川」

ツチノコ発見の地として売り込んでる地域のようで「ツチノコやき」なる謎の食べ物があった。どんなのかな?と思っていたらジャンボチョコモナカのスタンパーが出店で何かを注文していた。追いつかれたと思い再び逃走。しっかり名物等を食べるスタンパーの鏡だなと思ったりもした。


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「道の駅 飛騨金山ぬく森の里温泉」

名前はもしかしたら「道の駅 かれん」かもしれない。温泉施設と野菜売場があった。また道を挟んで反対側にも温泉があった。本来なら疲れた体を癒すために温泉に行きたいところだがスタンパーは次へ向かう為、エナジードリンクのモンスターを購入して出発する。


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「道の駅 美濃白川」

前日に見ていた千原ジュニアがタクシーで旅する番組で訪れていた道の駅。「なんか行ってたような」と色々見ていたらサインが置いてありました。(※飾ってあるというわけではなくベンチに置いてあった。)ここにも温泉があって確か千原ジュニアは足湯に入ってたようなと思っていたが足湯が見当たらず、もしかしたらそれは勘違いだったのかなと思った。駐車場に気持ち悪いオブジェがあった。


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「道の駅 清流白川クオーレの里」

ナビの指す位置よりも手前に何故かあった。調べてみると通常の道の駅とアウトドア用の道の駅とで場所が離れているが名前は同じという奇妙な場所だった。スタンプ自体はどちらも同じということで立ち寄ったアウトドアの方でスタンプを押した。


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「道の駅 ロック・ガーデンひちそう」

ロックンロールではなく石の方。なんでも日本最古の石があるとかなんとかで「日本最古の石博物館」というストレートな名前の博物館が併設されていた。展望台らしき場所からは川を眺めることができ、川はエメラルドグリーンって感じで綺麗でした。クレープ屋のキッチンカーが出店していたのだがBGMが音楽じゃなくてラジオの野球中継だったのは客層であるはずの若者を無視していてある意味ロックだなと感じた。


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「道の駅 みのかも」

いわゆる昭和村です。またの名をぎふ清流里山公園。大きな施設なので凄く沢山人がいました。スタンパーになる前に来たことがあったが、いつのまにかホテルができていて誰が使うのか疑問に感じました。


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「道の駅 可児ッテ」

めちゃくちゃ綺麗な道の駅。到着時には片付け始めていたけど、いろんなお店を出して盛り上がるイベントみたいなのをやっていたぽい。また売店は大賑わいで意外とみんな道の駅に野菜を買いに来たりしてるんだなと思った。


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岐阜県の道の駅を12箇所回ってスタンプを押した。日本一多いと言われる岐阜県の道の駅スタンプ制覇の道は果てしない。飛騨高山方面とかまだ行ってませんし。もし道の駅スタンパーがいたら結構テンション上がるなぁ。

帰り道に新木曽川駅付近のカレー屋さんで夕食を食べる。スープカレーを食べた。野菜も肉も沢山入っていて美味でした。札幌のスープカレーを現地で食べたいなぁとふと思った。

帰宅後、風呂へゆっくり入った。1日で300km程移動しかなり疲れを感じた。疲れた時に風呂に浸かるのは良いことだと思った。個人的夏休み最終日曜日はなかなかハードにも楽しむことができた。テキトーにチョイスしたプレイリストシャッフル再生も要所要所で良い味出してたと思う。最後はanthology three chordでシメた。札幌で見たライヴ超良かったなぁ。また見たいし一緒にやりたいなぁ。

グッバイファッキンデー!!

どこよりもドミー。

9月25日(金曜日)

朝、録画したテレビ番組を見ていた。「よしもと新喜劇NEXT〜小籔千豊には怒られたくない〜」にて、女性メンバーが凄くゲスな話をしていたのにゲラゲラ笑った。めちゃくちゃしょうもない話しかしてなかったんだけど、しょうもないことこそが正義だなとなぜか思ってしまった。

その笑いの勢いのままパソコンにてデモ作りをする。ひたすらに加速した曲を作りたいと思いベースを弾きながら構想をし、それを元にドラムの打ち込みをする。簡単なフィルを入れつつも大体はDビート的なやつでひたすらに速い。引き続きベースを弾いてみたが速さに追いつかずかなり苦戦した。なんとかベースとギターを録り終えた際に改めて聴いてみた時、「現実的に叩けるドラムなのか」と不安になり、BPMを少しだけ下げた。意外と自分が思ったよりも遅くしても疾走感って消えないし返って良い感じになった気がした。普段はギターを弾いてから作るが今回はベースから考えてみた。THINK FIXもVIDEO GIRLもそういう作り方でやっているのでそれを真似てみたというか。まぁCrows Caw Loudlyの場合はベースは100%潤平君任せなので考えたリフはほとんど消えていくのだが、なんか新鮮に作ることができた。1分くらい走り続けるルームランナーみたいな曲。やれるかなぁ。あまりスタジオに入れてなかったのでやってない曲もぼちぼちあったりする。それらも追々進めていきたいなぁと思う。

大雨が降る中、昼食を食べに外へ出る。前から気になっていた豚骨スープを使ったカレーライスを出しているラーメン屋さん「二代目晴レルヤ」へ行った。稲沢市のカレーライス屋を調べていた際にTwitterか何かで見かけたのが知ったキッカケだ。唐揚げが乗ったカレーを食べた。めちゃくちゃ大きい唐揚げが3個ついて840円という破格の値段。カレーは少しトロっとしていた気がする。豚骨スープで煮込んだからなのかは定かではない。豚骨を凄く感じることもなかったが凄く美味でした。それにしても特大唐揚げを食べるともれなく口の中を火傷する。ただこれが「唐揚げを食べた!」って気にもさせるのも嘘ではない。

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帰宅後、調子に乗ってさらにベースで曲を作っていく。バンドの曲って感じではないんですが、こういう感じのやりたいなぁみたいなやつ。こちらは凄くスロウなものでベースと簡単なドラムの打ち込みだけで良いのでは?という感じになった。というかベースで作ったらギター何押さえて良いかわからなくなった。逆にギターで作った際はベースは何の音を出したら良いかわからなくなっている。パワーコードとかばかりだったら良いのですが、あまり使わないので。その辺は改善してパワーコードも取り入れていきたいな。

夜、VIDEO GIRL練習の為、名古屋市へ向かう。笠寺のJBスタジオの地下の部屋の秘密基地感凄く良い。将来的にあんな地下スタジオがある家に住みたいなぁと淡い願望を持つ。バンドマンなら誰しも欲しいよねプライベートスタジオ。練習はも既存曲のアレンジ作業。既存曲とは言え、僕はまだやったことない曲だったので新曲って感じで取り組めた。歌うパートもあってちょっと忙しいけど良い感じに全体が完成した。このスピード感凄く良いなぁ。久野さんがスタジオの動画を撮っていたので見たらやっぱりレスポールは下げて弾くに限るなと自画自賛した。練習を終えてスタジオロビーで予定確認やら雑談をする。岡崎と言えば八丁味噌徳川家康みたいなのってあるあるだと思うけど、やっぱりなんやかんやで「どこよりもドミー」って感じでした。イントロのギターマジでシブい。そんなくだらない話をしていたら日付をまたぎ、深夜1時前になり店員さんに「そろそろ」と言われて解散。練習終えて2時間以上話し込んでいた。昔からバンドやってるな感をこういう時に感じるな。

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帰宅BGMはBUCK-TICK。ギターのリフとか凄くかっこいいな。色々取り入れていけそうなことがあったりするなと思った。そう言えば、Acuteのユウゾウさんがこの間、BUCK-TICKの服着てたなぁ。あと、結構前にDANCEBEACHヤマザキさんにも勧めたれたし、なんか色々繋がるなぁと。

 

9月26日(土曜日)

深夜に帰宅したせいか、朝は遅めの起床。土曜日の朝の日課の掃除を軽く済ませて、Maritime「We,The Vehicles」とTeenage Fanclub「Man-Made」を聴いた。この間、岩倉市ブックオフへ行って買ったこの2枚。Maritimeに関しては持ってる気がしてただけで持ってなかったので買えて良かったです。どちらも510円だったので岩倉のブックオフは小さいのになかなか良いなと思った。他にも良さそうなものがあったのでまた行きたいなと思う。Fredelicaのコーキ君がブックオフのことを「ブコフ」と呼ぶ。東京では「ブコフ」と呼ぶらしい。発音の良い外国人風でちょっと面白いけど、ブックオフブックオフ。断じて東京色には染まらないぞ。それにしてもTeenage Fanclub最高だ。

昼食はラーメンを作って食べた。「これ絶対うまいやつ」ってパッケージに書いてあって気になったやつを以前にテレビとYouTubeで見た飯田商店の店主のアレンジ風にして食べたらめちゃくちゃ美味でした。数日前にオーソドックスな作り方で食べたらなんかイマイチな雰囲気あったけど、それは歯医者後で気持ち悪かったのが原因だったと思った。他にも味噌と豚骨醤油もあるみたいなので食べてみたい。それにしても日清食品めちゃくちゃ強気な商品名だな。

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あいみょんの新譜を聴いた。テレビとかラジオで流れていた曲が多くて勝手にベスト盤みたいに感じた。それにしてもどの曲も良いですね。なんか2020年代のJ-POPはあいみょんが牛耳っていく、そんな気がした。

久々にエレファントカシマシを聴いた。97年リリースのベスト盤を聴いた。荒々しくて凄く良いロックンロールな曲の連投にシビれますね。てか、横山健のコラムでエレファントカシマシのことや宮本浩次のことが書かれていてそれを読んだ反動で聴いたのが正しいところ。横山健が雑誌で見て気になりレコ屋で買ったという1stの曲が序盤に収録されていてもうその時点でぶっ飛びます。この辺を聴くとやはり忌野清志郎の影響は日本のロックには欠かせないものなんだなと思う次第であります。確か、宮本浩次が頭を掻く癖って忌野清志郎に憧れて真似してたら癖になってしまったと昔何かで見た気がします。それにしても最近日本語ロックばかり聴いてる。ショウさんに「ガガガSPの新譜を聴いてからよく日本語ロック聴いてるよね」って言われて確かにそうかもしれないなと思った。「ストレンジピッチャー」は令和初期の日本語ロック作品として永遠と語り継いでいきたい。というか今後の作品もめちゃくちゃ楽しみ。

夜、ピアノガールの内田君が新しく始めたNo Funというバンドの配信ライヴを見た。出先だったのでチラッとしか見れなかったが、友達が形を変えどもずっと音楽を続けていることは凄く嬉しいなと思った。また元ピアノガールの長友さんがベース弾いてるのも個人的に感慨深い。

テレビを付けたらキングオブコントの最終結果のシーンでした。録画していたけど、リアルタイムで優勝者見たいなと思って見てた。ジャルジャルの優勝の瞬間はネタを見ていなかったのにもかかわらず凄くグッときた。またニューヨークが2位ってのも個人的には嬉しい。その後、録画したキングオブコントを見て、1stラウンドだけ見て寝た。ジャルジャルのあのしつこくたたみ掛ける感じ凄く好きなので大爆笑した。

 

9月27日(日曜日)

祝・サカイショウイチ30歳!って感じで勝手に1日を始めた。特に何もしてないんですけどね。まぁそのあたりはまたの機械に。

Rock'n'Roll Or Runの第2回ミーティングの為、庄内緑地公園へ行く。途中少し迷ったものの駐車場にて林君と合流。誰かといるなと思えば、BEAGLEのシュウヘイ君がいてアガった。1年間で10〜20kg痩せるみたいです。勝手にここに記録を残しておきます。前回に引き続き佐藤さんも来て4人でラン。佐藤さんは前回のラン後から少し時間を見つけて走っているみたいでした。なんなら僕より走っている感じでした。精進します。庄内緑地公園は初めて行ったんですが、緑が多くて凄く良いですね。また気温も凄く丁度良く、風が凄く気持ち良かったです。約2kmの外周コースを3周したので約6kmダラダラと喋りながら走りました。喋りながら走れる速度ってのがかなりミソで凄く楽しく走れる。ラン後は風通しの良い日陰のベンチに座って雑談と今後の予定を決めた。なんか2回目にしてチームっぽくなってきた。メンバーも1人ずつ増えていてなんかドラクエポケモンみたいで面白いですね。次回は10月11日(日曜日)に庄内緑地公園でやることが決定していますので興味ある方は是非。多分、団長の林君が記事にするかと思いますのでそちらをチェックしていただければ。それにしても朝走るのは心地良い。

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昼前に帰宅して、huluにてドラマ「節約ロック」の最終回を見た。久々に連続ドラマを見たけど、ロックスターの名言が出てきて面白かったな。ジミヘンの「左手で握手してくれよな、その方がハートに近いだろ」って名言がかっこよすぎたので今後握手することがある際は左手を差し出してみようかなとバリバリ影響を受けました。

すき家で牛丼を食べて、ワークマンへ行った。ランニングシューズが安いということで行ってみたけど、「これどうなんだ?」と疑問に感じたので諦めて、アピタにあるヒマラヤにて購入しました。4000円くらいで買えたので良かったです。結構高価なものが多くて焦りましたが安価なものも少しあって良かった。それにしても靴のサイズを合わせるのは難しい。感覚の問題なので何が正解か全くわからない。走る用の靴を手に入れたので走るのが楽しみになってきました。今までスニーカーで走っていたので感覚変わるのかな。

珈琲元年という喫茶店でコーヒーを飲んで、スーパーで買い物をして帰宅する。キングオブコントのファイナルステージを見た。ニューヨーク好きなネタやってたのアガったなぁ。ジャルジャルは相変わらずたたみ掛ける系で凄く面白かった。結果知ってたけど、改めて優勝の瞬間を見たらまた違う感動を覚えた。悔しい涙からの喜びの涙って理想形。敗北者からの這い上がりに勝てるものなんてないだろう。いつまでも忘れないあの景色。

林君に貰ったSome Small Hopeを聴いた。最後のSoul Flowerという曲が勢いあってかっこ良いなと思った。アルバム1枚持ってるし、そっちもまた改めて聴こうと思った。

No Funの配信ライヴのアーカイヴが残っていたのでそちらを見た。バンドを変えようとも結局元にある内田君の音楽のセンスが炸裂していて凄く面白いなと思った。内田君を初めて見たのは何年前かな。8年前とかかな。たまたま友達のバンドのライヴを見に行った時に出てたピアノガールに当時の僕はめちゃくちゃ衝撃を受けた。しょうもないことを言っては爆音を鳴らし、凄くかっこよかった。それから名古屋に来る際見に行って喋ってそんなことを繰り返して以前やっていたセケンシラズというバンドで岡崎CAM HALLで企画をやった際に呼んでようやく初めて対バンをした。地元でピアノガールを見れたのは凄く嬉しかったな。その辺りで音楽性もメンバーもガラッと変わってしまってしまったけど、核にあるものは変わっていないと僕は思った。なんか悪そうなことやってても結局音楽が好きなことに変わりはないし、凄く友達想いな内田君はあの時と何も変わっちゃいない。変わらないことが悪いとは思わない。むしろ変わらない方が凄いことだってある。京都と愛知で離れているし、なかなか会うことも減ったけど今後もずっと友達なんだなと勝手に思った。配信ライヴ凄くかっこよかった。

昔のバンドも聴くのも良いけど、最近のバンドも聴きたいなと思って色々調べていたけどなかなか衝撃走るようなバンドが見つからなかった。かっこいいバンドは沢山いるんですけど、こう「ドンピシャ!」みたいな感じのバンドが見当たらない。探し方が悪いのかもしれないんですけど、カオティックハードコアの雰囲気ってだいぶ変わってしまっているのかなぁなんて思った。なんか勢いで突っ走って演奏スキルはそこまで高くなくてアホっぽい感じの…ってなかなか抽象的なんですが、あんまり見つからない。もしかしたら最近の録音技術が上がって音源は綺麗になっている説は少しありますが。最近、日本語ロックばかり聴いていて「良いなぁ〜」ってなっていたんですが、Angel Hairとか聴いてたら「こういう現行バンドはいるのか?はたまた絶滅したのか?」と思ったので探しています。その辺の好みが凄く偏っているので「なんかちげぇ」が多いんです。

ダラダラと書きましたが、ジャンル関係なく音楽はいろんなものを聴いてナンボだと思ってます。今はスウェーデンのbob hundを聴いています。スウェディッシュポップの聖地(?)タンバリンスタジオ周辺のバンドが参加しているコンピに入っていたのをキッカケに聴いてみたら凄く良かったです。やっぱりコンピってそういう出会いがあるから良いよなぁ。音楽界の街コン的な感じ?「出会いの場を提供しますよ」って。いや、それは違うか。

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30歳夏休みもあと少しで終わる。やり残した宿題はないようにしようとなんとなく思った。

 

 

ロング・バケイション

9月16日(水曜日)

最近の朝食はもっぱらホットサンド。何を挟むかが決め手ではあるが、なんやかんやでハムとチーズを挟むことに落ち着く。その辺りを挟んで食べておけば間違いはないはずだが、面白みにも欠けるし朝から手の凝った物作るのもめんどくさいなと思うのでこんな具合が限界ですね。毎日ご飯を用意している人たちを本気で尊敬する。この夏は主夫感あるようでそこまで大したことはしていないしな。

午後から諸用で一宮市へ行く。道中のBGMはSuffrering From A Case。やっぱり超カッコいいなぁ。ちょっと早く目的地へ到着したので繰り返しずっと聴いてた。テンション感が良いですよね。声張る瞬間とか血管ブチ切れそうな節ある。だがそれが良い。最近、YoutubeでMan★FridayのLive映像を見ていてハイテンションでブチかますバンドって本当にかっこいいなと思った。曲の良さとかも勿論重要なんだけど、テンション感というのはその人の、バンドのポテンシャルだと思うから、そこの重要さにかなりの重きを置いている節はあります。人それぞれ考え方が違ってそれで良い。とにかく自分最高!ってスタンスは変えたくないですね。そう思わない人がバンドやってるとは思えませんが。

夕方、VIDEO GIRL練習の為、名古屋市へ向かう。車内BGMはNice View。久々に聴いたけど、めちゃくちゃかっこいいな。Nice Viewと言えば何年か前にDischarming manの名古屋レコ発を思い出す。あの日のNice Viewのライヴはブッチギリ過ぎていて震えた。本物のハードコアパンクを見たようなそんな感覚。その後にやったTHE ACT WE ACTもめちゃくちゃ良かった。あの日って後世に語り継がれるようなライヴの日だったんじゃないかな。

さん天で夕食を食べる。券売機の使い方がわからないおばあさんがいた。教えてあげようとしたけど、僕自身もあまりわからずで結局店員さんを呼んだ。僕もそれを見よう見まねで注文した。席に着くとおばあさんは「ありがとう」と言ってくれた。あまり感謝されることって普段なかったので凄く嬉しかった。昔やっていたバンドで「言葉はなんて無力なんだろう」なんて歌詞があったけど、そんなことはなかったなと思った。

VIDEO GIRL練習は久々に4人揃っての練習。既存曲確認と新曲作りの続きをした。既存曲に関しては自分のヴォーカルパートをもっと練習しなきゃなと思った。手と声がおかしくなってしまう。新曲作りは今まで順調にできていたが、ここにきて手こずる。模索し続けてぶち壊す陶芸家の如く、ある程度できていたものは消えていった。その代わりファストでパワーヴァイオレンスな曲のイメージだけ完成して終了。練習後、どんな曲がやりたいかとか音楽の話を色々とした。「1番ハマった洋楽は?」の問いにめちゃくちゃ悩んだ。改めて考えるとあんまりガッツリ洋楽を聴くことってないような気がした。めちゃくちゃ好きなバンドはほとんど日本のバンドだしなぁ。海外のバンドでかっこいいバンドも沢山いるけど、「ハマった」となるとなかなか難しい。WeezerとかNOFXとかになるのかな恐らく。途中でヴィジュアル系の話になってSHAZNAを聴いたけど、めちゃくちゃポップだし曲の展開も面白くてかっこよかったです。数曲しか聴いたことないけど他にも聴いてみようと思った。

帰り道は配信が開始されたOs Ossos「時間-EP」を聴いた。センチメンタルボーイズ期の明るい爽やかな青春感というのはほとんどないんだけど、少年達が大人になったみたいなそういう壮大なドラマを見ているような感覚に陥った。売れているものが良いものでもないし、売れていないから良くないものって考え方の人多いけど、それは確実に間違いだと思った深夜0時の名古屋高速でした。

帰宅後、Nobody Celebrates My Birthdayの新譜のPVを見た。アルバム「鬼」の「愛」という曲。爽快に突っ走ってめちゃくちゃ気持ち良い。普段めちゃくちゃ可愛い顔してるレオ君が楽器持つと鬼の形相だもんな。それにしてもギターソロがマジでヒーロー。久々に会いたいな。

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9月17日(木曜日)

朝はゆっくり起きる。食パンがなかったのでおかずのみ食べた。朝に飲む濃い目の味噌汁が1日の活力になっている。シャワーを浴びてゴミを捨てに行く。やけに外が騒がしいと思えば、引越し屋さんが来ていた。AさんかBさん引っ越すんだな。短い間だったけどありがとうございました。特に何かしたわけじゃないけど。

録画したテレビを見る。やっぱり水曜日のダウンタウンは面白い。たまに問題起こしてしまうこともあるけど、規制ばかりのテレビの中でブッチギリに楽しいことをしていると思う。芸能人、お笑い芸人がYouTubeに流れていく風潮は見てて違和感を感じる。面白いコンテンツ増えたのは良いことだけど、それだけテレビに限界があるってことなのかな。なんやかんや言ってますが、そこまでテレビっ子ではない。

楽天で頼んでいたものが届いたり、冷蔵庫の搬入について業者の人が来たりして遅めの昼食を作った。醤油ラーメンにタマゴ、キャベツ、ニラを炒めたものを載せて食べた。何十分もかけて作ったのに食べるのは5分とかなのめちゃくちゃ虚しく感じた。それにしても鶏肉で出汁をとったラーメンは最高だ。

前日にWeezerとかNOFXの話をしてたからNOFXを久々に聴いた。「punk in drublic」ってアルバムが1番聴いてたな。やっぱりへっぽこで勢いのみでかっ飛ばすのは気持ちが良い。楽器なんて上手くなくたってバンドはやれる。そういうバンドばかりじゃないけど、バンドって結局は「楽しい」か「かっこいい」かの2択だから。Weezerの「pinkerton」を聴いたら完全に後者でした。本人らは楽しんでもいるんだけど。楽しくないバンドなんてバンドじゃねぇよ。

とあることで頭を悩ませる。ことごとく自分は運が悪いと思った。特に2020年に関しては良いことがほとんどない。世界的にもおかしいけど、自分の人生もどうかしてるよと思っている。運のせいにするのは非常にナンセンスかもしれないけど、本当にそんなようなことが沢山起きている。そこまでできた人間ではなく、社会からは見放されまくっているけど、楽しく暮らせたら全て関係ないと思っている。だからこそ、くだらないことで悩むのはごめんだ。誰も僕を悩ませないでくれ。「もし自分みたいな人間が目の前に現れたらどう思う?」とたまに思うことがある。側から見てる分には問題ないんだろうけど、あんまり深入りしては駄目なような気もする。何がしたいかはわからない。生きづらい世の中で生きてる。虫と同じ。殺されないようにひっそりと生活したいな。

夜はEmitationの練習の為、名古屋市へ。車内BGMはBoredoms「Super æ」。やってることは割とシンプルなんだと思った。最高にブッ飛んだ頭でのスタジオ練習は楽しかった。主に週末ライヴのセットリストの確認。バッチリ仕上げて週末臨みたい。てか、今池BLスタジオの機材ってスタジオによって違うのだが、ベースアンプの大きさがギターアンプの大きさにマッチしてない部屋があると思うのだがどうなのだろう。かなりベースの音大きいと人に言われることがあるけど、聴こえる音にするとああなってしまう。抜けの悪さなのかもしれないが、ベース弾いてる人は実はハッキリ聴こえてなかったりするのだろうか。この間、stiffslackでやったライヴは自分の音あまり聴こえなかったのでかなりやりにくかった。セッティング苦手だな。

帰り道は真心ブラザーズを聴いて帰った。

 

9月18日(金曜日)

朝から電車で名古屋市今池へ行く。久々に通勤ラッシュなるものを食らったがやっぱり凄い人だ。東京大阪と比べたら少ないんだろうけど。

今池にあるシネマテーク原爆オナニーズドキュメンタリー映画の整理券を取りに行く。9時30分から整理券配布と聞いていたが家にいてもしょうがないので早めに出た。今池に到着したのが8時30分くらい。1時間も待つのか、まぁいっか、と思って行ったら15人くらい並んでいた。そして着いた途端に整理券配布が始まってなんかの間違いかと思ったがラッキーでした。15番の整理券を貰い、今池滞在5分程度で自宅へ帰る。

帰宅してアイスコーヒーを飲みながら録画したテレビ番組を見る。最近は「よしもと新喜劇NEXT〜小籔千豊には怒られたくない〜」が面白くて好きです。関西で放送されてるのが遅れて愛知でやっているって感じかな。チャーリー浜と新喜劇メンバーが工場ロケをする「チャーリーと◯◯工場」って企画がめちゃくちゃで面白い。藤崎マーケットがゲストで出てたけど、トキがどうしてもKillerpass林君に見えるな。ラララライ体操やってくれないかな。

遅めの昼食を食べようと思い色々調べてみたら豚骨を使ったカレーが食べれるラーメン屋があると知り行ってみた。パチンコ屋に併設されてる店だったのでずっとやっていると思ったら着いた時には中休みだった。諦めてすき家でカレーを食べた。すき家のカレーってあんなシャビシャビだったけ?ドロドロのカレーが食べたいなぁ。

サウンドハウスで買った弦とシールドが届いた。弦はブロンコベース用にGHSの太めのものを、シールドはカスタムオーディオジャパンのL字のものを購入した。paypay支払いでポイントが沢山付いたのありがたかったな。なんかのライヴの際にギター投げたらシールドも切れて以来、カスタムオーディオジャパンのケーブルとモンスターケーブルを併用してたけど、ようやく揃えることができた。ブロンコベースの弦を早速張り替えた。太めにしたからかテンション感が少し出た気がする。ただチューニングが絶妙なような気がする。しっかり調整したいな。

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車で名古屋市今池へ行く。少し早めに着いたのでワイルドハニーへ行く。レコードをチラホラ見て、中島みゆき「臨月」のレコードを購入。以前にこのお店でメロディックっぽいバンドのレコードをジャケ買いしたのだが、その日のうちにどこかに無くしたことをふと思い出した。どんなジャケだったかも覚えてないですが、アレどこにいったんだろう。

20時前にシネマテークへ行き、20時から原爆オナニーズドキュメンタリー映画「JUST ANOTHER」を見る。単純に凄く良い映画だと思った。バンドに限らずだけど、誰かと共に1つのものを作り上げていくのに必要なことはやはり「信頼」なのかなぁと。お互いがお互いを信用してるってことが1番大事。そういうことを教えてくれる映画だと思った。バンドやってればビシビシ伝わるものもあるし、バンドやってなくとも他のことに置き換えたら感じるものは沢山あると思う。bloodthirsty butchersドキュメンタリー映画kocorono」を見ている時と同じような感覚を持った。それは雑音の多さで声が聞こえにくかったり、気付いたら意外な人がフィーチャーされてたり等々。それが悪いとかではない。確か大石監督ってkocoronoに関わってたような。そういうことから川口潤さんのことをリスペクトしているってことなのかなぁとか勝手に想像した。bloodthirsty butchersしかり原爆オナニーズしかり世界的にも日本が誇れるバンドだし何か凄いなぁ。個人的に印象的だったのは「パンクの基本はダウンピッギング」ってところと、「30年も40年も同じ音楽しか聴いてない人らに今の音楽を聴かせたい」ってところかなぁ。そんなこともあってかKillerpassやTHE GUAYSのライヴ映像はとても印象的シーンだった。映画上映後の舞台挨拶も凄く良かったです。ああいうライヴ以外で人前に立つことってあまりないだろうし、ライヴ中の気迫みたいなものは全く感じない普通の人らが特に気張ることなく淡々と質問に答えたりしていたのが印象的だった。勝手に「自分もバンドマンって名乗って良いんだ」と思った。

帰ろうと思ったけど、△小瀬さんのお店リバレスクへ寄ってご飯でも食べて帰ろうと思って行ったら外まで人が溢れていた。小瀬さんに声をかけると米がなくなってしまったとのことだったので少し喋って帰った。小瀬さんの作るカレーは美味なのでまた行こう。なんとなく食べログを見てみたら結構良い口コミが投稿されていたのがシンプルに嬉しかった。

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帰り道は原爆オナニーズを聴いて帰った。映画を見た後に聴くとまたなんだか新たな気持ちで聴けるなぁと思った。バンド活動においてライヴをかなり重要視してきたけど、音源を残すということはバンドが存在していたことを証明する記録になるのだなと思い、凄く重要なことだと思った。コンビニで冷やしラーメンとコールスローサラダを買って家でビールと共に頂いた。近々kocoronoのDVDを見ようと思って寝た。

 

9月19日(土曜日)

扇風機をつけっぱなしにしていたようで寒さで目を覚ます。起床後すぐに着替えてラン。いつものコース約3kmを走った。途中にある公園?広場?で朝からスケボーの練習をする少年がいた。スケーターの朝は早いんだなと思った。走る前に時計を見て出て、帰ってから時計を見たら20分くらいでした。ちょっとこのタイムは記憶しておこうと思った。ラン後に浴びるシャワーは最高。そこからの朝食(恒例のホットサンド)はさらに最高。アイスコーヒーと朝の情報番組の組み合わせも良いですね。名古屋のテレビ塔周りがリニューアルされたようですね。ここ数年であの辺りはどんどん変わってきてるなぁ。

中島みゆきのレコードを聴いた。「大吟醸」っていうベスト盤みたいなCDは昔持っていたけど、アルバムを聴いたのは初めてかもしれない。「あした天気になれ」の歌詞が凄かった。恐らく、思い描いていたことがことごとく叶わず、それならいっそのこと逆のことを思えば良いと無理矢理自分を合理化するという歌詞で、当時どういう心境だったのか、はたまた誰かの体験を書いたのかどうなのかはわからないけど、なんか震える曲だった。

昼食はマクドナルドをドライブスルーした。13時過ぎだったのに少し混んでいた。しかし、店員さんらの慣れた手つきによってあまり待たずに購入できた。限定商品の濃厚ふわとろ月見を食べた。炒り玉子が入ってるだけかと思ったらパンも柔らかいパンを使っていて新しい食感で美味でした。月見バーガーは毎年食べている。それは今後も変わらないだろう。というか変えたくないかな。玉子入りのハンバーガーは大好物です。

夕方家を出て金山へ向かう。車内BGMはKen Yokoyamaの1stを久々に聴く。懐古主義ではないんですが、やっぱり1番思い入れが強いので1番名作だと思ってしまう。eight-hour driveのギターはコピーしてめちゃくちゃ弾いてた。

先に金山に到着していたショウさんとコーヒーをシバいてから会場のブラジルコーヒーへ行く。リハをしてダラダラと過ごしていたらあっという間にスタート時間になった。10分くらい押しての開始。

オシャレ空間でほとんどが席に座っての中でのライヴは今まで経験なくて少し違和感あったけど、楽しくできたと思います。ステージ袖の厨房の所にたけうち君がいたのは少しテンション上がったなぁ。友達が楽しそうにしてるのはシンプルに嬉しい。

初めて見たEri Nagamiさんはアコギ1本で歌うシンガーソングライターで凄く良かったです。なんかのバンドの雰囲気を感じたけどなんだったかな。ずっと考えていたけど答えが出なかった。ブラジルコーヒーの雰囲気に凄く合ってたと思う。

トリはレコ発のfish。久々にライヴを見たんだけど、凄く良かった。というか、以前よりもさらにかっこよくなっていた。4年前くらいにdaytriveでライヴを見て凄く衝撃を受けた、あれから何度かライヴを見たり対バンをしたりしてずっとかっこよかった。あの時はみんな大学生だったのに今は社会人となっている。なんかそのことにやけにグッときてしまった部分がある。それは大学のサークルで組んだバンドはなんやかんやで卒業したら辞めてしまう人が多い中、ずっと続けているということもあるだろう。最後に初めて見た頃のCDに入ってる「てがみやぶり」をやってなんか知らないけど涙が出た。間奏のギターの轟音が混じり合うあたり凄く良かった。

ライヴ後、ダラダラと喋ってシュッと帰路へ。ライヴ熱下がらないのでコンビニでツマミを買って家でビールを飲んだ。翌日もfishと対バンなのを思うと凄く燃えた。

 

9月20日(日曜日)

朝からMAN★FRIDAYのVHSを見てテンションを上げる。めちゃくちゃぶっ飛んだライヴ映像の連発で最高すぎる。ベースの人が原爆オナニーズのTシャツを着てたのは映画を見たこともあってぶち上がりでした。

ブチ上げたままのテンションでCrows Caw Loudlyの練習へ向かう。7月に練習して以来約2ヶ月ぶりの練習で、既存曲やレコーディングしようと思ってる新し目の曲を練習した。僕が1番できてなかった気がする。凄く反省。けど、久々の練習は凄くテンションが上がったし楽しかった。バンドを4つやっている中で唯一自分の好き勝手やれてるってのが1番大きいのかと思う。他のバンドが遠慮してるとかそういうわけではない。沢山ミスしたけど、凄く楽しかった。レコーディングの予定も立てたし、半年?1年?とかしたらまたもっと楽しいことも起こるのかな?なんてワクワクしてます。いかんせん、潤平君のベースと和田君のドラムは最高です。

練習を終えてEmitationのライヴの為、stiffslackへ向かう。到着したらメンバーは誰もおらず、とりあえずダラダラとベースを弾いていた。メンバーが揃ってから音出しをして数分後にはライヴが開始。前日のライヴよりも個人的には凄くやりやすかった。恐らく、前日よりも全体として音量も大きかったのが要因なのでは?とシンプルに分析をした。あとは、やっぱりライヴハウスはテンションが上がる。バーやスタジオにはない独特の雰囲気を纏うんです。けど、なんやかんやでスタジオライヴが1番好きかな。

僕らの後にERWITは初見でしたが、良い曲をやってました。初見とは言え、4BROTHERSのVo杉山君のソロプロジェクト?みたいな感じなんで人は知ってたんですが、杉山君色々なことやれて凄いなぁと思った。また鍵盤のサポートが4BROTHERSのベースはたこちゃんで凄く良い鍵盤を弾いていた。本人曰くベースより鍵盤のが楽しいらしい。しばらく演奏してる姿見てなかったけど、また別の形で演奏をしていて良かったです。

続いて前日からお世話になってるfish。ライヴハウスってこともあってか音が大きくて気持ち良かったです。特にギターがファズを踏んだ瞬間は震え上がるものがあったなぁ。Vo.カジ君の出るか出ないかの境目の高音シャウトがエモさあって良い。あれは出せるようになってはいけない音域だと思った。出せないのがかっこいい。

トリは今回の企画者三品さん率いるgood luck with your fun。三品さんはギターを低い位置で構えつつもピロピロとテクいギターを弾いているので最高プレイヤーだと思っている。弾けてなくともあれだけ低い位置で構えているだけでも最高プレイヤーなんですけど。久々に見たけど、バンド全体として凄く良い雰囲気が出てた気がする。また一緒にツアー回れたりしたら面白いな。ノグワイさんとざっくりハイタッチの話で盛り上がりたい。

ライヴ後、いろんな人と話して楽しかった。今回のライヴは今まで結構繋がり強い人らとのライヴだったので少し懐かしさもありつつ、このタイミングでやれたのは凄く良いことだったのかなと思います。毎月、毎週のように会っていた人らなのに今ではほとんど会わなくなった。またあの頃のように毎月、毎週会えたら幸せだろうな。楽しいことを無くしたくない。

帰宅してビールを2本飲んだ。久しく人と飲んでいないからそろそろ飲みたいなぁなんて思ったり思わなかったり。お酒のチカラなんかなくても僕は大丈夫。

この数日はバンドに関わることばかりで凄く楽しかったです。毎日こんな感じだったら最高なんですが、そうもいかない現実。ただまた少しでもこんな楽しい日々が続けば良いと思う。4連休みはまだまだ中盤。気付けば9月も後半へ。秋へ向けて徐々に過ごしやすくなっているのは非常に気持ち良いです。

そういえば、ナックルヘッドの復刻Tシャツが届いたので早くコレを着てライヴがしたいなと思いました。ライヴとかで着てるTシャツはバンドではなく個々の趣味がわかったりするので面白いなぁと思っております。自分のバンドのTシャツ着てライヴするのも凄く熱いなと思う。まだまだ憧れは続いていく。

今更ながらlasikの音源買いましたが、激シブですね。落ち着いたら一緒にやりたいですね。そんな日も近いはず。なんつって。

朝昼夜いつも同じ。

9月11日(金曜日)

日付を書き出して思い出したが、19年前にアメリ同時多発テロが起きたんだな。テレビで見たビルに飛行機が突っ込む映像を今でも覚えている。小学生だったから難しいことはよくわからなかったけど、恐ろしいことが起きたと思った。今では連日同じようなニュースが繰り広げられてまるで漫画のようなことが現実に起きている。漫画は好きだし、漫画の中に入りたいと思ったこともあるが、こんな不幸な漫画の中に入るなんて誰が望んだことか。

朝ポロンポロンとギターを弾いていた。そろそろあのバンドのあの曲をカヴァーしようかななんて思って考えてみたけど、途中から閃かなかったので新曲に使えそうなギターリフを考えてみた。前日にAngel Hairのライヴ映像を見てて、わりとシンプルな曲が作りたいなと思った。今までは楽曲の展開にこだわってやっていたけど、ストレートでも良いのかもしれない。その分ヴォーカル力は大事だなと思った。ヴォーカル力というか声の乗せ方かな。

昼食はテレビで見て気になっていた近所の中華料理店「福吉ラーメン」へ行ってみた。テレビで紹介されてから連日の超満員で行けずでしたが、13時過ぎに行ったらタイミングよく待たずに座れた。隣の席の夫婦が食べていた唐揚げも美味そうだったが、ニラレバ定食を注文した。追加料金を支払い炒飯も付けた。炒飯はパラパラだし、ニラレバもしっかりとした味で美味でした。金曜日の夜はラーメンが全品500円らしいので今度は夜行ってラーメンも食べてみたいなと思った。


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パソコンを使い、少々作業をする。机の上にケーブルとかグチャグチャになって作業してる感はあったけど、意外とそこまでやれていない。パソコンが燃えたぎるかのように動き続ける。もうダメかもしれない。そろそろ買い替えを本気で考えないと先に壊れてしまうだろう。けど、パソコン高いよな。宅録用として今のMacBookProは残して、Windowsのパソコンを買うのもアリなのかなぁ。

夕方、今池シネマテークへ行き、原爆オナニーズの映画の前売券を購入する。無くなってるかと思ったけど、特典のステッカーが貰えたので良かった。早く見たいなぁ。楽しみ。

今池から南へひたすら走る。なんていう名前の道かわからないけど、潤平君とよく通ったなぁと思い出す。名古屋でライヴした後は大体この道を通って潤平君の家に行き泊まった。代行を呼んでthe blue leeching ambulance songsと潤平君の家まで行ったのとか懐かしいな。当時よく泊めていたパーキングの値段はまだ500円。増税しても変わらない値段はあの辺の住みやすさを現してるのかなと勝手に思った。

ラーメン福で大盛ラーメンを食べた。今後ラーメンの大盛りは食べないと誓う。ラーメンは並盛りで十分だといつも思うのに調子に乗ってしまう。身体は大事にしよう。食べてる最中に思ったけど、愛知県の人はスガキヤ 、藤一番、ラーメン福この3大ラーメンでできているなんてバカなことを思った。

VIDEO GIRLのスタジオ練習は新曲を作る。わりとシンプルで速い曲。なかなか苦戦はしつつもなんとなくは見えてきたのではないかな。既存曲も徐々に慣れてきつつある。弦が2本切れた。4弦の替えが無かったので3弦をつけた。たまにあるこの現象。大体4〜6弦を切るので予備は1〜3弦ばかりになる。バラ売りで買うのも手だなと思った。久野さんはベースの配線がイカれた。練習後にスタジオのハンダゴテを借りて自らの手で直していた。凄いなぁ。全く意味がわからなかったけど、ピックアップとジャックを直で繋ぐと音がデカくなると聞いた。ボリュームはたまに必要だけど、トーンはいらないなと思った。検討します。

帰り道はmogsanを聴きながら名古屋高速を走る。Fredelica浅野さんにもらったミックスCD(データでもらったけど)に入ってたmogsanと野呂佳代の「さよならサマー」で知ったわけだけど、単独作をもっと真夏に聞くべきだったなと思ったけど、エアコンもいらないこの時期の夜の高速でも悪くない。帰宅後、エアコンを付けずに寝た。もうそんな季節なんですね。

 

9月12日(土曜日)

朝食にミニストップに売っているゴーゴーカレーとのコラボサンドウィッチを食べた。カツサンドとタマゴサンドにカレー味がついてるみたいな。カレーライス大好きなので最高な朝食でした。金沢カレーが食べれる店が愛知県は少ない気がする。なくなっていってるのが正しい表現かもしれない。ココイチあるから仕方ないところもあるかもしれないが。

GOING STEADY / HOLiDAYSのsplitを久々に聴いた。GOING STEADYの中で1番名盤なのでは?と個人的に思っている。HOLiDAYSのカヴァーと駆け抜けて性春の2曲だけど、どちらもぶっ飛んでいると思う。銀杏BOYZ程の破壊力は正直ない(ベースだけは銀杏BOYZバリにぶっ飛んでる気がする。)けど、GOING STEADY銀杏BOYZはやっぱり別物であると思っている。

最近、銀杏BOYZの本「ドントトラスト銀杏BOYZ」を読んだけど、なんだかモヤモヤすることが多かった。純粋に面白いこともあったんだけど、なんかちげぇなと思った。人それぞれの捉え方があって当然。面白いと思う人には多分面白いのだろうと思った。しかし、10月発売のアルバムは楽しみにしている。

Nobody Celebrates My Birthdayの2ndを予約しようとディスクユニオンのホームページを開いて、ついでに銀杏BOYZも予約した。Nobody Celebrates My Birthdayが10/14発売に対して銀杏BOYZは10/21発売。ディスクユニオンの仕様上全部揃ってから発送なのでNobody Celebrates My Birthdayの新譜が聴けるのは1週間遅れとなることが決まってしまった。レオ君、ノブオ君、ケイン君には申し訳ないことをしてしまったがかなり音源楽しみにしている。このコロナウィルスの状況が治まったら必ず名古屋レコ発をやれるように段取りを組みたいと思ってます。

昼頃に家を出て、長島アウトレットへ行った。特に欲しいものがあったとかではなく、PANDA EXPRESSという紙の箱に入ってテイクアウトできる中華料理のお店があるということで行ってみた。いわゆるアメリカンスタイル。確かマネーの虎でそういうお店をやりたいって人出てましたよね。結果どうなったか覚えてないけど、時代先取りしていたのではないかと思った。凄くジャンキーで美味でした。アウトレットで買いたいものもなく、中華料理を食べて愛知県に戻る。

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www.pandaexpress.jp

家電量販店へ行き、買いたい冷蔵庫を決めた。店によって値段が様々なので一概に言えませんが東芝の観音開きのタイプのものにすることにした。何が起きても大丈夫なように460Lくらいのもの。何を入れるか想像しても出てこなかったけど、余裕があればその分何か入れるだろうみたいなそんな軽い気持ちです。あとはどこで買うかかな。

そういえば移動中前半はmogsanを聴いてた。心地良すぎるのと丁度良い天気に眠気を感じたりしてしまったので後半はTheピーズの「リハビリ中断」を聴いてた。無性に気合い入りますね。それにしても「実験4号」めちゃくちゃかっこいい。

夕飯を食べた後に、音楽の番組を見てた。生放送でいろんな人が出てきて懐かしい曲とかやったり過去の映像をやったりと。aikoのカブトムシは永遠の名曲だなと思った。20年過ぎているという事実、時の流れは早い。ある女芸人が対談で「カラオケでaikoを歌うと可愛く見える」みたいなことを言ってたけど、なんとなくわかる気がします。矢沢永吉に「なぜ歌い続けるのか?」とインタビューしていた回答が物凄く良かった。そもそも質問自体がナンセンスなのかもしれない。だけど、素晴らしい回答を矢沢永吉はしていた。音楽にしろ人にしろ、新しいものには出会い続けていきたいですね。

 

9月13日(日曜日)

朝6時30分頃起床。Killerpass林君が発足したランチーム「Rock'n' Roll Or Run」の初練習(集まり)の為、早起きしたのだがまさかの雨。なんとなく天気予報の雰囲気は感じてましたが、ここに来て雨男発動してしまう。(Emitationの遠征や練習は雨が多いことによって、僕が雨男と認定された。Emitationに限らず他のバンドの練習やライヴも雨が多い気がします。ごめんなさい。)林君から連絡があり、しばらく待機することに。9時頃、稲沢市は雨が上がり雲の隙間から太陽が差し込めていた。団長林君の判断で決行することとなった。急遽場所が名城公園に変わったが問題なし。7月に林君に誘われてからチマチマと自分のペースで走ったりしていて、この日を待ちわびていた。前に一緒に走った時と比べたらかなり余裕持って走れたと思う。約5kmを40分くらいかけてゆっくり走った。8月末にチーム発足して、僕以外に1人来てくれたのは結構嬉しかった。しかもラン初心者ってところも個人的には良いなと思った。「ランチーム」って聞くとなんか「自分では無理だな」とか思いがちだけど、「喋りながらゆっくり走る」みたいな感じなんで結構お試し感覚でもいけると思います。もし、コレを読んでる名古屋周辺にお住いの方、興味あれば林君まで。林君のランブログの詳細ページ載せておきます。

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昼食を食べに西区にある「中華そば万楽」へ行った。店に着くと昼時ということもあってか外に人が溢れかえっていた。食券を購入して外で待つ。この間に次回の練習のこととか話し合う。毎月決まって楽しく遊べる日があるのは良いことだなとシンプルに思った。ラーメン屋の回転は早く、すぐに店内へ入れた。中華そば並と餃子セットを注文した。中華そばの値段が520円くらいだったのもかなり安くて良いなと思った。そして味も美味でした。夜12時くらいまでやってるみたいなのでまたTHINK FIXの練習の際にでも少し足を伸ばして行ってみようかなと思った。割と住宅街にある飲食店は活気溢れてて良いですね。満腹になり解散。

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帰宅して早々に玄関からリビングまでの経路の寸法を測ったりした。大きめの冷蔵庫の搬入経路の確認の為。しかし、最終的には現場チェックがあるとかなんとか。シャワーを浴びて一息ついて買い物へ出掛ける。100均、薬局、スーパーと行く。なぜだかスーパーはいつも以上に人がいた。野菜は値下がりしてた気がするけどそういうことですかね。マクドナルドでコーヒーとマックフルーリーを購入して帰宅。久々に食べたマックフルーリーは美味でした。しかしすぐに溶けてしまったのが残念です。アイスの宿命ですね。任天堂64のゲームを色々とやってみるがどうも面白みに欠ける。1人でゲームするのが苦手になってきたのかもしれないな。ロールプレイングゲームとかやろうかな。ドラクエ5またやろうかなぁ。

久々にmy ex「with bedhead」を聴いた。4曲入りの10インチレコードってかっこいいなぁ。シングル扱いなんですかね。個人的に凄く好きな音源です。フォーマットの話ですが10インチってサイズ感がまた絶妙で良いですよね。デカすぎず小さすぎずで1番手に馴染むというか。また、ちょっと他とは違いを出してるってところも個人的にはビシビシきます。10インチといえば、NahtSlake」とかも良いですよね。あれ歌詞カードがジャケの中って仕様もかなり捻くれてますよね。またTime Bombからのリリースってのもアツいですね。あとChannels「Open」とかも10インチで良いですよね。10インチ名盤説あると思います。

スタンスパンクスの1stを久々に聴いた。中学の時に聴いてたものを聴くとなんだか色々思い出すことあるなぁ。そんなことを思いながら聴いてたら「思い出をたぐり寄せて感傷に浸るよりも下らない話で笑い合える今を大切にしたい」って歌詞に1発ノックアウトした。あの時は絶対この歌詞が響くことはなかったけど、歳を重ねると感じ方は変わっていくんですね。幾つになっても青春パンクには心震わせたいなと思った。

だいぶ涼しくなってきつつあって季節の変化に対応しきれずなのか口内炎ができてきた。もはや恒例の行事に近い。そして、生活がガラッと変わりそう。まだまだ悩ましいことはありますが、自慢の「なんとかなるっしょ」の精神はこういう時に発動すべきなのかなぁなんて思ってます。自分だけで何事も決まるわけではないし。日々平凡ながらに楽しく生きていけたら良いなぁ。とりあえず、リアルキングボンビーが現れたので通帳記入して来よう。Fredelica一平君は最高に面白い。