明日は終わり。

7月17日(土曜日)
前日の流れもあってか朝からfishmansを聴いてた。映画のことも思い出してなんだかモヤモヤすることもあった。なぜ楽しいはずのバンドが辛くなってしまうんだろうなぁと。永遠に続く楽園って果たしてないのだろうか。それにしてもやっぱりいいもんはいい。
Crows Caw Loudly練習の為、今池へ。和田君まさかの寝坊ぶちかましたわけだが、潤平君と共にギターの音作りをしてた。どうしたら良いのかわからないモードに入りつつもあるものではどうしようもないのかもしれない。ギターの改造を少し検討する。そのあたりはまた調べていこうかと。1時間遅れで和田君が来てから新曲も既存曲も含めてババーッと練習した。案外久々でもいけるもんだが、1曲だけ全員ダメダメだったのはある意味笑った。それにしてもどの曲も我ながらかっこいいなぁと思った。もうそれで良いんだ。最後に新曲案をみんなで聴いて練習を終える。メンバーが「良いね」って言ってくれるのは凄く嬉しい。今3〜4曲やってない曲あるのでバンドで合わせていきたいな。
夜は豊川へTHE GUAYSとKillerpassのツーマンを見に行った。まずGroovy Stockというライヴバーがあることを知らなかった。ちゃんとステージもあって凄く良い雰囲気の場所でした。駅からも近いし有料駐車場も安めなので立地も最高だなと思った。知らないだけでこういう場所はまだまだあるんだなぁ。去年、納屋橋まねきねこ閉店の知らせを受けて新たな場所を探していたのを思い出し再び探し始めようと思った。
両バンド共めちゃくちゃ良いライヴをしてた。Killerpassではわたる君のギターめちゃくちゃ炸裂してたなぁと思ったし渋みめちゃくちゃ増しててかっこよかったです。THE GUAYSは何度見ても圧倒されるライヴをしてる。ライヴをひたすらこなすからこそできる真のライヴバンドだと思った。全員の見てる方向と視線は完全に定まってるんだなと感じた。「バンドって良いよ」ってMCで言ってたけど、多分誰が見ても「バンドって良いな」って思えるライヴだったと思う。
帰り道はTHE GUAYSを聴きながら高速道路を走る。愛知県を横断するかのように夜の高速道路を走り続けると、ふとバンドでの遠征を思い出した。夜中に高速道路を走ってはくだらない話をしたりした。けど、今は1人で走ってる。良いライヴ見た後はやっぱりライヴがしたくなる。これはいつの時も同じ。焦って物事決めてもしょうがない。僕らは僕らのペースで走る。3歩進んで2歩下がるでも良いんだ。
青春の1ページはどんどん付け加えられていって今じゃもう膨大なアルバムと化しているんだ。まだまだ終わらせるわけにはいかない。
そういえば折角豊川行ったんだから西海亭や桃山ラーメンでも行けば良かったなぁ。