日常に感謝。

2月10日(土曜日)
午前中に諸用を済ませて、たこ焼きを買って家で食べた。近所の太たこというたこ焼き屋の塩マヨネーズがやたらと美味で御贔屓にさせていただいてます。たまにある店主が釣ってきた海鮮系の唐揚げとかも最高です。食後に漫画"ぱられる"を読んだ。尾道市行ってみたいな。それにしても名作。"ぱすてる"も読まなきゃなぁー。仮眠でもと思ったら夜まで寝てた。何もしなくて勿体無い日。たまにはこれでもいいか。

2月11日(日曜日)
富山県氷見市へ行く。美味な魚が食べたいというだけの理由で行って、結局行ってみようと思った店は行けずだったけど、寒ぶりとか氷見うどんが食べれたのでヨシとする。藤子不二雄A氏の出身地ということで博物館的なものにも行けたし街中のオブジェ諸々とか見れて面白かった。
ご飯屋さんでテレビを見ていたら、地震の影響での配給情報なんかが流れていた。そういえば氷見市はどうだったんだろう?と思い調べてみたらかなりの被害を受けていたと知る。「石川県能登半島」というワードが流れているので富山県の情報なんかは全然知らなかったけど、実際に街を歩いてみると言葉を失うような壮絶な被害状況を目の当たりにしたし、ボランティア活動をしている団体も目にした。こんな状況にも関わらず、観光地では当たり前に働いて観光客に対してもてなしをしているのを見るとなんとも言いがたい気持ちになった。しかし、行ったことに後ろ向きな気持ちは全く無い。むしろ知らなかった状況を知ることができた。小さなことでも自分のやれるべきことをやろうと改めて思った。

2月12日(月曜日)
以前から進めていた曲作りを再開した。打ち込んであったドラムをいじったりギター弾いたりしてベーシックを作る。ベースは修理に出していたので久々にブロンコベースを弾いた。ネックの細さは最高だけど音がやはりチープ。これはこれでアリなのですがね。ついてたストラップめちゃくちゃ長くてそういえばEmitationの時はここまで下げてたなと思い出す。一旦曲の元ができた。これを良くするにはメンバーにお願いするしかない。いつも感謝です。
Iron LungからリリースされてるWallsのレコードを久々に聴いた。全体的に暗くて不穏で最高にかっこいい。ジャケットなんかも真っ黒に電球1個ってアルバムの内容とめちゃくちゃリンクしてて、こんなセンスを持ちたいなと思った。なんのセンスもないので落ち込むことも沢山あるけど自分らしくありたいと思う。
夜、千種駅で丸さんに預けていたギターとベースを引き取る。どちらもフレットピカピカに磨いてくれていてパッと見新品みたいになっていた。(ボディとかはボロボロだけど)中の部品も一部交換してくれていたので帰宅して前に録音していたものと聴き比べると音に張りが出た気がする。弦高も下げてくれたようで非常に弾きやすくなった。バンドで鳴らすの楽しみだなぁ。
銭湯でも行こうと思ったけど腹痛の為諦める。そういえば、この間アメトーークでやってたドーミーイン芸人を見てドーミーインに泊まりたくなった。だいぶ前にホテルによく泊まる友達が「たまにはドーミーインに泊まるようにしてる」って言ってたのを思い出したけど、テレビを見た後だとなんとなくその意味がわかるような気がする。
暖冬で毛布とか出してないけど、腹だけは温めて寝よう。