NTT病院。

10月19日(木曜日)
銀杏BOYZのライヴを見た。バンドセットではなく弾き語り。しかも場所は長野県長野市。色々と都合が合ったので行こうかなと思ったらチケットは売り切れていた。なんでも長野県でのライヴは18年振りらしい。なんとか見たいなぁと思ってSNSを調べていたら、今回のチケットを売る為専用のアカウントみたいなのを発見した。恐る恐る連絡を取ってみるとすんなりと定価でチケットを貰うことができた。今は電子チケットで簡単に譲渡ができるようになっているらしい。騙されたら騙されたで勉強代と思ったけど、世の中捨てたもんじゃないね。また、果たしてこういう行為自体が良いことなのかわからないけど、たまたま来れなくなったかなんかなのかな?高値で取引じゃないのでSDGsって感じですかね。
初めて行った長野CLUB JUNK BOXは思ったよりも狭くてかなり近い距離で見ることができた。弾き語りってどうなんだろうな?と思ったけど、やっぱり曲が良いから弾き語りでもめちゃくちゃ良かった。思い入れとかもあるのかもしれないけど、そこは変えられない。うーん、なんかパンクなんだよね。何がってわからんけど、やっぱり峯田和伸って人間は凄いわって思った。
「NO FUTURE NO CRY」とか「夢で逢えたら」とか思い入れある曲で出なかった涙がなぜだか「ナイトライダー」で出たんだよなぁ。なんでかな?なんでだろう?これぞ本当の名曲。とある人は「めちゃくちゃ好きだった人のこと思い出した」と言っていた。僕に大恋愛はあったのか?あるか。アンコールで「愛してるってゆってよね」をやってクラブみたいにぶち上げて終わったのとか意外と良かった。
ライヴ終わってからほんの少しだけ峯田と喋ることができた。素直に嬉しかったし、あのままの人だったのが凄く良かった。裏側とかは知らなくていいや。レーベルリリース作一式渡せたので聴いてもらえたら良いなぁ。やっぱりバンドって良いなぁ。ライヴって良いなぁ。
ホテルまでの道中、ライヴを見てた男の子が1人でいたので声を掛けてみた。20歳、長野出身で現在は東京に住んでいるらしいが、地元で銀杏BOYZを見たいとのことで当日来てこれから夜のバスで帰るらしい。周りの友達は銀杏BOYZとか全く聴かないらしく、1人で来たみたいでした。来週Fishmansのライヴを見に行ったり、サニーデイサービスやドレスコーズも見に行く予定があるライヴジャンキーであった。ちょっとだけしか喋ってないけど、楽しかったな。
サウナに入ってから部屋で一杯やってます。あーバンド頑張ろ。