小学校6年生の頃、銀杏を拾ってた。

7月26日(水曜日)
朝、何気なく銀杏BOYZのアルバム「光のなかに立っていてね」を聴いた。あんまり聴いていなかったアルバムだったんですが、久々に聴いたらめちゃくちゃ良くて驚いた。2005年に2枚同時リリースされた1stから9年越しのアルバムだったけど、思ったようなアルバムじゃなくてかなりガッカリしたのを覚えている。良い曲は良いけど、アルバム単位ではあんまりだなと思っていたのだが、改めて聴いてみると全くそんなことは無くて驚いた。発売当時に期待を裏切られてから約9年、今更になってようやく良さがわかるようになった。裏切られていたわけじゃなくて変にこっちが理想を持ちすぎていたってわけ。かなり実験的なアルバムではあるんだけど、「金輪際」という曲はなんだかMy Bloody Valentineを連想してしまうような面白さがある。「新訳 銀河鉄道の夜」を聴いて泣いた。ズルすぎるだろ。やっぱり僕たちは銀杏BOYZに生かされている。むしろ生き殺し状態なのかもしれない。破茶滅茶な感じはやっぱり好きだけど、銀杏BOYZの曲は弾き語りでも十分に良さそうだ。弾き語りのツアー見に行こうかな。名古屋はまだ発表されてない。タイミング合わせて長野に行くのもありか。
ホテルのサウナに入ったら良い感じの熱さで良かったんですが、水風呂がめちゃくちゃぬるくて凹みました。さらに自販機で買ったレモンスカッシュを開けたら泡吹き出して全然ついてない。とりあえずコンビニでも行きますか。