走らないと。

1月6日(土曜日)
レコード聴いたりギター弾いたりして午前中に指定していた宅配便を待つ。弦を張替えたてのギターは生音でも気持ち良い音がして好きだ。VIDEO GIRLで使ってるB.C.Richのギターは極太弦なので「こんなにペグ回していいんか?」と緊張する。今年もよろしくね。
宅配便が来ることはなく問い合わせてみると物流センターからドライバーが持ち出ししてなかったとのこと。忙しそうなので仕方ないこともあると思うんですがなんだかなぁ。とりあえず近くの営業所まで送ってもらって後で取りに行くことにした。何が起こるかわからないから予定を立てるのが苦手なんだなぁとつくづく思う。好きなことの予定は立てるの楽しいんだけど、病院とか床屋とかそういうのはあまり予定を入れたくないんだよな。別にその日じゃなくても行けるしなぁーなんつって。
携帯アプリで毎日コツコツ読んでた漫画「走馬灯株式会社」を読み終えた。ほとんどが1〜2話完結で読みやすかったけど、後半の伏線回収やカオティックな展開は最高に面白かった。似たようなところで言うと、正月にやってた「侵入者たちの晩餐」というバカリズム脚本のドラマとかも同じような感じで面白かったなー。
安永知澄の短編集「あのころ、白く溶けてく」という漫画を本棚から取り出して読んだらめちゃくちゃ良いことを再確認して、他の連載作をメルカリで購入した。届くの楽しみだな。

1月7日(日曜日)
Amazon Prime Videoにて映画「MOTHER FUCKER」を見る。シネマテークで上映したのを見に行って以来見るのは2回目だった。あれから知り合った人が出てたりしててまた見え方も変わったけど、何より良い映画だなと思った。バンドとかは関係なく、単純に愛のある作品だなと。そしてやっぱりロンリー は最高だと思った。
林君に教えてもらった鯱乃家でカレーうどんを食べた。カツカレーうどんも気になるところではあったけど、カツ切れで食べられず。またの機会にリベンジしよう。何はともあれ美味すぎたのでまた必ず行く。
上前津ZIONへライヴを見に行く。前に音源貰ってから気になってた混沌CRUSHERめちゃくちゃかっこよかった。DECASIONも飛び入り参加してて見れたの良かった。毎年年始はZIONでフリーライヴをしてたらしいがここ数年なくなったところをunderscreenのりゅうのすけ君が中心となって再度企画したらしい。堅苦しいことはあんまり好きじゃないけど、見てきた先輩のやってたことを引き継ぐみたいなそういう心意気めちゃくちゃ良いなと思った。凄く刺激的なライヴが見れて良かったです。そういえば、マーブルレコードでINSANE'N THE BRAINの2nd.7inchが安く買えた。ちょうどこの間1st.7inchを聴いてたのでナイスタイミングである。
帰りの電車を降りると雪が降っていた。シャワーを浴びて、家にあったカップラーメンを食べた。

1月8日(月曜日)
成人の日。頑張ってくださいなんて先輩風は吹かしたくないですね。どっちかと言えば頑張らなくていいと思う。そういえば3年前の成人の日にGOHの1st.tapeリリースしたなぁ。まだまだ子どもです。
購入したINSANE'N THE BRAINの7inchを聴く。めちゃくちゃカッコいい。持ってた1st.7inchのファストな感じから不穏なカオティック要素も盛り込まれていて大好物だ。もっと早く聴いたら良かったなぁ。つかYouTubeに音源上がってるの知らなかった。ライヴ映像とか見てみたいな。
かせきさいだぁ聴いて、その流れででんぱ組.incの「冬へと走りだすお!」聴いた。かせきさいだぁ+小暮晋也の組み合わせやっぱりヤバいすね。この間のシティ・タランチュラでの「野狐禅は青春パンク?」という問いについて究明すべく久々に野狐禅を聴いたけど答えはわからず。ただ、「約束」という曲めちゃくちゃ良いなぁと新たな発見をした。竹原さんじゃなくてハマノさん作詞作曲の曲だった。「何一つ踏み出せず、ただ怯えてるだけの臆病な情熱はもう捨ててしまおう」というサビ最後のフレーズが突き刺さる。
新曲作りの為にドラムの打ち込みをした。ドラムパターンだけ先に決めてからギターとか考えていこうかなと思いまして。速くて変速的な曲にできたら良いなぁ。テキトー打ち込みドラムは人間では叩けないのもあるらしいので、大体は和田君にお任せである。
年末年始のゆっくりした感じも終わりそうですね。まずは来週undermarkのライヴ。1ヶ月ぶりのpoetry of torchとの対バン楽しみだなぁ。やってやろうぜ。