シンプルプラン。

4月6日(土曜日)
Public Acid聴きながらパソコン作業。今後のライヴのフライヤーを作ってみたけどなんだかセンスがない。とりあえず保留にしてレコードやCDを聴いてた。NOBのcolorsはやっぱり名盤ですね。

なんでか忘れたけどオレンジレンジの初期曲をサブスクで聴いてたらミチシルベというシングル曲のインディー時代のバージョンが結構良かった。なんかオレンジレンジと言えば「俺たちイケてるっしょ?いえい!」みたいなイメージだったんだけど、このバージョンはとにかく暗い。急に叫び出してもおかしくないような不穏な感じもありつつ、テンションはとにかくロウ。サビすらもロウなのは完全僕好みでした。

豊山町の市場付近にある回転寿司屋へ行く。レトロな雰囲気が岡崎のわくわく寿司を感じさせてくれた。(久しくわくわく寿司行ってないけど進化したのかな?)隣の席のお兄さんが「かっぱ巻きワサビ多め」ってのをシメに頼んでいてなんだかかっこいいなと思った。調べてみたらそういう人わりといるらしい。食べ方にルールとかないと思うけど、なんかそういう誰にも迷惑かけないこだわりって良いなと思った。食事と言えば、飲食店で配膳されてから全然手をつけない行為が好きではない。写真を少し撮るくらいとかなら全然気にならないんだけど、写真撮り続けたりずっと喋ってたり、そういうのを見るとなんだかなぁという気持ちになる。ただ自分の中の矛盾であると居酒屋とかでお酒を飲む時はすぐに手をつけないこともある。うーん、難しい。

4月7日(日曜日)
YMO聴きながらフライヤー作成の続きをやるもやっぱり全然良くなかったので考え方を変えてシンプルにしてみようとやったらわりと落ち着いた。Illustratorの勉強できたから良かったとしよう。そろそろちゃんと学ぶべきである。

ラーメンを食べに行く。カウンター席のみのお店でL字型で店員を囲む。めちゃくちゃ楽しそうにラーメンを食べている方が印象的でした。ゲラゲラ笑ってややうるさい感じではあったけど元気があるのは良いことだ。多分仕事の休憩中ぽいので、同僚もきっと元気出たんじゃないだろうか。知らんけど。

なんやかんやで1曲仕上げる。打込みのドラムはやっぱり無機質で気持ち悪い。正しさなんかよりも生きてる心地を僕にくれよ。やっぱり生演奏が最高なんだ。たまたま携帯アプリで読んだ「ふつうの軽音部」って漫画で弾けもしないギター掻き鳴らして好きな曲を熱唱するワンシーンがめちゃくちゃ良かったのでそういうことかと。僕も中学ん時似たようなことやりましたよ。今もたまにやってる。弾けないもんは弾けない…いや、さすがに練習します。

登録してある映像系のサブスクを漁ってみるもイマイチピンとこずに何も見なかった。深夜にTSUTAYAへ行ってジャケと裏ジャケをひたすらに見て面白そうなものを物色していたアレを今は家でやれるのかーと思うとサブスクってやっぱり便利だなと思うも、あまり映画とか見ないので勿体無さを感じてます。とは言え、先日見た「空白」という映画凄く良かったな。ちょっとした情報で知った気になりたくないね。